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2012年7月11日(水)

【電撃銃士隊】プレイ動画に注目の『ガンスリンガー ストラトス』対戦企画! デビュー戦がラスボス級のふ~どって『クロノトリガー』かよ!!

文:電撃オンライン

【第4試合:電撃銃士隊・あべくん視点】

[観戦のポイント]大事なのは、攻撃する際も常に周囲に気を配ること
 作戦会議を終えた電撃銃士隊は、“相手よりも高いポジション取りを意識する”を課題に初勝利を目指す。4戦目の舞台となる難波は、視界を遮断するほど高くて大きい建物が列をなし、戦力が分散しやすくなっている。味方の位置を常に把握し、4対3、3対2といった状況をいかにして作り出すか。そして逆の立場になった時にいかにして逃げるかが重要となるだろう。

●ミニマップの番号と対応するプレイヤー
[電撃銃士隊(青勢力)]

[1]YU(鏡華)/[2]KYS(アーロン)/[3]あべくん(風澄)/[4]シュー(オルガ)
[ふ~ど連合軍(赤勢力)]
[5]皐月誠(鏡磨))/[6]親方(オルガ)/[7]ゴロー(レミー)/[8]ふ~ど(アーロン)

●あべくん視点のプレイ動画●




[試合解説]電撃銃士隊がリードするも、ふ~どのファインプレーで形勢逆転

 作戦会議が功を奏したのか、開始直後に電撃銃士隊が高所に移動して、建物の屋上を制圧。そのまま高所を維持して攻めていればよかったのだが、落下した鏡麿の追撃に3人が向かってしまい、結局は同じ土俵で戦うことに。序盤は、ふ~ど連合軍の開始位置となる路上で両チームが入り乱れる形となった。

『ガンスリンガー ストラトス』 『ガンスリンガー ストラトス』
▲電撃銃士隊が序盤の乱戦を制し、敵2人を倒して勢力ゲージ的にリード。あべくんの風澄は、味方のアーロンと2人で路地に逃げ込んだレミーを追う。チームが人数で勝っている時は、敵が戦線に復帰する前に積極的に攻めていくのが基本だ。▲レミーを追うまではよかったが、背後から襲ってくるふ~どの存在に気づかなかったのが残念。レミーを攻撃している最中に、自分が狙われていることを表すターゲットラインやミニマップに注意がいっていれば……。

 ふ~どに背後から襲われ、あべくんの風澄が倒されたのち、ふ~ど連合軍は4人とも合流したが、電撃銃士隊のほうは残念ながらバラバラで立ち回る。味方と合流できずに3対4、2対3といった不利な状況が続き、形勢は一気にひっくり返る。ラストは、反物質ミサイルランチャーが直撃した鏡華にふ~どがきっちりトドメを刺して、第4試合もふ~ど連合軍が勝利。

▲誰か1人を倒せば勝利という状況では、当然ながら耐久力が少ない敵を狙うことが鉄則になる。反物質ミサイルランチャーが鏡華に当たったことで、ふ~ど連合軍にチャンスが訪れた。そして、それを見逃さないふ~どはさすが。

 終盤の決定打は、鏡華を瀕死にしたレミーの反物質ミサイルランチャーとなったが、全体の流れで考えると、形勢を変えるきっかけとなったのは、あべくんに対するふ~どの背後からの急襲。逆に考えると、あべくんがあそこで背後から迫るふ~どに気づき、逃げるなり戦うなりしていたら、電撃銃士隊が勝利をつかんだ可能性は大いにある。

●試合後のコメント(電撃銃士隊)●

あべくん:作戦会議で決めた“高さを意識しよう”という部分は達成できたんですけど、2回も落ちちゃったのが残念です。挟み撃ちでやられまくりでした。自分でも敗因はわかっていますが、レミーを狙うことに固執し過ぎたのがいけないんだと思います。

シュー:今回の反省点として、狙撃のポジショニングが悪かった部分があった気がします。高い建物が多かったので、もっといい狙撃場所があったはずなんですよ。その点、敵のスナイパーは場所取りがうまかった気がします。

KYS:あべくん同様、路地裏でよく挟み撃ちにされていました。しかも、そうなるように誘導されて、うまく追い込まれてしまったのがちょっと悔しい……。もっと仲間との連携をがんばらなきゃいけませんね。序盤は作戦会議通りに高所から敵を狙っていけました。ただ、残念なことに向こうも高所から狙ってくるんですよね。

YU:うーん。ちょこちょこと味方の回復はできていて、その合間に攻めもできたんですけど……。もう少し自分も攻めに回るべきなのかな。勝負は惜しいところまできていて、あとひと押しの感じはするんですけどね。前衛陣にがんばってほしいです。KYSさんのアーロンとか、相当回復して延命させていると思うので(笑)。回復は自分の耐久力を犠牲にする形で行うので、回復役は倒される回数が多くなってしまうんですよね。耐久力がギリギリになった時に、どこまで耐えれられるかが重要な気がします。


●試合後のコメント(ふ~ど連合軍)●

ふ~ど:今回はゴローさんがよかった。反物質ミサイルランチャーがめちゃくちゃ機能してましたね。ラストもあれで敵の耐久力がドット単位まで減ったから、削りのショットガンでサクッと終わらせられたんですよ。だから、決定打はゴローさん。本音を言うと、今までで一番危なかった試合かもしれません。ゴローさんの逆転劇がなかったら、かなりやばかったですね。

ゴロー:この試合はオレの反物質ミサイルランチャーが勝因でしょう。あれがドッカンドッカン決まったのがすべて。オレ様、TUEEEE!

親方:いやあ、特に何もできませんでした。序盤からビルに乗り遅れるわ、相手のオルガにタイマンで負けるわと、いいところなし。でも、チームとしては勝ちました(笑)。え? 向こうのオルガがこっちをほめてたって? たぶん見間違いですよ。過大評価です(笑)。

皐月誠:向こうの作戦会議の結果だと思うんですが、これまでの試合よりも敵が固まって動いてた気がします。数で押されて1オチしましたが、逆に固まってい たから、復帰の際に背後をついてプシプシプシーと連続キルできました。戦力を固めるのも作戦ですが、周囲に向ける目がないと逆効果ですネ。


→最終戦はふ~ど視点! 高等テクニックのオンパレード!?(8ページ目へ)

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データ

▼『ガンスリンガー ストラトス』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:ACT
■稼働時期:2012年7月12日

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