2015年8月29日(土)
スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックを、ライター・カワチがお届けします。
今回は自分の『FF』デビュー作となった『III』から、“サロニア城”の思い出を語りたいと思います。
いきなり砲弾が飛んできて乗っていた飛空艇が破壊されるところから始まる“サロニア城”のイベント。インパクト大!
ここに登場するボスはサロニアを滅ぼそうと企む“ガルーダ”なのですが、本当にコイツが強くて強くて歯がゆい思いをしました。
毎ターン“かみなり”という攻撃で全員に400ぐらいのダメージを与えてくるのですが、この時点でのパーティのHPは、全員1000に満たないぐらいなんですよ。
どう考えても回復が追いつかない! 何度、ゲームオーバーの音楽を聞いたことか……。
ぶっちゃけた話、1回ボクは攻略をあきらめましたからね。もうエンディングを見るのは無理だろうと……。むしろこれが『III』のエンディングだろうと……。思えばこの時から根性がなかった……。
▲『FFRK』でも忌まわしい“かみなり”を使ってくるガルーダ。しかも2回攻撃までしてくるやっかいなボスです。 |
ちなみにボス戦の直前には、ガルーダに操られた王様が、王子アルスを刺しそうになるものの、息子のために最後の理性で自害をするシーンがあります。
全滅して再戦するたびにこのイベントを見なければならないのもツラかったですね。王様、これで何回目の自害だと……。まぁガルーダを倒せない自分が悪いのですが……。
どうしてもガルーダが倒せなかった自分は学校でクラスメイトに相談してみました(今みたいに攻略サイトを見るという習慣はまだありませんでした……)。
「100円くれれば教えてやるよ」と言われてかなりムカつきましたが、背に腹は代えられないので仕方なく払いました。そこで教えてもらったテクニックが“4人とも竜騎士で挑む”というもの。
半信半疑で挑んでみたところ、これが大正解! 全員が“ジャンプ”をしていれば“かみなり”をくらわないので、ほぼノーダメージで倒すことができました。これまでの苦労は何だったのか。
やはり持つべきものは友だちだと思いましたね。まぁ100円は払ったのですが……。
ここからはボクの近況報告&主要パーティメンバー紹介をお送りします!
前回の近況では『IX』のイベント“守るべきもの”が開催中で、『XII』の“交錯する思惑と決意”が始まる直前でしたね。結局、どちらのイベントも中途半端な進行で終わってしまうのが怖かったので、“守るべきもの”はベアトリクスの記憶結晶だけゲットしてスタイナーの限界突破2はあきらめることに。
そのかわり“交錯する思惑と決意”に全力投球! フォースダンジョンの“王墓 死者の谷”にはボスが登場しないので、このダンジョンを周回して『XII』のキャラクターをレベルアップさせまくりました。
▲『XII』のキャラクターはあまり使っていませんでしたが、前衛でありながらすべての黒魔法を使えるアーシェはかなり強いと感じました。 |
ただ、共鳴で強くなるとはいってもEX+ダンジョンを進むにはレベルが足りないので、レベル80まで育てたメンバーで“ティアマット”に挑むことにしました。
しかし回復役のレベル80のキャラクターは持っていなかったので、『XII』のパンネロを連れていきました。いきなりのスタメンです!
▲レベル65のエアリスを外してレベル55のパンネロを連れていきました。足りないレベルは共鳴で補う! |
ティアマットにはかなり苦戦しましたが、フレンドの“祈りの歌”に助けられながらなんとかクリアすることができました。ありがとうございます!
▲ユウナの“祈りの歌”は“味方全体回復(効果:中)+リジェネ(効果:大)”の効果を持っています。めちゃくちゃ助けられました! |
▲これを見てくれ! |
というわけで無事にフランも限界突破2できましたし、今後は最新アップデートで追加されたダンジョンをまったり進めていこうかなーと考えております。
ガウも仲間にしないと! それでは次回、お会いしましょう!!
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