News

2011年11月19日(土)

【Forza 4 集中連載 Vol.5】アスキー・メディアワークスで一番速いオッサンは誰だ

文:megane

第2戦:サンセット ペニンシュラ レースウェイ(R2ランク限定)

 第1戦は飯塚のMicraが後半下りを逃げきって勝利。車体重量が1,000kg前後とほかのクルマに比べて軽量だったのが功を奏したようです。第2戦も富士見街道と同じく、架空コースとなるサンセット ペニンシュラ レースウェイです。SUPER GTのGT500クラスに参戦した車両を使っての戦いとなる今回のレース。各ドライバーが選んだ車両とは……!?

電撃オンライン副編集長:YK3
車種:2010 Nissan #12 CALSONIC IMPUL GT-R

GT-R
▲ホンダ党のYK3が選んだのは何と2010年モデルのCALSONIC IMPUL GT-R!

電撃Xbox 360デスク:宮下
車種:2008 Lexus #25 ECLIPSE ADVAN SC430

SC430
▲トヨタ党の宮下はECLIPSE ADVAN SC430を選択。残念ながらスポンサーの富士通テン(ECLIPSE)がSUPER GTへの参戦を休止してしまったので、これが最終モデルとなる。

電撃Xbox 360:飯塚
車種:2003 Nissan #12 CALSONIC SKYLINE

R34GT-R
▲ほかのドライバーが2008~2010年モデルを選ぶ中で、2003年モデルのCALSONIX SKYLINEを選択した飯塚。理由としてはR34 GT-Rが好きだから。

週刊アスキー:アカザー
車種:2010 Lexus #1 PETRONAS TOM'S SC430

SC430
▲アカザーは自身のラジコンでもボディに使っているPETRONAS TOMS SC430を選択。

ASCII.jp:末岡
車種:2008 Nissan #23 XANAVI NISMO GT-R

GT-R
▲末岡は、本山哲のドライブでシリーズチャンピオンに輝いたXANAVI NISMO GT-Rをチョイス。メインスポンサーのXANAVIは2009年にClarionに吸収合併されたため、2008年が最後の参戦となった。

トップスピードは250km/hオーバー! 勇気ある飛び込みがクラッシュを招く

 長めのストレートと曲率のきついコーナーで構成されているこのコース。チューニングカーよりもはるかに高いスピードレンジで走るGTカーでは、コーナー手前のブレーキの遅れがクラッシュにも直結します。見どころはオーバルを越えたホームストレート後の1コーナー。このコーナーはインにあるタイヤバリアギリギリをクリッピングポイントにして飛び込み、スピードをなるべく殺さずにコーナーを抜けていくのがポイントです。次のポイントはコース前半のS字後のストレートからのヘアピン。ここは見た目よりも曲率がきついため、十分にブレーキをかけて曲がる必要があります。そして今回の勝負はこの2つのコーナーの処理で明暗を分けたのでした。

▲各車キレイなスタートを決めたと思われたが、いきなり1コーナーで飯塚のCalsonic R34 GT-Rと、末岡のXANAVI GT-Rがクラッシュ。末岡がここでスピンしてしまう。
▲末岡をのぞく4台で1コーナーをクリアしていくと思われたが……。
▲コーナーの出口でアクセルワークをミスったYK3のCalsonic GT-Rがスピンし、飯塚のCalsonic R34 GT-R(紛らわしい)に横っ腹を突っ込まれる。YK3はスピンし、その隙に末岡に抜かれてしまう。
▲クラッシュをすり抜けたアカザーのPETRONAS SC430が堅実な走りで逃げの姿勢を見せる。ストレートで飯塚に並ばれるも、ストレート後のヘアピンで飯塚がラインをミスり、トップの座は揺るがない。
▲そのままトップを保ったまま、アカザーが3周を逃げきってチェッカーを受ける。これで優勝争いは飯塚とアカザーの2人に絞られた。

いよいよ最終戦! AMWで一番速い男が決まる!→(4ページ目へ)

(C)2011 Microsoft Corporation. All Rights Reserved.

データ

関連サイト

電撃Xbox

注目記事