どうも、村田(仮)です。いつものように忙しげに他サイトを眺める仕事をしていたところ(編集部注:仕事ではありません! というか、そろそろクビにしてやろうか)、YK3から呼びつけられました。「これは給料アップの話に違いない」と思い、ウキウキしながら話を聞きにいったのですが……。
YK3「最近ヒマだろ? 4月16日発売予定のXbox 360用ソフト『ユアー イン ザ ムービーズ:めざせ!ムービースター(以下、ユアー イン ザ ムービーズ)』を使って、電撃の名を世間に知らしめるような、電撃らしい映画を作ってくれよ」
村田(仮)「なんだってーーー!!」
何を言っているのかわかりませんよね。村田(仮)もよくわかっていません。だいたい映画制作って、機材の準備とかで、いろいろと手間がかかるんじゃないんですか? なんでも『ユアー イン ザ ムービーズ』があれば、誰でも簡単に映画が作れるらしいのですが、そういう問題じゃないと思うんですよ!
そんなわけで、“電撃らしい映画”を作ることになったわけですが、そもそも“電撃らしい”ってところが意味不明です。とりあえず、電撃オンラインのスタッフを使ったら電撃らしいんじゃないかと思って、近くにいたりえぽんとごえモンに声をかけてみましたよ。
村田(仮)「お前らを映画デビューさせてやるから、感謝しつつ協力しろよ」
りえぽん&ごえモン「寝言は寝て言え」
……うん、同じことをYK3に言いたかったです。仕方がないので、別案を出すためにアスキー・メディアワークスから発行されている雑誌とか書籍を眺めていたら、いいものを発見しました。その名も『電撃レイヤーズ』! 電撃といったらやはり、キャラクターとか萌えとかじゃないですか! 別に、村田(仮)がコスプレした女の子に会いたいだけじゃないですよ? ……たぶん。
さて、そうと決まったら出演してくれる女の人とコスプレ衣装の調達です。まずは出演者を決めようと、“アイドル番長(今、村田(仮)が任命しました)”であるところのごえモンに相談してみました。
ごえモン「それだったら、声優の磯村知美さんか、電撃オンラインでも縁のある月宮うさぎさんしかありえませんよ! というか、2人に出演してもらいましょうよ!!」
村田(仮)「あっ、うん……わかった」
もはや、口を挟む余地もなかったので、お2人にお願いすることにしました。ごえモンおそるべし。
あとは衣装だけなのですが、コスプレに関しても村田(仮)はまったくの素人。とりあえず専門家に聞いてみようということで、コスパさんに電話をかけてみました。無茶振りもいいところです。
村田(仮)「……というわけで、コスプレ衣装を用意しなくちゃいけないんですよ。どうにかしてください」
コスパ「おっ、ついに村田(仮)さんもコスプレデビューですか! しかも、初めてで女物とは、なかなか渋いですね(ニヤニヤ)」
お前は一体何を聞いている! つーか何だよ、「ついに」って!! その後、あらぬ誤解を解くためにすったもんだありましたが、とりあえず衣装も確保! ……なんかうまくいきそうな感じじゃないですか?
続きは、連載第1回のプレイレポートで!!