2013年7月1日(月)
さすがにプレイ感覚を多少はつかみはじめ、2代目の“生はにかみ”は順調にノルマを達成! 一心に愛情を受けた2代目はにかみは変化を遂げ、なぜか“土偶”になりました。「もうはにわじゃないじゃん!」という私の思いとは裏腹に、その後もピラミッドにファラオと明後日の方向へと育っていきました。
▲はたして生物の成長過程としてピラミッドは正しい変化だったのだろうか。いまだに謎が残ります。 | ▲ついに白くないタマゴを入手。3代目にはまだ見ぬはにかみへの期待がふくらみます。 |
どうやら緑の枠で囲まれた文字を使ったコトバを作ることで、スコアにボーナスが加点されることにも気付き、3代目の育成も順調に進みます。赤いタマゴから産まれたかわいらしい“ベビーはにかみ”はJK(女子高生)となり、グラビアアイドルも経験し、最後にはキャバ嬢となってタマゴを残して親元を去っていきました。
▲女子高生になった時は「なんじゃこりゃ!?」なんて思ったりもしましたが、グラビアアイドルになって無駄にスタイルがよくなっているのにはさすがに笑ってしまいました。 |
私も最初は気付いていなかったのですが、1つのコトバを作る際に同じパネルを2度通れるので、配置次第で3枚のパネルで4文字のコトバを作れるのです。さらに、“かいかい”や“りんりん”など、2つの音を繰り返すタイプのコトバはパネル2枚で作れるので、実は100点の3文字よりも200点の4文字のほうが量産しやすいのです。これさえ覚えておけば、1回のプレイで2,000点を超えるのも難しくありません!
▲この写真内のパネルであれば、右下の“き”と“び”を“き”→“び”となぞったあと、“き”に戻りまた“び”にスライドすれば“きびきび”となります。 |
これだけプレイするとはにかみにもなんとなく愛着が湧いてきます。今回お見せした以外にも、戦車になってみたり、パペットマペットになってみたりと(自分でも言っててよくわかりませんが)予想外な変化を見せてくれます。単純に単語探しのパズルゲームとしてもおもしろいので、ダウンロードして損はないタイトルですよ。
●宮居春馬’s profile
年齢を重ねるごとに1年が短く感じるようになると言いますが、私も最近1カ月があっという間すぎて困惑を覚えています。「この新作は夏ごろも発売かー。まだまだ先だなー」なんて思っていたのが少し前のことのように記憶していたのに、気付けば発売あと1カ月ぐらいだったりするんですよね。いよいよコピーロボットでもいないと買ったゲームが遊びきれません。やはり歳は取りたくないものです。
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