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2014年11月10日(月)

『ときめきメモリアル2』15周年記念。好きとか嫌いとか言って伝説の鐘を鳴らすのはあなた【周年連載】

文:デルチ

 あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として展開中の“周年連載”。その第9回は、1999年11月25日にKONAMIから発売されたプレイステーション用恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル2』のコラムをお届けします!

『ときめきメモリアル2』
▲恋愛シミュレーションに革命を起こしたタイトル。その待望の続編として話題になりました。当時はプレミア必至の限定版も発売されていましたね。

 『ときめきメモリアル』といえば、まだゲーム業界に“恋愛ゲーム”が定着していない時代に現れた革命児! パラメータを成長させて女の子たちと多彩なイベントを楽しめるそのゲーム性は、“恋愛シミュレーション”というジャンルそのものを確立し、のちにさまざまな“恋愛ゲーム”が制作されるきっかけを作ったとも言える伝説のゲームです。

 当時学生だった自分のクラスでもかなり流行っていて、隠しキャラの出し方で友人と本気のケンカをしたこともいい思い出です。

 今回紹介するのは、その2作目にあたるタイトル。基本的な要素は前作をベースにしているものの、PSの機能を生かした新要素も魅力的な作品でした。

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲オープニングのアニメーションも秀逸なデキ。特にテーマ曲の『勇気の神様』は、前作のテーマ曲『ときめき』に勝るとも劣らない名曲! ぜひ1度聞いてもらいたいものです。

■あの『ときめきメモリアル』の続編! 買うっきゃないっしょ!?

 そんなこんなで初代『ときメモ』にもずっぽりハマっていたわけですから、続編である『2』が発売されると聞いた時はテンションが上がりまくりでした。当時は、ゲームショップでアルバイトしていたこともあって、お店にどうにかキープしておいてと頼み込んで手に入れたのが、最初の写真にある限定版です。いや、ほんと、ズルい手を使ってゴメンナサイ……。

 そんな反則技を使って手に入れた限定版。ウキウキしながら帰宅して、いざプレイ! と思ったのですが、なんだか開封しちゃうのがすごく惜しく思えてきて……。結局、後日通常版を購入して遊ぶことに。ええ、そうなんです。実はこの限定版、未開封なんです。

 限定版には、ソフトの他に、限定カラーのPocketStation、ヒロイン・陽ノ下光の特製ストラップ、設定資料集“ひびきのウォッチャー”なんかが同梱されているのですが、自分は現物を見たことがありません。今回、コラムのために押入れの奥から引っ張り出して、何をやっていたんだ……と思ったりもしましたが、いいんです。もうこれは、一生開けません!! 限定版の貞操はオレが守る!

『ときめきメモリアル2』
▲こんな自分でも、華澄姉さんならこう言って優しく頭をなでなでしてくれるはず!

■舞台はひびきの市。伝説の鐘の音を鳴らせるか?

 『ときメモ2』は『ときメモ』の続編ではありますが、舞台やキャラクターは一新されたタイトルです。ただ、『ときメモ2』の舞台であるひびきの市は、『ときメモ』の舞台、きらめき市の隣にあるなど、世界観や時間軸が共通しているのは、ファンとしてはうれしいところでした。

 そして前作では、告白される場所が“伝説の木の下”でしたが、『ときメモ2』では“卒業式の日、告白の時に校庭にそびえ立つ時計塔の頂上についている伝説の鐘の音に祝福されたカップルは永遠に幸せになる”という伝説に沿って物語が展開していきます。この鐘の音を、一緒に聞いてくれる女の子を捜し求める3年間の高校生活がここから始まるわけです!

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲伝説を教えてくれるのは、前作の“女の子のことならオレにまかせておけよ”でおなじみの早乙女好雄枠で登場する同級生・坂城匠くん。前作と異なり、女の子にモッテモテな小憎いあんちくしょうです。
『ときめきメモリアル2』
▲前作のヒロインだった伊集院レイ(隠しキャラですが)の妹、メイが登場するなど、前作と関係するキャラクターも数人登場します(あれ? でも、伊集院レイって前作でたしか一人娘って……もごもご)。

 本作のヒロインの1人は、前作の藤崎詩織よろしく幼なじみなわけですが、『ときメモ2』ではその幼少期をプロローグとしてプレイできるところも大きな特徴。主人公(プレイヤー)はすぐに引っ越してしまうわけですが、それまでの数日間を体験することができます。このモードでは、3Dマップを自由に移動できるのですが、このマップ移動はここだけの要素というこだわりよう。

 このモードでは、幼なじみの陽ノ下光、麻生華澄の他、のちに登場する何人かのヒロインとも出会えます。ここでイベントを発生させておくと本編で幼少期にちなんだイベントが発生するなど、いろいろな仕掛けが用意されていて、きちんと本編に直結しているところもおもしろい要素でした。

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲光と一緒にひびきの市内を探索! ちなみに、夕方になるとショパンの名曲『別れの曲』が流れ、のちの引っ越しによる別れを連想させるなど、選曲にもこだわりが感じられます。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲特定の場所やキャラクターに話しかけるとイベントが発生。ここでの行動が、本編に影響することも。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲そしてお別れの日。光は泣きながら車を追いかけてくれる、ベタながら感動的なシーンなんです。

■ヒロインが自分の名前を呼んでくれる、夢のシステム爆誕!

 物語は、幼少期から7年後。高校生になってからが本編となるわけですが、その前に語らねばならないシステムが! そう、本作には“EVS(エモーショナルボイスシステム)”というものが搭載されています。

 これは、ゲーム冒頭で入力したプレイヤーの名前を、ヒロインたちがボイスつきで呼んでくれるというまったくもってドリーミングなシステム。ボイスつきの恋愛ゲームでは、多くがプレイヤーの名前の部分だけ無音になるか“あなた”などの音声になっていましたが、このシステムが生まれたことでゲームへの没入感もマックス! 擬似恋愛ならぬマジ恋愛に発展しかねない勢いなんです!!

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲抑揚なども設定可能です。おい、今、変な言葉をしゃべらせようとか邪なことを考えたあなた! そういうのはちゃんと禁止用語に設定されていますから、残念! ちなみに、デルチという名前は珍しい名前だからか、どう聞いても“レルヒ”にしか聞こえず、なんだかスキーで有名な某国の少佐気分でした。

 2作目でも恋愛ゲームに革命を巻き起こした本作ですが、残念なことにゲーム単体で“EVS”の音声が収録されているのは、陽ノ下光、麻生華澄の2人だけ。ただ、“別冊ひびきのウォッチャー”という雑誌についているアペンドディスクに、残りのヒロインたちの音声は収録されていたので、全員分を楽しむこともできました。もちろん、全部購入しましたよ。

 このあたりはPSの容量の問題もあったと思うのでしょうがないところかと。本作はディスク5枚組というところで察してもらえれば。ちなみに、以降のシリーズ作品である『ときめきメモリアル3』や『ときめきメモリアル4』では、ゲーム単体でヒロイン全員分の音声が収録されています。技術はつねに進歩しているんです!

■高校3年間で自分を磨け! シンプルだけど奥深いゲームシステム

 ゲームは、高校3年間で授業や部活で自分のパラメータを鍛え、登場したヒロインたちとの仲を深めて最終的に告白されることを目指すというおなじみの内容。パラメータが告白条件にもなっているので、お気に入りのヒロインがどのパラメータを重要視するかが、ゲームを進めるうえで大事な要素になってくるわけです。

 基本的に、特定のパラメータが一定値以上になるとそのパラメータに関係するヒロインが登場するので、そこまで難しく考える必要はありません。ただし、華澄姉さんのように、全パラメータが高水準でなければ攻略できないなんていう高難度ヒロインもいるので、攻略対象によって難易度が大きく異なる点もおもしろいところです。

『ときめきメモリアル2』
▲ゲームは1週間単位で進行し、週のはじめにその週で上げたいパラメータの項目を選ぶことで進展していきます。非常にシンプルな内容ですが、休養をとらないとストレスがたまって体調を壊したり、他にもデートの約束が入ってきたりとスケジュール管理はかなりの大忙しになります。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲行動は成功することもあれば失敗することも。失敗すると目当てのパラメータが上がらなかったり、ストレスがたまったりでガッカリ。逆に週の行動がすべて成功だと、大幅にパラメータが上がることもあって、毎週ちょっとしたドキドキ感を味わえます。

 そんなこんなで自分磨きをしながらも、やはり目指すはヒロインとの親密交際! 本作には、前作と比べても負けず劣らずな個性的なヒロインが多数登場します。ヒロインとは、電話でデートの約束をとりつけ、デートを重ねることで好感度がアップしていきます。

 いくんですが、そこは移ろい変わる人の心。ただデートすりゃいいってわけでもありません。ヒロインごとにお気に入りのデートスポットがあったり、デート中の選択肢による返答によってもいい結果になったり逆効果だったりするわけです。そもそも、デートに誘っても都合が悪いとかなんとか言って断られることもしばしば。それでも、根気強くアタックし続けた勇者にこそ、感動のエンディングが待っているわけです。

『ときめきメモリアル2』
▲めげないあきらめない心が本作には不可欠。何度断られてもアタックあるのみ!
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲情報誌“ひびきのウォッチャー”でデートスポットをチェックして、女の子が気に入る受け答えを極めるのです!
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲もちろん、時節柄のイベントである体育祭や文化祭、バレンタインやクリスマスパーティーなども楽しみの1つ。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲街に出かけたり修学旅行に行けば、不良にからまれたりクマに襲われたりといったまれによく起こるハプニングも。

 多彩なヒロインが登場する本作。ある程度ヒロインが登場してくると、そのご機嫌管理も欠かせない要素となってきます。どう考えても相手にされていないと感じる女の子であっても、登場させてしまったからにはデートに誘わないとご機嫌ナナメになってしまう不条理!

 機嫌が悪くなって好感度の爆弾に火がつき爆発してしまうと、全ヒロインの好感度が下がるという理不尽! 恋愛マスターを目指すプレイヤーは、そうした試練さえも越えなければならないのです。

 そんな時に力になってくれるのが、友人の坂城くん。彼に聞けば女の子の情報からプレイヤーの評価まで、なんでも教えてくれます。考えようによっては、ちょっとしたストーカーですが頼れる味方なんです。彼に電話すると行動を1回消費するので、できれば自分で管理したいところですが、それでも“よくない噂”は流れるもので……。

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲女の子の電話番号からスリーサイズまで知っている恐るべき坂城。そして、評価に爆弾がついたときの恐怖たるや……。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲前作では幼なじみのヒロインは最難関の牙城でしたが、本作の幼なじみ枠・陽ノ下光は、その予想を裏切って最初からベタ惚れです。「友だちに噂されると恥ずかしいから」でおなじみの、一緒に下校イベントも1年生の4月の段階で向こうから誘ってくるほど!
『ときめきメモリアル2』
▲ヒロイン同士の横のつながりが描かれているところも本作の特徴です。陽ノ下光の親友である水無月琴子は、光のことを心配してか、彼女が想いを寄せるプレイヤーにかなり冷たい態度をとってきます。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲他にも個性的なヒロインが多数登場します。どんなヒロインがいるかは、ぜひ実際にプレイして、そのかわいさを堪能してもらいたい!
『ときめきメモリアル2』
▲ちなみに、自分が最初にお気に入りだったのが2年目に教師として赴任してくる華澄姉さん。年上、しかも教師との恋愛という淫靡(いんび)な響き……。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲真ブルーのコートに真っ黄色のストールを合わせる勇気! さすが大人で……あれ? 私服のそのキャップ、ちょっとダサ、いや、なんでもないです。すげーおしゃれッス! マジ、ゆるふわコーデっす!

■オレと美帆っちの青春グラフィティ

 いろいろなヒロインと恋愛を繰り返して、なかでも一番のお気に入りとなったのが演劇部に所属するロマンチストな女の子・白雪美帆ちゃん。ちょっと妄想癖があって、“妖精さん”に話しかけちゃうどん引きな一面もあるけれど、そんなところもかわいいハニーです。そんな美帆っちとの愛の軌跡を簡単なリプレイ形式でどうぞ。

『ときめきメモリアル2』
▲桃色の髪を胸元で結ぶ美帆っち。最初は、「お? 前後がわからない子かな?」と思いましたが、赤い糸で結ばれればそこさえかわいく思えてくるもんです。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲美帆っちは占いが大好きな女の子。一緒に帰ろうと誘っても、デートに誘っても占いの結果ですべてを決めちゃいます。

 美帆っちは、攻略難度としてはかなり簡単な女の子。デートに誘っていけば素直に好感度が上がってくれます。うまくいけば最難関の華澄姉さん攻略データも作れるかもしれないと、全パラメータを平均的に上げて進めてみましたが、3年目でそんなに甘くないことに気付いて文系、芸術にしぼる結果に。

 そんなプレイでもパラメータ的には十分なんですよね、美帆っちは。なんてちょろ……いや純朴な子なんでしょう。2年生になるころには、美帆っちのほうから一緒に帰ろうと誘ってくれたり、デートにも誘ってくれたりする仲になれるんです。こうなったら、美帆っちのスキをうかがって他の子とデートして、他のヒロインの機嫌を損ねないようにするだけです!

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲美帆っちは、もうオレにゾッコンラブ! 積極的に誘ってくるし、修学旅行の自由行動も2人っきり。しかも、旅行先でクマから守ってあげたもんだから、頬だって赤らめちゃいます。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲占いを言い訳に誘ってくるあたりもかわいい。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲そんな美帆っちは、“ケロケロでべそちゃん”が大好き。占いのコスチュームもケロちゃん仕様です。

 仲を深めていくと、美帆っちには真帆という双子の妹がいることが発覚! 真帆はいわゆる隠しキャラで、前作に引き続きこうした要素も本作の楽しみの1つなんです。しかも、真帆はたまに美帆っちと入れ替わってデートに来ちゃうとか、いろいろやらかしてくれます。

 『ときメモ』シリーズでは、季節とデートする場所によって、特殊なイベントが発生するところも大きな魅力。発生させたイベントのスチルは、クリア後にアルバムで確認できるので、コンプリートする楽しさもあるんです。

『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲妹の真帆は、前作の舞台であるきらめき高校に通う女の子。よく見るとわかるのですが、美帆っちよりグラマーなんです(写真は上が美帆、下が真帆です)。
『ときめきメモリアル2』
▲油断していると、しれっと隠しキャラが登場して驚きます。もちろん真帆以外にも!

 そんなこんなもありながら、ついに迎えた3年目の卒業式。オレを呼び出したのは、当然美帆っち! ここで全然からんでなかったキャラが来たら、それはそれでおもしろかったのですが、まあ自分一途でしたから! そして、告白を受け、鳴り響く鐘の音……。

 やっぱり久々にプレイしても、ゲーム史に残る名作ですな。コツは、登場するヒロインを制限すること。これでかなり楽に進められるんですが、久々のプレイだったので登場するだけ登場させちゃって、爆弾管理が大変なことに。それでも、なんとか一度も爆発させることなくクリア。特に光がすぐ怒っちゃうのが悩みの種でした。

 そして今でも美帆っちはかわいいです!

『ときめきメモリアル2』
▲デートでちょっと遅れてもこの反応。なんて健気な子なんでしょう。
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲クリスマスも、当然ロマンティック浮かれモード。もうラブラブですわ。
『ときめきメモリアル2』
▲3年目のバレンタインも、徹夜で作ってくれるという愛の込めよう!
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
『ときめきメモリアル2』
▲そして愛の告白へ。というか、すでに何回もデートしているあたりで、それ付き合ってるんじゃね? って気もしますが、言葉にするって大事なんですよ。わかっていても、目当てのキャラがちゃんといてくれると感動です。

 まさに“恋愛ゲーム”に革命を起こし続ける『ときメモ』シリーズ。『2』のあとも、『3』『4』とシリーズは続き、女性ユーザー向けに制作された『ときめきメモリアル Girl’s Side』などその世界は広がり続けています。

 『ときメモ2』だけを見ても、『ときめきメモリアル2 Substories』や『ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま』など派生タイトルも発売されています。現在は、ゲームアーカイブスでも遊べるので、ぜひ一度触れてみてほしいタイトルです。アペンドディスクも全キャラ分ゲームアーカイブスで購入できますよ! ちなみに、『ときメモ』シリーズではありませんが、似たシステムを採用し、舞台が西洋ファンタジーになった『みつめてナイト』もオススメ!

 『ときメモ2』は今年で15周年ですが、初代『ときメモ』の発売日は1994年5月27日ということで、なんと今年で20周年の節目を迎えています。20周年を機に、いや周年にこだわらずとも、『ときめきメモリアル5』を待っていますよ!

(C)Konami Digital Entertainment

データ

▼ゲームアーカイブス『ときめきメモリアル2 コナミ ザ・ベスト』
■メーカー:KONAMI
■対応機種:PS3/PS Vita/PSP
■ジャンル:SLG
■配信日:配信中
■価格:617円(税込)
 
ゲームアーカイブス『ときめきメモリアル2 コナミ ザ・ベスト』のダウンロードはこちら

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