2015年4月19日(日)
スクウェア・エニックスとDeNAが配信しているiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバック第17回をお届けします。
ブリッツボールの試合中、巨大なモンスター・シンがザナルカンドを襲撃。その混乱の最中に見知らぬ土地へと飛ばされてしまったティーダは、幾度かのトラブルに見舞われながらも、流れ着いたビサイド島でブリッツボールの選手・ワッカと出会います。
彼から「ブリッツボールの大会に行けばお前のことを知っているやつがいるかもしれない」と提案され、大会の開催地となるルカへ向かうことに。
大会の決勝戦が終わった瞬間、突如として会場に大勢のモンスターたちが出現。これを殲滅する中で、ティーダはザナルカンドでともにシンの襲撃から逃れていたアーロンとの再会を果たします。
彼はティーダにシンの正体を話し、自分とともにユウナの旅に同行するように告げるのでした。
▲『FFRK』でのダンジョンのボス“アルベドシューター”。原作ではクレーンを使って大ダメージを与えるギミックがありましたが、『FFRK』内ではガチンコ勝負! |
ルカで起こるエピソードはコミカルなものからシリアスなものまでさまざまで、筆者的にストーリー序盤の中で一番お気に入りの場所です。アーロンの口から語られたシンの正体には驚きましたし、ここから解禁されるミニゲーム“ブリッツボール”は、一時期本編そっちのけで遊ぶほどハマってしまいました。
その中でも特に印象に残っているのは、ルカを離れてジョゼ寺院の向かう直前、シンの正体を知り、困惑するティーダを元気づけようとユウナが笑顔の練習を促したシーン。2人で「あははは」と大声で笑い合う姿が妙に脳裏に焼きついています(笑)。
その後の「笑いながら旅をしたい」というユウナのセリフは、ストーリーの全貌を知っている今だと感慨深いものがありますね。
イベント“伝説のガードの物語”が開催されたり、シリーズダンジョンがちょうど『X』のところで止まっていたりしたこともあり、『FFRK』をやりながら久々に『X』本編をやり直したくなってきた今日この頃。プレイしていた当時、ティーダの指笛を実際に真似しようと練習したのは自分だけじゃないと思います(笑)。
今回は幻光河、雷平原、マカラーニャの森の3つを攻略。前半2つのダンジョンは特に苦戦することなくクリアできましたが、マカラーニャの森に登場するアルベドガンナー戦では意外と苦戦!
セットで登場するアルベドシーラーを倒すまで魔法を封じられてしまい回復ができず、封印を解除するまでにメンバーが2人も戦闘不能に。その後、無事倒すことはできましたが、久々にヒヤっとしました。
▲あまりの死闘っぷりにアルベドガンナー戦のスクリーンショットを撮影し忘れる始末(汗)。その後に攻略した『I』のダンジョンはそれほど苦戦せずにクリアできました。 |
そういえば、ついにパーティセット機能が実装されましたね。このおかげでいろいろなキャラクターをパーティに組み込みやすくなったので、たまりにたまったグロウエッグを使ってお気に入りのキャラクターのレベルをアップ!
まだ実践投入はしていませんが、記憶の共鳴の恩恵を受けやすいようにシリーズキャラクターでパーティを構成してみたいです。
▲『X』はシリーズの中でも思い入れのある作品なので、いつか上記のような構成で『X』のダンジョンをフォースも含めて制覇したいです。リュックとルールーの追加も期待! |
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