2015年11月27日(金)
カプコンが基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』の企画【DDON攻略連載】。第10回では、シーカーを担当しているMugi Dalleが、基本的な立ち回りやオススメカスタムスキルなどをご紹介します。
シーカーは基本攻撃の“阿修羅切り”による連続攻撃や、無敵時間がある回避スキル“転身”を駆使した、アクション性の高い戦闘を繰り広げられます。また“シーカーロープ”を使って敵に急接近したり、“二段飛び”で空中に跳ね上がって攻撃したりも魅力的。
とにかくスキルのアクションが楽しく、忍者のような躍動感を味わえるジョブがシーカーです。
▲キラービーに“シーカーロープ”を使うと、こんなに高いところまで上昇できます。 |
▲“二段飛び”を使えばバーストアクションも回避しやすいです。 |
ゴブリンやオオカミなどのザコモンスター相手に攻撃する時は、“断頭台”での攻撃が優秀です。スタミナを消費しない攻撃なので、ファイターのアビリティ“壮腕”との相性がよいです。
▲ザコモンスターならば4桁のダメージを出すのも容易。 |
“大乱切り”は大型モンスターと戦う場合のダメージソースとなる攻撃。しがみついた時に使用でき、連続で敵を切り刻みます。
カスタムスキルが整っていない序盤はダウン時にも活躍します。地上で使用できる“阿修羅切り”もありますが、“大乱切り”で攻撃した方が1.4倍ほどのダメージが出るので、こちらがオススメです。
▲弱点部位をしっかり狙って攻撃しましょう。 |
カスタムスキルが整ってきたら、ザコモンスター相手には“かまいたち”が有効。技の出が早く、LV.6になると4回の攻撃になるので簡単にザコモンスターを倒すことができます。
自分はグランドミッションでソーサラーやプリーストの詠唱の邪魔になる、スケルトンナイトなどを倒すのによく使用しています。
▲まとまっている敵に攻撃できるのも利点です。 |
“爆炎線”は動きが遅い敵や、大型モンスターのダウン時などに大ダメージを与えるために使用します。爆薬をセットするのに約1秒ほど時間を要しますが、起爆タイミングは自由なのが特徴です。
トラップのような使い方もできますが、設置した場所からかなり離れてしまうと、爆薬が解除されてしまうので注意しましょう。
LV.6では威力が高い爆発が1回と、その後に2回の合計3回になります。攻撃範囲が広がり爆風も追加されます。また、爆薬の近くで起動すると、自身が風圧を受けて少し硬直があります。
▲動きが止まっている敵にはどんどん当てていきたいですね。 |
シーカーの特徴的なアクションは回避のスキルにも。ノーマルスキルの“転身”は敵の攻撃を軽やかにかわすことができます。タイミングはシビアですが無敵時間もあるので、他のジョブでは避けれない攻撃もシーカーなら回避可能です。
▲ホワイトキメラの素早い攻撃も簡単に回避。 |
“構え直し”はLV.6になるとほとんどの状況で体勢を立て直せる、シーカーには必須のスキルです。敵の攻撃を受けてひるんでいる場面で、使用率が高くなると思います。
▲打ちあげられても“構え直し”ですぐに体勢が戻ります。 |
また、攻撃の最中にも発動することができ、“構え直し”を使用した大型モンスターダウン時などに有効なコンボもあります。
“爆炎線”の使用際に爆発が3回あるのですが、その起爆から1回目のあいだ付近で“構え直し”を発動。直後に素早く“返し蹴り”を入力すると“爆炎線”と“返し蹴り”が連続で決まり、ダメージ効率がアップします。
“返し蹴り”にはカウンター機能が付いていて、ジャストタイミングだと蹴り攻撃が2回に増加します。このカウンターに“爆炎線”の風圧を感知させて、ジャスト時の“返し蹴り”を発動させるのがポイントです。
▲「起爆した!」と感じたら少し早めを意識して、“構え直し”の入力をした方がいいかもしれません。 |
▲コンボが成功すると“返し蹴り”が発動し、気持ちが高まる瞬間です! |
自分はプレイステーションのワイヤレスコントローラを使用しているのですが、カスタムスキルのボタンにも少し気を配っていて、“爆炎線”はL1+□、“構え直し”はR1+□、“返し蹴り”はR2+△にセットしてあります。
“構え直し”と“返し蹴り”はほぼ同時のタイミングで使うので、LとRのどちらかにまとめておくことが1つポイントだと思います。
あとは個人的な感覚になってしまうかもしれませんが、右親指が右上方向に動かしやすいので“構え直し”を□、“返し蹴り”を△にセットしています。入力がシビアなので練習をすることも大事ですが、ボタンの配置でやりやすさも変わるので、なかなかコンボが成功しないという方はお試しあれ!
自分が装備しているアビリティは以下になります。
・躍握(揺さぶりによるスタミナ消費量が軽減される)LV.6
・壮腕(スタミナが一定量以上のとき筋力が増加する)LV.3
・闘勢(体力が一定量以上のとき筋力が増加する)LV.2
・攻炎(火属性攻撃によって与えるダメージ量が増加する)LV.6
・充実(体力が一定量以上のとき、吹き飛ばし力が上昇し敵の体勢を崩しやすくなる)LV.3
・薬効(各種回復アイテムを使用したときに、より高い効果を得られるようになる)LV.6
“闘勢”はファイターのアビリティで物理攻撃がメインのジョブならば、必須レベルだと思っています。特にシーカーは被弾しにくいのでオススメです。
ソーサラーのアビリティ“攻炎”はシーカーのメインスキルでもある“爆炎線”の火力を上げるのに必要不可欠です。
▲基本的に火力を上げるアビリティを優先しています。 |
他にはプリーストで獲得できる“防炎”などで埋めています。エレメントアーチャーのレベルを上げたら“炎襲”を投入予定です。
また、敵に合わせて“巨狙”などの対敵特効アビリティを入れるのも効果的で、その場合には“壮腕”と交換しています。
シーカーにはシーズン1.1で新しいカスタムスキルの“足刈り綱”と“旋風刃”が追加されました。“足刈り綱”はロープを使って敵に素早く接近し、斬りつけて攻撃するスキルで、ザコ退治に向いていると感じました。
▲スライディングのモーションが躍動感にあふれていて、個人的に好みでした! |
“旋風刃”はスキルレベルが上がると“爆炎線”を超えるダメージを出せます。しかし、回転させる位置が安定させずらいため、弱点部位をピンポイントで狙うのが難しいです。
キメラなどの弱点部位を攻撃しやすい敵には“旋風刃”、サイクロプスやドレッドエイプなどの定点で攻撃した方が効率がよい敵には“爆炎線”、のように使い分けていくのがベストだと思います。
▲キメラやホワイトキメラは“旋風刃”の位置が固定されて、攻撃が安定しやすいですね。 |
いろいろなジョブをプレイしているのですが、1番楽しいジョブはシーカーだと即答できます! これから新ジョブが追加されても、メインジョブはシーカーを変わらず極め続けていくと思います。
「シーカー遊んだことがない人は、人生の半分くらい損をしている!」と言うのは過言かもしれませんが、本当に楽しいのは確かなのでぜひ1度プレイを!
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