2015年4月5日(日)
スクウェア・エニックスが4月23日に発売する3DS用RPG『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』。システムからストーリー、ジョブ情報まで、あらゆる情報をまとめて紹介する。
『ブレイブリーセカンド』では、“光と影の大地”と呼ばれる異世界ルクセンダルクを舞台に、前作から数年後の物語が描かれる。正教騎士団三銃士のユウを主人公に、ジャンとニコライ、そして魔王バスター・マグノリアらとパーティを組み、囚われの身となった法王アニエスを救うための冒険が展開していく。
『ブレイブリーセカンド』の物語の舞台は、前作『ブレイブリーデフォルト』の数年後。そのため、前作でおなじみのキャラクターや場所も多数登場する。
▲キャラクターデザインは前作に引き続き、吉田明彦氏が担当している。 |
【『ブレイブリーセカンド』のストーリー概要】
世界の危機を救い、クリスタル正教の法王となったアニエス・オブリージュは、かつての敵対勢力、エタルニア公国との和平調印式の場で、突如現れたグランツ帝国・皇帝を名乗る男にさらわれてしまう。
法王アニエスを守れず、瀕死の重傷を負った正教騎士団の若きリーダー、ユウ・ゼネオルシアは、法王アニエスの奪還、そして打倒皇帝を誓い、仲間とともに旅立つのであった――。
新たなキャラクターたちと、かつて世界を救った英雄たちの邂逅。
ルクセンダルクの地に、新たな物語が今、紡がれる。
『ブレイブリーセカンド』では、前作と同じく“光と影の大地”と呼ばれる異世界ルクセンダルクが冒険の舞台となる。
前作から数年後ということで地形は大きく変わっていないようだが、ところどころに新しく街が追加されているようだ。
クリスタル正教総本山となる場所。街の北方にそびえる信仰の門は、聖地を防衛する重要な軍事施設であり、クリスタル正教が誇る“正教騎士団”を擁している。
巨大な風車により発展した、砂漠の中央にある工業都市。風のクリスタルの加護を受けている。上空には、前作にはなかった謎の浮遊物が存在するのだが……?
ラクリーカの宰相の提言により、ナダラケス大陸に建設された学園都市。世界中の学者や学生が集まり、日々あらゆる学問について議論が交わされている。
皇帝オブリビオンが興した帝国。“浮遊城”を本拠地として、数多くのアスタリスク所持者を従え、強大な兵力を有している。
人里離れた森の中にひっそりとたたずむ謎の集落。“カプの協力者”から出荷されてくるカプカプは、この里で命が吹き込まれ、世界中に拡散していくという。
『ブレイブリーセカンド』の主人公は、正教騎士団三銃士の1人であるユウ。この他、三銃士のメンバーであるジャンとニコライ、そして“魔王バスター”マグノリアなどがパーティメンバーとなる。
また、前作の主人公であるティズや、パーティメンバーのアニエスやイデアも登場。彼らの成長した姿も見どころの1つ。その他、前作のアスタリスク所持者たちも登場し、対立する2人のうちどちらを支持するか選ぶ“バーターサブシナリオ”が展開する。
ガテラティオ出身の16歳。正教騎士団三銃士“疾風のファルコン”を異名とする三銃士の若きリーダーで、本作の主人公。
ガテラティオ出身の16歳。正教騎士団三銃士“烈火のウルフ”を異名とする剣の名手。イスタンタールでは同郷のユウとともに学び、友情を深めた。
ガテラティオ出身の34歳。正教騎士団三銃士“堅牢のバイソン”を異名とする司祭。古くから正教騎士団に在籍している。
“月から来た魔王バスター”を名乗る謎の女性。年齢不詳。神出鬼没。大胆不敵。突如現れた“魔王”によって、最後の1人となってしまった月の民の生き残りを自称している。
クリスタルにその生涯を捧げた風のクリスタルの巫女。数年前、仲間たちとともに世界を巡り、ルクセンダルクを未曾有の混乱に陥れた闇の大穴を消し去ることに成功。その後、クリスタル正教の法王職に就任した。
かつて、配属された部隊のやり方に疑問を抱いてエタルニア公国軍から飛び出し、アニエスたちとともに世界を巡った。世界を救った後に公国軍に復帰して、新設された近衛師団のリーダーとなった。
闇の大穴を消し去った後、魂が抜け落ちてしまったかのように倒れてしまい、エタルニア公国の白魔道プラントでかろうじて命をつないでいた。このたび久方ぶりに目を覚ますことに。
クリスタル正教とエタルニア公国の和平調印式を突如襲撃し、立ちはだかるユウら正教騎士団を蹴散らして法王アニエスを連れ去った仮面の男。“浮遊城”の強大な軍事力を背景に、世界中に戦いの渦を巻き起こす。
皇帝オブリビオンにつき従う、漆黒に染まった羽を持つ謎の妖精。皇帝の忠実な秘書官的存在で、数々の助言や戦況の分析・報告を淡々とこなす一方、時折のぞかせる酷薄で残忍な性格は、味方の将兵を大いに震え上がらせる。
▲キャラクターデザインはabec氏が担当。 |
フロウエルの奥地にひっそりと暮らす少数部族の女性。精霊と交信する能力を有し、先端に部族の守り神を模した斧槍をあしらった旧式の銃を愛用している。
▲キャラクターデザインはabec氏が担当。 |
天才的な菓子作りの腕前を持つ、さすらいの菓子職人。彼の行き先では、その極上の指から作り出される極上スイーツを目当てに、黒山の人だかりができるという。
▲キャラクターデザインは大久保篤氏が担当。 |
グランツ帝国に所属する17歳の少女。ねこの王を自称し、世界中の猫と心を通わせて会話することができる特殊な能力を持つ。
▲キャラクターデザインは大久保篤氏が担当。 |
星の運行を見て運命を読み解き啓示する、トロルかと見まごうばかりの巨体の持ち主。割れ鐘のような大声と豪快な笑い声がとてもうるさいらしい。
▲キャラクターデザインはyokoyan氏が担当。 |
グランツ帝国に所属する、起こったことをなかったことにできる能力者。年齢、出身、本当の名などはすべて謎につつまれている。
▲キャラクターデザインは土林誠氏が担当。 |
グランツ帝国に所属する精霊魔法を操る22歳の女性。全身黒装束で、常に奇怪な人形を抱きかかえている。ユウに深い恨みを持っているようだが……?
▲キャラクターデザインは土林誠氏が担当。 |
背中におびただしい数の武具を背負い、半身が馬の姿という異形の持ち主。なぜか皇帝オブリビオンでなく、アヤメこそが主であると公言している。
イデアの元上官である武人。今作では警部として街の治安を守っているらしい。
豪快な性格で、今作ではフロウエルで何かをしているようだ。
変装の達人で、普段は無口だが変装中はおしゃべりになることも。
キザな性格の色男で、一部では“赤いおじさん”と呼ばれている。
ナダラケス砂漠の遺跡に身を潜める盗賊団の若き長。前作では盗みを働き人々を困らせていたが、今作では一転して砂漠の自警団なるものを結成している。
エタルニア公国空挺騎士団の紅一点。威勢のいい姉御肌の女性。今作では海辺の廃屋を巡ってボリトリィと激しく対立しているようだが……?
マヌマット・ボリトリィ商会の会長でお金にがめつい守銭奴。商会が壊滅した後は姿を消していたが、今度はエイゼン地方に目をつけた様子。
ヴィーナス三姉妹の長女で、イデアの姉弟子にあたる存在。公国軍が敗れた後は、とある“修行”のため各地を旅していたようだが……?
ヴィーナス三姉妹の次女。かつておぞましい任務によって自身の心まで病んでしまったが、今はその任務から解放されて傷も癒え、新たな召喚魔法の研究に日夜没頭中。
ヴィーナス三姉妹の三女で、つねに獣のかぶり物をしている少女。今作では意外にもオミノスの用心棒になっているようだが、いったいどんな思惑があるのだろうか?
わがままで自己中心的な性格の元エタルニア空挺騎士団幹部。今作では魔王に対抗するため、とある調査をしているのだとか。
ポップでキュートなルックスと持ち前の歌声力で人々を魅了する戦場アイドル。かつてティズたちに敗れマイクを置いたが、現在は復帰して新曲の準備を進めているらしい。
エタルニア公国軍“黒鉄之刃”の副団長。今回は海に生きる男として、戦場アイドル・プリンにもの申すことがあるようだが……?
“黒鉄之刃”の団長。剣聖と呼ばれる剣の達人で、イデアの師匠。公国軍が敗れた後、諸国遍歴の武者修行に出ていたようだが、今作では1匹の猫とともにイデアたちの前に姿を現す。
『ブレイブリー』シリーズでは、“アスタリスク”と呼ばれるジョブを司るアイテムを入手することでジョブチェンジでき、各ジョブの能力やアビリティが使用可能となる。
今作では約30種類のジョブが登場し、初登場となる新ジョブはこれまでに8種類公開されている。その他、シーフや赤魔道士、商人や白魔道士といった前作から引き続き登場するジョブも多数存在。前作のジョブは“バーターサブシナリオ”で入手することになり、その際は2つのジョブのどちらかを選ぶことになる。
銃の扱いを得意とする生粋のアタッカー。全体攻撃などの攻撃系アビリティに加え、武器に属性を付与するといった補助系アビリティも使える。
ケーキを使った状態異常攻撃が得意。敵に毒、麻痺、沈黙といった効果を付与するアビリティを数多く持ち、さらにステータスを下げるものまで使える。
特定のモンスターが使う技をラーニングして“ねこ技”として使用可能。強敵からのみラーニング可能な“ねこ奥義”という強力なアビリティもあるようだ。
対象の攻撃力や防御力、属性などをアップさせる補助系アビリティが多く、確率系アビリティの成功率を上げるといった変わったアビリティも使える。
対象のHPやMP、BPなどの能力を数ターン前の状態に戻せる“アンドゥ”を基本とした、サポート系のアビリティを得意とする新たな形のヒーラージョブ。
霊力を操り、強力な攻撃や強化が可能なアタッカージョブ。さらに他人のアビリティまで使用することができるようだ。
新体系の魔法“精霊魔法”の使い手。魔法に特殊な言葉をつけ加えてその効果を自在に変化させる“修飾句”は、どんな場面でも活躍する強力なアビリティだ。
あらゆる武器を扱える物理アタッカー。3つの武器を装備できる“三刀流”など、物理攻撃に特化したアビリティがそろっている。
槍の扱いに長け、ジャンプ攻撃を得意とするアタッカー。BPを消費する強力な技を使いこなす。敵全体にダメージを与えられる技が多く、格下の敵を一掃する際に重宝する。
異世界の者を召喚して敵に大ダメージを与える召喚魔法の使い手。威力は非常に強力だが、その分消費するMPも高くなる。
弓の扱いを得意とするアタッカーで、攻撃回数が多いことが特徴。敵の種族を見極めて大ダメージを与えることができる、キラー系アビリティを習得する。
HPを回復するケアルなどの魔法の他に、状態異常や戦闘不能を治す魔法も完備した回復魔法のスペシャリスト。
能力は平凡だがお金の力で味方を強力サポート。戦闘時の入手金額を増やせるので、お金に困った時にも活躍する。
相手からアイテムを盗むことを得意とするジョブ。素早さが高いため攻撃回数が多く、攻撃アビリティも強力。
主に攻撃魔法を得意とし、属性で敵の弱点を突くことで大ダメージを与えることができる。
“ストップ”や“ヘイスト”など、素早さや行動速度に影響する補助魔法で味方を支援。強力な攻撃魔法も習得できるので、アタッカーとしても活躍できる。
ある程度のレベルまでの白魔法と黒魔法を使うことができ、武器を使った物理攻撃もそれなりにこなせる万能型の魔道士。
“歌唱”で攻撃力や防御力、行動速度などを強化できるサポート役。消費MPは多いが、味方全体を強化できるのでとても便利。
力が非常に高く、斧で敵に与えるダメージは全ジョブ中トップクラス。攻撃だけでなく、敵の能力を下げるアビリティも充実している。
刀の扱いとカウンターを使った戦い方を得意とするジョブ。相手の攻撃を受けることを前提とした技が多いので使いこなすには工夫が必要だが、反撃のダメージは強力。
『ブレイブリー』シリーズは、遊びやすさと楽しさを追求したゲームシステムも大きな魅力。ここでは前作でおなじみのものから、本作で追加された新要素まで、これまでに公開されているさまざまなシステムをまとめて紹介していく。
本作はオーソドックスなコマンド選択式のターン制バトルながらも、1ターンに複数回の行動が可能な“ブレイブ&デフォルト”という独自のシステムが導入されているのがポイントだ。
行動回数はBPで管理されており、“デフォルト”することで1ターン防御しながらBPを1ためられる。そして、“ブレイブ”でBPを消費することで1ターンに最大4回まで行動できる。
BPは前借りすることも可能だが、BPがマイナスとなると、回復するまで行動できなくなるので注意が必要だ。
【ブレイブ&デフォルトの概要】
・デフォルトを行うとBPが1たまる。なお、デフォルト中は敵からのダメージを大幅に減らせる。
・ブレイブを使ってBPを1消費することで行動回数を増やせる(最大3回まで。通常行動+BP3で最大4回行動が可能)。
・BPは前借り可能。ただし、BPがマイナスになると行動できない(マイナスになったBPはターン終了時に1増える)
“ブレイブリーセカンド”は、バトル中に時間を止めて自分だけが行動できるという掟破りのシステム。敵の行動中であろうと時を止めて割り込みをかけ、追加で行動できる。
使用するにはSPが必要で、SPは主にゲームを8時間遊ぶと1増える(本体スリープ中にもカウントされる)。SPは最大3までたまり、-3まで前借りも可能。
“ブレイブリーセカンド”中は最大ダメージが9,999を超える限界突破の効果がある他、攻撃などが確実にクリティカルとなる効果も備わっている。
なお、“ブレイブリーセカンド”中の特例として、BP消費技はBPのかわりにSPを消費して使うことになる。
▲ピンチの時に“ブレイブリーセカンド”で割り込んで回復を行うといった使い方ができる。 |
出現した敵グループを1ターンで全滅させることで“連続チャンス”が発生し、そのまま次のバトルに挑戦することができる。連続チャンスに勝利すれば、バトル終了時に入手できる経験値、JP(ジョブポイント)、pq(お金)が増加。連勝の回数が増えるほど、入手できる報酬もどんどん多くなっていく。
▲もらえる報酬は、2連勝で1.5倍、3連勝で1.8倍……と、連勝を重ねるたびにどんどん増えていき、最終的には10連勝以上で3倍にアップ。BPを切らさないよう、なるべく1人で敵を全滅させることがポイントだ。 |
ただし、勝利時のHPやMP、BPは次のバトルへそのまま持ち越されるので、強力な相手の時は注意が必要だ。
“必殺技”は前作にも登場したシステムで、バトル中に使用することで武器種や技Lvに応じたさまざまな効果を発揮する。武器種ごとに4種類(Lv1~4)の必殺技があり、特定の条件を満たすことで使用可能になる。
前作では武器種ごとに使用条件が決められていたが、本作では使用条件もカスタマイズできるようになったので、より使いやすくなっている。
▲月面基地の復興を進めることで必殺技をカスタマイズできるパーツを購入できるようになる。技名や必殺技使用時のセリフも編集できるので、自分だけの必殺技を作って、すれちがい通信で配信するという遊び方も可能だ。 |
必殺技を使うとキャラクター専用の曲が流れ、曲が流れている間(90秒)は各技に紐づいた能力アップの効果を得られる。ちなみに前作では曲が終わる前に次の必殺技を使うことで、どんどんと能力アップの効果を上積みすることができた。
本編のメインストーリーとは別に、“バーターサブシナリオ”というイデアを主人公として展開するシナリオも楽しめる。
このサブシナリオでは、前作のアスタリスク所持者たちが登場し、さまざまなテーマについて対立する2人のアスタリスク所持者の主張を聞いて、どちらを指示するべきか判断を迫られる。
▲前作のアスタリスク所持者たちのその後の姿が描かれるのも大きな魅力。どちらを支持するかかなり悩みそうだ。 |
この時、支持しなかったほうのアスタリスク所持者と戦いになり、勝利することでアスタリスクを入手可能。つまり、支持した側のアスタリスクはその時点では入手できないということになり、どちらのジョブを取るかという二択にもなっている。
本編では囚われの身となっているアニエスだが、ユウたちと連絡を取ることは可能で、次にやるべきことや目的地など、さまざまな情報を教えてくれる。
▲ペンダントを通じてアニエスが冒険をナビゲートしてくれる“教えてアニエス”。 |
“もっと教えてアニエス”を選べば、さらに詳しい話を聞くことができる。話す内容はイベントごとに変化するので、こまめにチェックしておこう。
▲メニューの下画面で、ユウたちをナビゲートしてくれる。コロコロと変わるアニエスの表情や仕草にも注目! |
前作ではリングアベルが持っており、登場人物や地名、モンスターなどのさまざまな情報を確認できた“Dの手帳”。本作では、主人公のユウが持っている手帳がその役割を果たし、名称は“Uの手帳”となっている。
▲モンスター図鑑にはユウたちのコメントが追記されていく。 |
ゲームを進めていくことで、モンスターやアイテムの情報、地名や登場人物などがどんどん書き加えられていく。イベントビューワーでは、これまでに発生したイベントをもう一度見直すことが可能だ。
前作では、さまざまな施設を建設してノルエンデ村を復興させるという要素があったが、『ブレイブリーセカンド』でもこの要素が楽しめる。
その舞台はノルエンデ村ではなく、マグノリアの故郷である月面基地。月面基地は最初は壊滅状態で荒地となっているが、住民に作業させることで施設を建設ができる。
▲復興を進めることで、新しい必殺技や冒険に役立つアイテムを入手できる。住民をたくさん集めてどんどん施設を建設していこう。 |
住民も最初は1人しかいないが、すれちがい通信によって住民を増やすことが可能だ。
▲月面基地には通信機能を介して強力な強さを誇る“魔王”が襲来する。倒すことができればレアなアイテムをゲットできるかも……? 魔王は定期的に無料配信されるほか、すれちがい通信でほかのプレイヤーから受け取ることもできる。 |
“カプカプメーカー”は、パーティメンバー4人で裁断、綿入れ、接着、仕上げと作業を分担してぬいぐるみを生産するミニゲーム。
完成すると下画面にあるパックにぬいぐるみが納められ、パックを売却することで“カプ”という特別な通貨を獲得できる。カプは所持金(pq)に換金可能なので、たくさんぬいぐるみを生産して多くのカプを手に入れよう。
▲4人で協力してぬいぐるみを生産。なお売却時のパック価格が特定の金額になると、ミニゲームの作業中に聴けるBGMが解放されていき、作業時のBGMを変更できる。 |
その他、さまざまな特殊なシステムや遊びやすい便利機能が用意されている。ここでは主な便利機能を紹介しよう。
▲バトル中の行動を登録してオートバトルを行うことも可能。経験値稼ぎなどに非常に便利。 |
▲エンカウント率の操作も可能。“-100%”にすれば、いっさい敵が出現しなくなる。 |
▲前作にはなかった“マイセット”機能。パーティメンバー4人のジョブ、コマンド、アビリティ、装備を一括で保存し、いつでも保存したセットに変更できる。 |
▲パーティメンバー同士の雑談が展開するパーティチャット。 |
その他、『フライングフェアリー』からの細かい違いとして、アビリティを選んでXボタンを押すと詳細情報が表示される他、バトル中にL・Rボタンで行動回数を選択できるようになった。
また、前作に登場した“アビリンク(フレンドが育てたキャラのジョブレベルの恩恵を得られるシステム)”も、引き続き『ブレイブリーセカンド』に登場している。
電撃オンラインでは『ブレイブリーセカンド』のキャラ人気投票が実施中だ。賞品は電撃とのコラボ武器となる斧の“ドネルゲヴァルト”。応募者全員にプレゼントするので、ぜひ応募してほしい。
募集の締め切りは2015年4月19日の23:59。なお、キャンペーンコードを入手・使用するためには、メール受信の際のドメイン指定受信の許可設定や、スクエニ メンバーズへのアカウント登録など、いくつかの注意事項がある。応募フォーム内の注意事項を確認しよう。
本作の魅力を体験できる『ブレイブリーセカンド 無料で遊べる三銃士編』が配信中。製品版への引き継ぎ要素もあるので、まだ遊んでいない人はぜひ! ストーリーは製品版とは別のオリジナル展開なので、ネタバレを気にせずにジョブ&アビリティのカスタマイズを楽しめる。
●QRコードを使用した『体験版』ダウンロード方法
[01]3DSのHOME画面でLとRボタンを同時押しして、カメラを起動する。
[02]下画面の左下のボタンを押して、QRコードリーダーを起動する。
[03]下のQRコードを読み込ませよう。
また、5月31日23:59までの期間内にスクエニ メンバーズにセーブデータをアップすることで、特殊な衣装や武器をもらえる早期購入キャンペーンが実施。4つの衣装をすべてもらえるので、ぜひ早めにソフトを購入して、特典衣装での着せ替えを楽しもう。
▲早期購入キャンペーンの特典衣装。 |
早期購入キャンペーン第2弾として、武器“白翼の杖”のプレゼントも用意されている。確実に手に入れるために予約は早めにしておきたいところだ。
●白翼の杖:戦闘中に使用するとアスピル(MP吸収)の効果
▲早期購入キャンペーンでは、特典衣装だけでなく武器“白翼の杖”ももらえる。 |
・前作未経験者が『ブレイブリーセカンド』を遊んだ感想は? RPGの常識を破る5つの要素を高評価
・『ブレイブリーセカンド』インタビュー。体験版の意見を踏まえ、製品版はさらに遊びやすく調整
・『ブレイブリーセカンド』考察。PVに隠されたアニエスやマグノリアの伏線とは?(ネタバレあり)
・体験版レビューPart2。アニエスの太ももに萌え、魔王との戦いに燃える!
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