■ みんなが一番持ってるゲームハード!
突然はじまりました、「電撃的 年末オススメハード論!」の一番手は、りえぽんが数多く発売される目玉タイトルを引っさげて、DSのオススメポイントを紹介します! 他のみんなが、他ハードのいいところをどんなに言おうとも! DSが年末に一番オススメだということを証明してみせましょう!
DSは、ライトゲーマーの皆さんも持ってる超大人気ゲームハード! 事実! いつも電撃オンラインのアンケートでお聞きしている、「持っているハードはどれですか?」という質問で、8割近くの方が「ニンテンドーDS(DS Liteも含む)を持っている」と答えています。
11月1日には、「ニンテンドーDSi」が発売されました! もちろん私も買っちゃいました!! 3.0インチから3.25インチへ拡大された液晶画面が、実際に手に取ってみると違いが一目瞭然! 少しでも大きい画面でゲームがプレイできるのがうれしいですね。この発売を機会に、さらにDSユーザーが増えるのでは?
「ニンテンドーDSi」が発表された、10月に行われた「任天堂カンファレンス 2008.秋」では、任天堂代表取締役社長・岩田氏がDSの普及について「一家に1台ではなく1人1台」とコメントしていました。我が家でも、弟が最近自分でDS Liteを買い『クイズマジックアカデミーDS』で友だちとクイズバトルしてます。母は、私が使っていたDS Liteで、学習系ソフトを遊んでいます。あまり普段はゲームをしない母ですが、タッチペンでの操作で戸惑うことなく遊べてるみたいです。ちなみに、父は昔から『ドラゴンクエスト』シリーズの大ファン。当然、DSの『ドラゴンクエストIX』を楽しみにしながら、『IV』、『V』と天空シリーズもプレイしています。「一家に1台ではなく1人1台」を、まさに実践しちゃってますね。
■ 簡単操作であなたも名監督になれちゃう!

さてさて、今回紹介するのは、あの『サカつく(プロサッカークラブをつくろう)』シリーズの最新作、『サカつくDS タッチ and ダイレクト』です! 『サカつく』シリーズといえば、1996年の1作目発売から12年間も続いている人気シリーズ。サッカーチームの代表となって、経営や人事、さらには選手の育成、試合の采配など、あらゆる面からチームを育てていきます。
本シリーズのDSでの発売は今回がはじめて! 単なる最新作という位置づけではなく、「新たなカジュアルシリーズ」として「試合介入」と「選手収集」に特化した新しいゲーム性となっています。

▲試合中はDSならではのタッチペン捜査で、ダイレクトに試合介入ができる! フィールドでの選手の配置を調整したり、選手交代、チームスキルの使用などが試合中いつでも指示できる。

▲登場選手は実名の国内・海外選手、ゲームオリジナルの選手など約2,000人にもおよぶ!! 選手それぞれに個性があるので、好きな選手でさまざまなチーム編成を試してみよう。
ちなみに、電撃オンラインのニュースで、選手獲得、選手育成、チーム編成のシステムがよくわかる紹介ムービーが掲載されています。3つ目のムービーには、タッチペンを使った試合の様子も紹介されていますので、ゲームの雰囲気を知りたい人はぜひチェックしてみてください!




■ タッチペン操作がDSのキモ!
いかがでしょう? ちょっと難しそうなサッカーゲームも、タッチペン操作なら手軽にできそうな気がしませんか? 冒頭にも書きましたが、ゲーム慣れしていない私の母でも、タッチペン操作ならバッチリゲームできています。タッチパネルで「字の書き取り」もできるので、漢字検定対策ソフトやキレイな字を書く練習ソフトなど、実用ソフトもたくさん発売されています。
他にも、11月6日発売の『赤川次郎ミステリー 月の光-沈める鐘の殺人-』や、11月13日発売の『DS 西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影』など、有名作家の作品を元にしたAVGが発売されます! ゲームに興味がない人でも、やってみたくなるんじゃないかな? 新型機種も発売されて、ソフトにもますます勢いがついているDS! 電撃オンラインの読者の所有率も5ハード中TOPです! 絶対1位を取っちゃいますので、皆さん投票しちゃってください~!!