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2014年2月28日(金)

声優・中村桜さんも参加した『World of Tanks』のイベントをレポート! 『ガルパン』の情報もポロリ!?【めざせ! 戦車道免許皆伝 第21回】

文:田中尚道

 来る3月に東京・新宿のアルタビジョンがリニューアルされ、日本初の“高解像度フルハイビジョンスクリーン”へとグレードアップします。そのグランドオープンに向け、“アルタビジョン リニューアルウィーク”と題して2月21日から日替わりでイベントが開催されています。そして、われらが『World of Tanks(ワールド オブ タンクス)』(以下、『WoT』)が、その先陣を切ることに! というわけで、今回は2月21日に行われた新宿アルタでの『WoT』のオフラインイベントをレポートします。

『World of Tanks』 『World of Tanks』

 “3箇所同時オフラインイベント”と名付けられた、今回の催し。その名の通り、新アルタビジョンと新宿ステーションスクエア周辺、そして新宿ステーションスクエア中央と、3エリア連動のイベントとなっていて、夕方の新宿駅一帯を『World of Tanks』色に染め上げていました。

 また18時45分からは、日本国民にはおなじみのあの長寿番組が収録されているアルタスタジオにて、戦車トークイベント“語っていいとも!”がスタート。そのディープな戦車トークの模様は、新アルタビジョンを通じて新宿ステーションスクエア周辺へ生中継されました。その詳細を、1つずつご紹介していきましょう。

■豪華賞品の獲得チャンスをゲットできるミリタリークイズ!

 ステーションスクエア周辺では、イベントコンパニオンによる『World of Tanks』特製グッズの配布が行われました。『World of Tanks』の特製カイロなど、特に寒いこの日の気温には有り難いアイテム!

 さらに、15時/16時/17時/18時/19時45分の合計5回にわたり、イベントコンパニオンから突如ミリタリーに関する3択クイズが出題されるというミニイベントが開催。質問は「世界最大の戦車戦と言えば?」といった内容で、ミリタリーファンには初級編と言える難易度でした。しかし、一般の人に答えてもらうには、少々難しい質問ばかりだったかもしれません……。ともあれ、ここで正解した人は、新宿ステーションスクエア中央で行われていたとあるイベントにエントリーすることができました。

『World of Tanks』 『World of Tanks』
▲『WoT』をプレイしていれば、何となく答えがわかる内容の質問もありました。

■砲撃の腕で豪華賞品を撃ち落とす“新アルタビジョン砲撃イベント”!

 新宿ステーションスクエアの中央には、年末の秋葉原にも登場した2分の1スケールの八九式中戦車、そしてティーガー戦車(Tiger I)のオブジェクトが登場。このティーガーの砲身が向けられた先はアルタビジョン。見た目の通り、なんと、アルタビジョンをスクリーンにした砲撃ゲームのコンソールとなっていたのです。先述のミリタリークイズに正解した人が、先着順で挑戦できるこのゲーム。砲撃で獲得した点数に応じて豪華賞品が手に入るとあって、参加枠も一瞬で埋まってしまいました。何より、大型スクリーンの新アルタビジョンを使ったゲームを遊ぶ機会というのは、めったにあることでなないですからね。

『World of Tanks』
▲アルタビジョンを狙うのはティーガーの砲塔ですが、実際のゲームで動いているのは【ELC AMX】だったり……。

 この砲撃ゲームは、『World of Tanks』で繰り広げられる戦車戦の中でも、敵を狙う照準画面に特化したようなシューティングゲームでした。照準が合った瞬間に射撃できればエクセレント評価(50点)。以下、VERY GOOD/GOOD/MISSと合計4段階で射撃の腕前が評価されます。それを3回行い、合計点に応じて豪華賞品がゲットできるという仕組みになっていました。

『World of Tanks』 『World of Tanks』
『World of Tanks』 『World of Tanks』 『World of Tanks』
▲参加するだけで、必ず5,000円分の商品券がもらえるという、太っ腹な内容! 賞品のラインナップもかなり豪華です。

 17時の部では、総勢10人の参加者がゲームにチャレンジしました。残念ながら、ランク1のスコアを叩き出す参加者は現れませんでしたが、それでも合計140点を稼いでランク2の賞品を手にする猛者も。また、『World of Tanks』未経験ながらも、合計130点を記録した女性の参加者も現われ、アルタ前の広場で様子を見守る人たちを大いに沸かせていました。

『World of Tanks』 『World of Tanks』
▲マップや戦車のモデリングは、『WoT』と共通のもの。普段から『WoT』を遊んでいるプレイヤーには、おなじみの光景が展開していました。

■コスプレイヤーが一堂に会したミリタリー撮影会!

 2分の1八九式中戦車の前では、ミリタリールックのコスチュームに扮したイベントコンパニオンと一緒に、記念撮影を行うことができました。八九式中戦車をバックに彼女たちを撮影してもOK、さらに会場に用意された撮影用のミリタリー小道具で自分が着飾って一緒に撮影するのもOKということで、大勢の人たちが記念撮影を楽しんでいた様子です。

 中には、自前のミリタリ―コスプレで駆けつけたツワモノも! と思っていたら、事前の告知で奨励されていたようです。イベント開催中、自前のミリタリーコスチュームでステーションスクエアに足を運び、その場で撮影した写真をハッシュタグ付きでツイッターに投稿した人には、『World of Tanks』特製ニット帽がプレゼントされていました。

『World of Tanks』
▲両手に花! という状態で記念撮影していた方も非常に多かったです。

→アルタスタジオで行われたトークイベントには
声優・中村桜さんも出席!(2ページ目へ)

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データ

▼『World of Tanks(ワールド オブ タンクス)』
■メーカー:ウォーゲーミングジャパン
■対応機種:PC
■ジャンル:ACT
■配信日:2013年9月5日
■価格:無料(アイテム課金)

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