2015年8月22日(土)
1994年12月3日に発売され、日本だけでなく世界中のゲームユーザーを熱狂させたPlayStation(プレイステーション)。
その20周年企画として、“編集部が選ぶPS名作選”を掲載。編集/ライターが選んだピックアップタイトル1本に加えて、20周年にちなんで20本の名作リストをお届けします。
タイトルの中には、PlayStation Storeにてゲームアーカイブスとして配信されているものも多くあります。興味が沸いたらぜひプレイしてみてください。なお、並びはピックアップタイトルの五十音順です。
私がPS作品でもっとも印象に残っているのは、1996年にSCEより発売されたシミュレーションRPG『アークザラッドII』です。光と音のRPG『アークザラッド』シリーズの2作目にあたります。前作未プレイながらもなんとなく買ってみましたが、これがもうすごいボリュームでやりこみ好きな自分はどハマりしてしまいました。
メインシナリオもそうですがサブイベントの数も多く、すべて網羅するだけでも100時間は遊べますし、それに加えてモンスターを仲間にできたり、アイテムに強化要素があったり、キャラの最大レベルが1,000だったりと、本当に終わるのかと思うほどでした。
▲オープニングから衝撃的な展開。このあとに映るシルバーノアが印象的です。 |
お気に入りのモンスターをレベルカンストまで上げたり、全イベント、アイテムを網羅するために『アークザラッド』を購入してコンバートデータからやり直したり、とても思い出深い作品です。ロードを繰り返して中盤くらいで最強クラスの武器を作ったのも楽しかったなぁ...。
▲特殊能力“かくせい”を使用した“ちょこ”。このキャラクターを手に入れるために『アークザラッド』からやり直した人も多いのでは? |
■あたりめの名作20本
『アークザラッドII』
『メタルギア ソリッド』
『ロックマンDASH 鋼の冒険心』
『ファイナルファンタジーVII』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『スーパーロボット大戦α』
『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』
『コンバットチョロQ』
『ときめきメモリアル2』
『ワイルドアームズ 2ndイグニッション』
『アストロノーカ』
『チョロQ』
『モンスターファーム2』
『クラッシュ・バンディクー』
『サガ フロンティア』
『ファイナルファンタジーIX』
『ガンパレード・マーチ』
『激走トマラルク』
『ゼノギアス』
『がんばれ森川君2号』
これは究極のロボゲーに出会った! それがプレイしての感想でした。まず衝撃を受けたのは、パーツの豊富さ、そしてカスタマイズできる部位の多さです。積載量や動きの決め手となる脚部パーツをベースに、動く要塞のような重厚なメカから、3倍速で動けそうな高機動メカまで、自分が思うままの機体を作れるので楽しい!
けれど、機体を操作する“手触り”には、感動すら覚えました。機体を動かすと、その重さがコントローラからダイレクトに伝わり、それがクセになる。重量の小さな変化も感じ取れ、アクロバティックな機動をさせると、機体をねじ伏せるかのような感覚を得られる。まるで自分がエースになったような感覚は、忘れられません。
■キャナ☆メンの名作20本
『アーマード・コア』
『ジルオール』
『ブシドーブレード弐』
『ワールド・ネバーランド2 ~プルト共和国物語~』
『ゼルドナーシルトSpecial』
『アーク ザ ラッドII』
『立体忍者活劇 天誅 忍凱旋』
『フロントミッション3(サード)』
『幻想水滸伝2』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『グローランサー』
『ゼノギアス』
『ワイルドアームズ 2ndイグニッション』
『ファイナルファンタジーVII』
『SDガンダム Gジェネレーション』
『ヴァルキリープロファイル』
『メタルギア ソリッド』
『サガ フロンティア』
『チョロQ』
『ガンパレード・マーチ』
ド派手な戦闘やアクション、胸躍る冒険、甘い恋愛物語……ゲームといえばそんなものがほとんどだと思っていたてけおんに、ゲームとしての可能性を見せてくれたのが『アクアノートの休日』です。簡単に言うと“広大な海を気ままに漂う”という感じ。人を選ぶソフトで、正直に言うと、退屈に感じる人はすぐに飽きてしまうと思います。
実際に遊んでみるまでは、見渡すかぎり魚魚魚のキレイな海中散歩を楽しめると思っていたんですよ。ただ、起動してしばらくは魚と出会えず、青い海をあてどもなく漂うばかり。そのことに肩透かしを食わされた気分になりましたが、次第に海の広さに“恐怖”を感じた記憶があります。
その分、最初に魚を発見した時は、驚き・安心・うれしさなど、さまざまな感情が引き起こされました。今遊んでみると、この20年でグラフィックがどれだけ進歩したのかをまざまざと感じられそうなので、また海中散歩してみようかな~と思いましたよ。
■てけおんの名作20本
『バイオハザード』
『トバル2』
『ファイナルファンタジーVII』
『ファイナルファンタジーIX』
『ゼノギアス』
『ブシドーブレード』
『I.Q』
『アークザラッドII』
『アクアノートの休日 MEMORIES OF SUMMER 1996』
『子育てクイズ マイエンジェル』
『サイバースレッド』
『機動戦士ガンダム』
『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』
『スーパーロボット大戦α外伝』
『SDガンダム Gジェネレーション』
『ボクサーズ・ロード』
『NOeL NOT DiGITAL』
『グランディア』
『影牢 ~刻命館 真章~』
『ダイ・ハード トリロジー』
人生における最高傑作! 逆さ城を含めたマップの完全踏破はもちろん、全装備・アイテムのコンプリート狙いなどで、しゃぶり尽くしたタイトルです。当時はコマンド技・ソウルスチールのやりすぎで、手にタコができたこともありました。
タコと言えば、クレイジーオクトパスでのレベル上げは忘れもしません。“ヴァルマンウェ”を狙ったキュウ狩りのこともよ~く覚えています。そして、2つに共通するBGMの『失われた彩画』! これを聴くために、逆さ城の禁書保管庫や天井水脈へ何度通ったことか……。個性的な武器が多いのも、虜になった要因の1つ。ヴァルマンウェの強さには衝撃を受けましたが、シールドロッド×アルカードシールドの組み合わせはもっとヤバかったです。
こんな話をしていたら、バックステップ連打の“シャー、シャー、シャー”がまた聞きたくなっちゃいましたよ(笑)。
■ゴローの名作20本
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』
『北斗の拳 世紀末救世主伝説』
『ヴァルキリープロファイル』
『ベイグラントストーリー』
『女神異聞録ペルソナ』
『ファイナルファンタジーVII』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『トバルNo.1』
『アーマード・コア』
『サガフロンティア』
『クロノ・クロス』
『スターオーシャン セカンドストーリー』
『フロントミッション3(サード)』
『ゼノギアス』
『アークザラッドII』
『パラッパラッパー』
『ワイルドアームズ』
『メタルギア ソリッド』
『桃太郎電鉄7』
『チョコボの不思議なダンジョン』
美少女ゲームだと勘違いされがちですが、本当によくできた2D格闘ゲームです。当時では珍しいシステムを数多く搭載しており、中でも“あすかといえば相殺”と称されるほどに相殺合戦がアツい! 全国の○○邸オフ会(格ゲー合宿的な集まり)で好んで遊ばれ、僕も相殺や受け身の対処などたくさんの技術を、このゲームで学びました。
ヘタだったころは、必殺技コマンドが簡単なのと、逆転しやすいのも好印象でしたね。それに、細雪純さんのイラスト(主に可莉奈)が女キャラ使いにはたまりません。近年、お手軽さ&キャラ萌え重視の格ゲーが増えていますが、その最高のお手本ではないでしょうか? ……ただし竜子のぶっ壊れ性能は除きます。
■カズの名作20本
『あすか120%ファイナル~BURNING Fest. FINAL~』
『アーマード・コア マスターオブアリーナ』
『RPGツクール3』
『エアガイツ』
『ギルティギア』
『グランツーリスモ』
『ザ・コンビニ2 -全国チェーン展開だ!-』
『私立ジャスティス学園 熱血青春日記』
『スーパーロボット大戦F』
『大運動会オルタナティブ』
『ダンスダンスレボリューション』
『チョコボの不思議なダンジョン』
『テイルズ オブ エターニア』
『鉄拳3』
『ToHeart』
『バーガーバーガー』
『ビートマニア』
『ファイナルファンタジーVII』
『ブシドーブレード弐』
『モンスターファーム』
シリーズとしては異色となる、近未来の空が舞台の本作。これまたシリーズ作品としては独自の要素となるアニメを取り入れ、主人公を取り巻く個性的な仲間との物語が展開します。フライトシューティングでありながら、ADVのような物語に魅了されました。
ゲーム外のお話になりますが、本作には“フォトスフィア”と呼ばれる説明書と同サイズの小冊子が付いてきました。この小冊子は、2つの強大な企業が衝突している世界観や、空の相棒となる多数の人物たちがイカすデザインで掲載されています。これを読むだけでも物語の奥深さに没頭できました。ちなみに私の好きな相棒はキースさん。ゲーム後半、思わぬフライトが彼を待っていました……。
■マスクド・イマイチの名作20本
『鉄拳3』
『エースコンバット3 エレクトロスフィア』
『サガ フロンティア』
『メタルギア ソリッド』
『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』
『ワールドサッカー実況ウイニングイレブン4』
『ソウルエッジ』
『Neo ATLAS』
『クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡』
『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』
『立体忍者活劇 天誅』
『影牢 ~刻命館 真章~』
『スターオーシャン セカンドストーリー』
『SDガンダム GジェネレーションF』
『UFO A day in the life』
『俺の屍を越えてゆけ』
『ワイルドアームズ 2ndイグニッション』
『シルバー事件』
『ジルオール』
『ガンパレード・マーチ』
可憐な美少女を操作して、敵をトラップにハメて倒すという衝撃的なゲーム内容と、学園を舞台にしたCMで、当時大きな話題となった本作。トラップをコンボのようにつなげて一気に大ダメージを与えられるパズル的な要素と、トラップに誘導するために自分自身をオトリにするスリルがたまらなく好きでした。
トラップ選択画面でイメージしたコンボが、実際にできたときのドSティックな快感は格別! 登場人物のプロフィール設定が凝っていて、それが死に際のセリフに反映されているのもいいんですよ。マルチシナリオ&エンディングなのもよかったなあ。でも、最大のオススメポイントは、美少女の背中を見ながら遊べること(笑)!
■ヒビキタケルの名作20本
『影牢 ~刻命館 真章~』
『セプテントリオン ~Out of the Blue~』
『1on1』
『ポリスノーツ』
『アインハンダー』
『レイストーム』
『フロントミッション ザ・ファースト』
『封神領域エルツヴァーユ』
『スターブレードα』
『スマッシュコート』
『メタルギア ソリッド インテグラル』
『MYST』
『私立ジャスティス学園 熱血青春日記2』
『COOL BOARDERS』
『かまいたちの夜 特別篇』
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』
『SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー』
『御神楽少女探偵団』
『アーマード・コア』
『バスト ア ムーブ Dance&Rhythm Action』
ゲームライターの仕事としてプレイした時間を除いても、私がもっとも長く遊んだPSタイトルが、この『ガンパレード・マーチ』です。ジャンルで言えば、学園ADV+戦闘SLGとありがちなゲームに思えますが、発売当時こんなゲームは他になかったと断言できます。
絶望的な状況下でぽややんとした少年(ヒロイン)が1人の少女(ヒーロー)と出会い英雄となっていく王道ストーリーや、その物語の裏に隠された世界の謎など、ハマり込める部分は多々ありますが、個人的に推したいポイントは個々のAIで活動するNPC同士の絡みのおもしろさ。何百何千時間と遊んでもプレイヤーの予想を超えてくるNPCの行動に、いろいろと妄想を掻き立てざるを得ません。
■まさの名作20本
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』
『影牢 ~刻命館 真章~』
『ガンパレード・マーチ』
『Carnage Heart(カルネージハート)EZ』
『久遠の絆』
『サンパギータ』
『serial experiments lain』
『スペクトラルフォース』
『蒼魔灯』
『ソウルエッジ』
『タイムギャル&忍者ハヤテ』
『デバイスレイン』
『デュープリズム』
『東京魔人學園外法帖』
『とんでもクライシス!』
『美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語』
『ひみつ戦隊メタモルVデラックス』
『マジカルホッパーズ』
『るぷぷキューブ ルプ★さらだ』
『ロックマンDASH 鋼の冒険心』
『GT』といえば、前の愛車ソアラを購入する検討材料にした思い出のタイトル。今でこそ、クルマの実名収録、リアルなグラフィック&挙動というのはレースゲームで一般的になっていますが、当時は本当に衝撃的で、『GT』が唯一無二でした。すべてがリアルに感じられて、クルマ購入の参考にも使える画期的なゲーム(笑)。
そんな『GT』も、どんどんリアルな世界に飛び出して、今や実際にレーサーを排出するなど、一見すると我々ゲーマーからは遠い存在になってしまった感じも受けます。でも、いざプレイしてみると、やっぱり『GT』にはゲーマーが夢中になって遊べる要素が随所に用意されています。そんな懐深さが『GT』の魅力であり、それは初代『GT』から変わっていない部分だと思います。
■Rustyの名作20本
『キングス フィールドII』
『幻想水滸伝』
『バイオハザード』
『鉄拳2』
『ヴァンダルハーツ~失われた古代文明~』
『アークザラッドII』
『峠MAX 最速ドリフトマスター』
『ファイナルファンタジーVII』
『クーロンズゲート』
『ケイン・ザ・バンパイア』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『サガ フロンティア』
『フロントミッション2(セカンド)』
『グランツーリスモ』
『ゼノギアス』
『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』
『レーシングラグーン』
『ジルオール』
『グランツーリスモ2』
『峠MAXG』
『クロックタワー』シリーズとりえぽんが出会ったのは中学生のころ。当時、スーパーファミコンの『クロックタワー』を友だちが買って、「怖すぎるから一緒にやって!」と言われて遊んでみたところ、あまりの恐怖に絶叫しすぎて家族に怒られたという忘れられない思い出があります。続編『クロックタワー2』は、シザーマンの怖さがパワーアップしていたのはもちろん、古城以外のシチュエーションの追加や時間制限のある攻略要素など、ゲームとしても大幅におもしろくなっていて、怖さにドキドキしながら夢中でプレイした覚えがあります。
特に怖かったのは、2章でヘレンを選ぶと訪れる図書館です。熱帯魚の水槽の中でじっとしていたり、明らかに隙間がない本棚と本棚の間から飛び出してきたりと、いつも以上に神出鬼没なシザーマンに驚かされすぎて、何度コントローラを投げそうになったことか……。何度もプレイして最高のエンディングにたどり着けた時は、ものすごくうれしかった! そして、全エンディング解放で出現する隠し要素の“BUYO BUYO”で大爆笑しました(笑)。
■りえぽんの名作20本
『クロックタワー2』
『ファイナルファンタジーVII』
『クーロンズゲート』
『アランドラ』
『バストアムーブ』
『ファイナルファンタジーVIII』
『サイレントヒル』
『バイオハザード』
『チョコボの不思議なダンジョン』
『サガ フロンティア』
『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』
『聖剣伝説 レジェンド オブ マナ』
『ルナティックドーン3』
『サウザンドアームズ』
『ネオリュード』
『東京魔人學園剣風帖』
『XI[sai]』
『ダンスダンスレボリューション』
『女神異聞録ペルソナ』
『激突トマラルク TOMARUNNER VS L'Arc~en~Ciel』
▲画像はPSP『幻想水滸伝I・II』のもの。 |
PSを代表するファンタジー戦記物であり、王道の熱い展開が楽しめるRPGです。それぞれにドラマを背負った108星の仲間たち。主人公とジョウイ、ナナミの3人を巻き込んでいく戦争という運命。本拠地の成長にミニゲームの“料理対決”。もう、メインからサブ的なお遊びまで、すべてが完璧! 最初にプレイしたときは、108星を集めきれず、エンディングでドバドバ泣いたのを覚えています。
▲画像はPSP『幻想水滸伝I・II』のもの。 |
前作をクリアしていると、セーブデータをコンバートして追加イベントを見られるのですが、そちらも感無量……。今でもファンが多くついているのは、この作品が完璧すぎたからでしょう。『幻水III』以降も好きなので、そちらもいつか語りたいです!!
■まさんの名作20本
『ノットトレジャーハンター』
『スーパー特撮大戦2001』
『スタンバイSay You!』
『サイベリア』
『高2→将軍』
『パペット ズー ピロミィ』
『ザ・マスターズファイター』
『里見の謎』
『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』
『トバルNo.1』
『黄昏のオード』
『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』
『王宮の秘宝テンション』
『麻雀ステーション MAZIN-麻神-』
『ツインゴッデス』
『10101 WILL The Starship』
『グルーブ地獄V』
『スラムドラゴン』
『真・女神転生II』
『幻想水滸伝II』
『α』になって進化したアニメなどは語りつくされていると思うのです。なので、僕の思いを語っていきます! とにかく魅かれたのが、後半で乗り換える主人公機“ヒュッケバインガンナー”の圧倒的な強さ!
見た目も武器の威力も射程も移動力もまさに厨ニな性能で最高です!! その圧倒的な強さを引き立てるのが、序盤から中盤にかけてのプレイスタイル。
αには技能ポイントシステムといって、使用した武器に応じた能力が成長して行きます。ヒュッケバインガンナーの最強武器は射撃なので、序盤からひたすら射撃武器を使い続け、ちょっとづづ主人公を成長させます。
その先に訪れるガンナーへの乗り換え! さらに最強武器のフルインパクト・キャノンが追加されれば思う存分“俺TUEEE”が楽しめます!!
他にさまざまな……ってもう終わりかよ!?
■さささの名作20本
『スーパーロボット大戦α』
『バイオハザード』
『サガ フロンティア』
『みんなのGOLF』
『ゼノギアス』
『スターオーシャン セカンドストーリー』
『俺の屍を越えてゆけ』
『ヴァルキリープロファイル』
『ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記』
『真・女神転生』
『ワイルドアームズ』
『アークザラッドII』
『ファイナルファンタジーVII』
『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』
『ダブルキャスト』
『レジェンド オブ ドラグーン』
『ガンパレード・マーチ』
『幻想水滸伝II』
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 十勇士陰謀編』
『ジルオール』
『ファイナルファンタジータクティクス』
AC版『鉄拳』の印象は両極端でした。入力方法や手足に対応させた4ボタンシステムはいいけど、見た目のクセと強さは、人を選ぶと感じましたね。
ところがPS版『鉄拳』でその印象は一転。AC版そのままなクオリティに加えて、中ボスと最終ボスが使用可能に。さらにコスチュームや技などにアレンジが施されている他、EDの追加、ロード中に『ギャラガ』が遊べるなど、サービス精神あふれるアッパー移植で驚愕したのを覚えています。
ほぼ全キャラ触りましたが、特に惹かれたのはポールと吉光とアーマーキング。ヒマを見つけては空中コンボの練習と発展にいそしみました。そんなわけで、PS版『鉄拳』は、数あるPSタイトルのなかでも特に思い出深い1本です。
■豊臣和孝の名作20本
『闘神伝』
『鉄拳』
『ときめきメモリアル~forever with you~』
『太陽のしっぽ』
『ガンダム・ザ・バトルマスター』
『アーマード・コア』
『バーチャル飛龍の拳』
『装甲騎兵ボトムズ外伝 青の騎士 ベルゼルガ物語』
『グランツーリスモ』
『DEAD OR ALIVE』
『ガンダム・ザ・バトルマスター2』
『装甲騎兵ボトムズ ウド・クメン編』
『水滸伝・天導一〇八星』
『装甲騎兵ボトムズ ライトニングスラッシュ』
『デビルサマナー ソウルハッカーズ』
『ファイヤープロレスリングG』
『どこでもいっしょ』
『北斗の拳 世紀末救世主伝説』
『仮面ライダー龍騎』
本作は怪奇事件の謎を追ったり、仲間たちと交流したりするアドベンチャーパートと、武術の技を駆使して戦うSLGの戦闘が組み合わさった本格派伝アドベンチャーSLGです。主人公は、新宿・真神学園にやって来た転校生。彼はひょんなことから不可思議な事件に巻き込まれ、個性的な仲間と真相を探っていくことに……。
印象的なのが、感情入力システム。仲間との会話で選択肢ではなく、自分の気持ちに近い感情を入力して交流するのが新鮮でした。欲望に忠実な感情を入力し、初プレイ時に何人か仲間にしそびれたのもいい思い出です。オカルトや友情、恋愛が融合したシナリオも青春小説を読んでいるようで、今だに色あせぬ魅力があります。
■長雨の名作20本
『幻想水滸伝II』
『サモンナイト2』
『アンジェリーク 天空の鎮魂歌』
『女神異聞録ペルソナ』
『エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~』
『東京魔人學園剣風帖』
『俺の屍を越えてゆけ』
『ヴァルキリープロファイル』
『私立ジャスティス学園 熱血青春日記2』
『ポポロクロイス物語』
『牧場物語 ハーベストムーン』
『ガンパレード・マーチ』
『かえるの絵本~なくした記憶を求めて~』
『XI[sai]』
『ワイルドアームズ』
『遙かなる時空の中で』
『クーデルカ』
『ワールド・ネバーランド2~プルト共和国物語~』
『フェイバリットディア』
『モンスターファーム』
一世を風靡した恋愛シミュレーション『ときめきメモリアル』に登場するヒロインの1人、虹野沙希をクローズアップしたタイトルです。本作はADVとなっていますが、サッカー版のストラックアウトのようなゲームがミニゲーム感覚で楽しめてとてもおもしろく、時間を忘れて遊んでいたものです。
アドベンチャーパートでは、とにかく虹野さんがやさしくてかわいい! 主人公のためにお弁当を作ってくれたり、個人練習に付き合ってくれたりと何かと応援してくれる虹野さんに、当時中学生ながらも励まされたものです。1番好きなシーンが画像の場面なのですが、ここのセリフは今でも忘れずに頭に残っているくらい好きでした。やっぱり、青春っていいものですね!
■たすんの名作20本
『I.Q インテリジェントキューブ』
『アランドラ』
『ヴァルキリープロファイル』
『サガ フロンティア』
『サガ フロンティア2』
『私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES』
『ダブルキャスト』
『テイルズ オブ エターニア』
『デュープリズム』
『ときめきメモリアル~forever with you~』
『ときめきメモリアル ドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春』
『バイオハザード』
『バイオハザード2』
『バイオハザード3 LAST ESCAPE』
『ビートマニア』
『ファイナルファンタジーVII』
『ブルーブレイカー 笑顔の約束』
『メモリーズオフ』
『悠久幻想曲 2nd Album』
『ワイルドアームズ 2ndイグニッション』
『DQ』は大人も楽しめるRPGである……これは個人的な感想ですが、それが大きく前面に出てきたのが『DQVII』だと思っています。
頭身の大きいキャラクターに反して、作中に登場するキャラクターたちの物語が超ドロドロ! 特にグリンフレークで出会う4人の男女は「これは昼ドラか!?」と思ったくらいです。また、序盤から冒険をともにする王子・キーファの生き様……ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんが、彼の決断にはしびれます。
あと、ロードが長いのが基本となっていたPSタイトルの中で、画面の切り替えが非常に速かったのも驚いたポイントでした。70時間くらいでクリアしましたが、全然苦にならなかったな~。
■meganeの名作20本
『グランツーリスモ2』
『幻想水滸伝』
『幻想水滸伝II』
『R4 -RIDGE RACER TYPE 4-』
『ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』
『パラッパラッパー』
『ペルソナ2 罪』
『私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES』
『レイストーム』
『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』
『サンダーフォースV パーフェクトシステム』
『XI[sai]』
『バスト ア ムーブ Dance&Rhythm Action』
『ブシドーブレード』
『蒼天の白き神の座 GREAT PEAK』
『ファイナルファンタジーIX』
『クロス探偵物語』
『パンドラMAXシリーズ Vol.1 ドラゴンナイツ・グロリアス』
『スーパーロボット大戦α』
『ビートマニア』
3Dポリゴンのタイトルが増えてきた中、衝撃を受けたのがこのソフトでした。それまでのゲームと比べて、展開や演出が映画的で臨場感がすごかったのです。さらに、ゾンビが発生する設定、閉鎖空間でのサバイバルホラー、リアルな武器の設定など、どれも魅力たっぷり。あまりにおもしろかったので、PSを持っている人に紹介し続けた結果、t-ウィルスのような速度で学校中に広がっていきました。
世界中でその現象は起こったようで、振り向きゾンビやドアを開ける演出、いわゆるラジコン操作などは、ゲームに明るくない人でもわかるほど知名度があるのではないでしょうか? さまざまなタイトルをプレイしてきましたが、最大級の興奮を覚えたタイトルの1つです。
■kbjの名作20本
『バイオハザード』
『ワイルドアームズ』
『三國無双』
『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』
『ネクストキング 恋の千年王国』
『ときめきメモリアル ドラマVol.1 虹色の青春』
『アーマード・コア プロジェクトファンタズマ』
『風のクロノア door to phantomile』
『NOel la neige』
『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』
『XI[sai]』
『影牢 ~刻命館 真章~』
『FIGHTING ILLUSION K-1 GP 99』
『メタルギア ソリッド』
『久遠の絆』
『カルドセプト エキスパンション』
『実況パワフルプロ野球’99決定版』
『俺の料理』
『ときめきメモリアル2』
『ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記』
言わずと知れた名作RPG。PS本体と同時購入した人も多いのではないでしょうか? そして2Dから3Dへの変化はシリーズファンをかなり驚かせたかと思います。今見るとこんなに単純なポリゴンだったのかと逆の意味で驚きますが、当時は本当に衝撃的でした。最初の街の閉塞感とそこを抜けた時の半端ない開放感を今でもありありと思い出せるのですが、あれは3Dならではの感覚だったんだろうなあ。
主人公のクラウドはとにかくまあカッコよくて、でも、本当はそうだったの!? という過去もあり一粒で何度もおいしいキャラクターでした。久しぶりに会いたいなあと思ったらフルリメイクされるそうで! 今からとても楽しみです。
■やままやの名作20本
『幻想水滸伝』
『幻想水滸伝II』
『サモンナイト』
『サモンナイト2』
『遙かなる時空の中で』
『ヴァルキリープロファイル』
『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』
『サーカディア』
『女神異聞録ペルソナ』
『どこでもいっしょ』
『怪盗アプリコット』
『パラッパラッパー』
『バスト ア ムーブ Dance&Rhythm Action』
『ダンスダンスレボリューション』
『ガンパレード・マーチ』
『ファイナルファンタジーVII』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『BLACK/MATRIX(ブラックマトリクス) OO』
『XI[sai]』
『ワールド・ネバーランド ~オルルド王国物語~』
あの『ファイナルファンタジー』がシミュレーションに! しかも、ゲームデザインは『タクティクスオウガ』の松野泰己さんだと!? 当時の僕からしたら、これだけで買いの1本でした。
算術士という強ジョブ&雷神シドという強キャラがいることで、戦闘のバランスは正直やや大味でしたが、キャラの育成にはドハマリしましたね。ジョブを解放していくだけで楽しかったんですよ。
「家畜に神はいないッ!!」とか「この世に“平等”なんてあるものか! “平等”は与えられるものじゃない! 自分で勝ち取る“権利”なんだ!!」とか「今さら疑うものか! 私はおまえを信じる!!」とか、名ゼリフが多すぎてたまんない。大好き! 愛にすべてを。
■TDBの名作20本
『ファイナルファンタジーVII』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『ゼノギアス』
『テイルコンチェルト』
『機動戦士Zガンダム』
『SDガンダム GジェネレーションF』
『スーパーロボット大戦α』
『テイルズ オブ エターニア』
『バイオハザード』
『バイオハザード2』
『ヴァルキリープロファイル』
『スターオーシャン セカンドストーリー』
『エースコンバット3 エレクトロスフィア』
『闘神伝』
『ジャンピングフラッシュ!』
『ワイルドアームズ』
『アーマード・コア』
『どこでもいっしょ』
『リンダキューブ アゲイン』
『ダブルキャスト』
隠れた名作ARPGですが、現在はDL版を購入できるのでもはや隠れていませんね。『FE』シリーズで有名な小屋勝義さんがキャラデザを担当しています。
挙げるとキリがないですが、退廃した世界でひたすらダンジョンに潜り続ける硬派な世界観や高い難易度、仲間によって違う使用武器・トラップなどを切り替えてダンジョンを攻略していくシステム、よく動くドット絵などが魅力。
周回するごとに新しい発見がある作り込みも素晴らしかった! 硬派と言いつつ、13人の仲間に異性ED・同性EDが用意されている恋愛要素も好きでした。高難易度のイヴを攻略するために10周以上したのもいい思い出。サラEDは今でも記憶に残っています。
■ごえモンの名作20本
『ベアルファレス』
『幻想水滸伝II』
『ゼノギアス』
『ヴァルキリープロファイル』
『久遠の絆』
『サガ フロンティア』
『サガ フロンティア2』
『アークザラッドII』
『ワイルドアームズ 2ndイグニッション』
『グローランサー』
『風雨来記』
『スーパーロボット大戦α外伝』
『メタルギアソリッド』
『BASTARD!! -虚ろなる神々の器-』
『テイルズ オブ デスティニー』
『スターオーシャン セカンドストーリー』
『ファイナルファンタジーVIII』
『レジェンドオブドラグーン』
『SDガンダム GジェネレーションF』
『クロノ・クロス』
『ぼくのなつやすみ』は、言わずと知れた“夏休み”を体験できる名作ADVです。ちょうど就職活動で疲れていた時期に「楽しかったあのころに戻りたい……」と、とても後ろ向きな気分でゲームを買ったのを覚えています。
本作では、自然豊かな田舎を駆け回りながら、虫取りや魚釣り、凧揚げなど、好きなことを好きなだけ楽しめます。私は虫が苦手だったので、魚釣りばかりやっていた気が……。毎日が楽しくて、でも8月31日が近づいてくると切なさで胸が締め付けられるような、そんな気持ちでプレイしていました。
エンディングでは、「夏休みが終わっちゃった~。内定出てないのに~」といろいろな意味で泣きましたね。最近仕事に忙殺されて癒やしが足りないので、またPSP版を引っ張り出して遊ぼうと思っています。
■まり蔵の名作20本
『ぼくのなつやすみ』
『どこでもいっしょ』
『ヴァルキリープロファイル』
『マジカルドロップ』
『ディノクライシス』
『サイキックフォース』
『バスト ア ムーブ Dance&Rhythm Action』
『バスト ア ムーブ2 ダンス天国MIX』
『私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES』
『探偵神宮寺三郎 Early Collection』
『トワイライトシンドローム 探索編』
『夕闇通り探検隊』
『御神楽少女探偵団』
『風雨来記』
『弟切草 蘇生編』
『かまいたちの夜 特別篇』
『シルバー事件』
『ダブルキャスト』
『ナイトメア・プロジェクト YAKATA』
『ToHeart』
PSでさまざまなRPGが発売されたのですが、本作が印象的だった理由は2つあります。1つは錬金術に着目したシステム。調合することで物語が進行したり、お金が入ったり、冒険が楽になったりするのは斬新でした。2つめは自由度の高さ。物語の目的として“高度なアイテムを作ること”があるのですが、別に作らなくてもいいですし、ひたすら冒険だけしていてもいいのです。
2周目のプレイで調合効率を求めたり、全キャラの目的を達成しようとしたり、自分でルールをつけてプレイしたのもいい思い出です。キャラクターがとにかく生き生きしていて、ゲーム内の世界で生活している感を楽しみながらプレイしていました。ミニゲームもおもしろかったなあ。
■黒船MK-II(マークツー)の名作20本
『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』
『ファイナルファンタジーIX』
『ベイグラントストーリー』
『マクロス デジタルミッションVF-X』
『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』
『ロックマンDASH 鋼の冒険心』
『I.Q インテリジェントキューブ』
『鈴木爆発』
『Blaze & Blade Busters』
『チョコボレーシング 幻界へのロード』
『ギャロップレーサー3』
『新スーパーロボット大戦』
『SDガンダム GジェネレーションF』
『ボクサーズ・ロード』
『ワイプアウトXL』
『Carnage Heart EZ』
『DEPTH』
『プリンセスメーカー 夢みる妖精』
『風雨来記』
『雪割りの花』
「もう勇者しない。」 そんなキャッチコピーが鮮烈な作品でした。本作の主人公は“町人の家に勝手に入りタンスを開けて金品を奪い去り、罪もない生き物を殺しながら目的へと突き進む勇者”……の旅路を追いかけていく透明な姿の少年です。
キーワードは“ラブ”。勇者が殺した生き物の魂や人々の愛を見つけ、よみがえらせていくことで愛とは何かを知り、ラブをレベルアップさせていきます。世の中にある愛の形をキミはどれだけ知ってるつもりだい? と問いかけられるような世界観や登場人物が、若かった私にぶっすり刺さりました。音楽も最高で、ドット絵やデザインも秀逸で、心地よい毒を飲む気分でそれもラブこれもラブ! もっと語らせてくれ!!
■サガコの名作20本
『moon』
『UFO -A day in the life-』
『パラッパラッパー』
『アストロノーカ』
『ヴァルキリープロファイル』
『ファイナルファンタジーVII』
『ファイナルファンタジーIX』
『ぼくのなつやすみ』
『俺の屍を越えてゆけ』
『ポポロクロイス物語』
『リンダキューブアゲイン』
『影牢 ~刻命館 真章~』
『がんばれ森川君2号』
『ゼノギアス』
『ダンスダンスレボリューション』
『機動警察パトレイバー ~ゲームエディション~』
『ベイグラントストーリー』
『どこでもいっしょ』
『ときめきメモリアル~forever with you~』
『ポリスノーツ』
“敵に見つからないように潜入する”という極限のスリルを堪能できるステルスアクションゲーム。僕が思う本作最大の魅力は、本編とは別のディスクに収録された約300種類ものVRトレーニング!
“敵兵に見つからないようゴールを目指す”、“制限時間内に特定の武器でターゲットを破壊する”といったオーソドックスなものももちろんあるんですが、僕が1番好きだったのはスネークが探偵になって殺人犯を探す“Mystery”。現場に残された証拠や容疑者の仕草などから犯人を推理するのですが、どの事件もユーモア満載でとても楽しかったですね。他にも忍者になったり巨大兵・ゲノラをミサイルで迎え撃ったり……また遊びたくなってきた!
■あべくんの名作20本
『メタルギア ソリッド インテグラル』
『スーパーロボット大戦α外伝』
『ペルソナ2 罪』
『ファイナルファンタジーIX』
『SDガンダム Gジェネレーション0』
『ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記』
『ジョジョの奇妙な冒険』
『桃太郎伝説』
『ぷよぷよSUN決定盤』
『ロックマン8 メタルヒーローズ』
『テイルズ オブ デスティニー』
『かまいたちの夜 特別篇』
『街 運命の交差点』
『俺の料理』
『とんでもクライシス!』
『スーパーヒーロー作戦』
『バイオハザード ディレクターズカット』
『桃太郎電鉄7』
『ビブリボン』
『第4次スーパーロボット大戦S』
PS時代は多彩な恋愛アドベンチャーが発売されましたね。自分も泥のようだったリアル生活の溝を埋めるべくたくさんプレイしましたよ。そのなかでも『リフレインラブ2』は女の子との恋愛だけでなく、共同アパートで暮らす仲間との生活や、街に暮らす人々との交流までしっかり描いていたため、強烈に印象に残っています。
かつてCEDECで、製作者の堀幸司さんが『リフレインラブ』は“そこに世界がある/空気があるという感覚を目指した”と明かしていますが、本作は本当に作品への没入のさせかたが上手なんですよ。それにヒロインの種類も多種多様でしたね。JKやJD、女教師に八百屋の娘、さらには人妻のマダムまで……。てかマダムって!
■カワチの名作20本
『女神異聞録ペルソナ』
『ペルソナ2 罪』
『サーカディア』
『東京魔人學園剣風帖』
『デバイスレイン』
『NIGHTRUTH 闇の扉』
『リフレインラブ2』
『ダブルキャスト』
『かまいたちの夜 特別篇』
『街 運命の交差点』
『久遠の絆』
『御神楽少女探偵団』
『幻想水滸伝II』
『双界儀』
『ファイナルファンタジータクティクス』
『学校であった怖い話S』
『ギルティギア』
『封神領域エルツヴァーユ』
『最終電車』
『ライトニングレジェンド 大悟の大冒険』
電撃オンラインではこれまでにさまざまな周年企画を掲載しています。その中から初代PSタイトルの記事を以下に掲載するので、あわせてご覧ください。
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