2016年6月8日(水)
コロプラより好評配信中の、iOS/Android用の新作ハンティングアクションRPG『ドラゴンプロジェクト(ドラプロ)』。電撃オンライン編集部でも大ハマリする者が続出中の本作をさらに盛り上げる、編集・ライター18人による特大レビュー祭の第4回をお届けします。
本作はスマホで遊べる本格マルチハンティングRPG。仲間と協力して強大なモンスターに挑むマルチプレイが、スマホでいつでもどこでも気軽に楽しめます。また、コロプラ作品ではおなじみの“ぷにコン”が搭載されており、指一本の操作で爽快なアクションが繰り出せるのも魅力です。
今回は、各武器種の使い勝手やボスバトルでの戦闘スタイルに注目した3人のレビューを掲載します。
カジュアルなゲームだが、高度なテクニックも生きる……腕前関係なしにみんなと遊べる『ドラプロ』の楽しさは、武器アクションの違いに隠されているのではないでしょうか!
クエストには、片手剣、両手剣、双剣、槍、弓矢から好きな3つを選んで持ち込めます。この中で何か1つを極めるとしたら双剣! アクションがカッコいいだけでなく、一瞬の無敵時間にロマンがあるんですよ。
無敵時間というのは、特殊アクションである“乱舞”の出かかりにあります。乱舞は制限なく出せるので、うまく立ち回れば、ボスクラスの敵をノーダメージで撃破することも! 目立ちたがり屋な自分にピッタリの武器です。いろいろな人とマルチプレイをして、いつか「あいつスゲ~」と言われるようになりたい!
▲乱舞を発動すると、少しジャンプして空中で無数の剣戟を繰り出します。弱点が高い位置にある敵にも有効なアクションです。 |
逆に、みんなの足を引っ張りそうだからマルチプレイは……という、アクションが苦手な人もご安心を。片手剣なら“移動速度が速い、攻撃の隙が小さい、ガードができる”と3拍子そろっていて、5つある武器の中で生存率が格段に高いと感じました。
このゲームは、仲間が力尽きた場合に一定時間そばにいるだけで復活させられます。ぶっちゃけ、1人でも生きていればクエスト失敗にはならないので、とにかくガードを固めて仲間の復活に専念するプレイスタイルも全然アリ! そういった人がパーティに1人いてくれるだけで歓迎されるのではないでしょうか?
▲戦闘中は近くの敵に自動でロックオンしてくれるので、片手剣ならガードしているだけで大半の攻撃を正面で受け止められます。成功すればダメージを大幅にカット。 |
他の武器も、語り出せばキリがないくらい魅力が詰まっていますが、皆さんの楽しみが減ってしまうのでこのへんで。後は実際にプレイして、お気に入りの武器やその武器ならではの戦い方を探してみてください。
■ゴローが好きなタイプのゲーム
ジャンルで言うなら、格闘ゲーム、アクション、RPG、シューティングが大好物。その中でも、オリジナルの攻略ができたり、やり込み要素が多かったりすると、生活に支障をきたすほど遊んでしまいます。
『ドラプロ』では、片手剣、両手剣、双剣、槍、弓矢といった5種類の武器の中から3つまで武器を装備して戦えます。弓矢による遠距離から先制攻撃を仕掛けた後、双剣に切り替えて敵を切り刻む。その場に応じて武器を使い分け、テクニカルに戦う……そんな姿って、あこがれれますよね。少なくとも私はあこがれております。
本作ではいろいろな人と一緒にマルチプレイが楽しめますので、いろんな人に合わせてプレイするためにも、武器の切り替えは必須です。「あの人は槍を使っているから、私は弓矢でサポートしよう」など、常に戦術を組み立てながらプレイできるのは、ワンタップで攻撃できるスマホならではのシンプルな操作に奥深さを与えてくれます。
双剣は手数による爽快感、槍は広範囲攻撃ができる扱いやすさ、片手剣はガードからのカウンターによる攻撃のつながりやすさといったように、武器ごとに特色があります。個人的には両手剣が好み。タメによる大ダメージを狙えるのですが、うまく敵に当てることができたときが最高に気持ちいいですよ。
両手剣と並んで、もう1つ私が気になった武器は弓矢。本作におけるボスは、とあるタイミングで弱点が表示されるのですが、ピンポイントへの攻撃に長けている弓矢は弱点を狙いやすくなるのです。弱点への攻撃が的確にできるようになると、みんなから羨望の眼差しで見られそうで、ちょっと練習したい気持ちになりました。
また、武器には“マギ”というスキルを自在に付けられるのもポイント。マギは、回復などの補助や属性攻撃をすることができます。討伐目標となっている敵に合わせて付け替えることで有利に戦えますね。属性ごとに武器をそろえておく必要はなく、お気に入りの武器に、必要な属性のマギをつければOKなのです。
「能力はいいのだけど、外見が好みじゃないなぁ」と思うことがよくあるのですが、武器の外見って結構大事ですよね!? そんな心配は本作では不要。敵の属性に合わせて泣く泣く武器を変えることもなく、自慢の武器でフィールドを駆け回れちゃうわけですよ!
武器の組み合わせ次第で、いろいろな戦い方が楽しめる本作。好みの武器を持って、広大なフィールドで存分に戦っていきましょう!
■滑川けいとが好きなタイプのゲーム
パズルやシミュレーションゲームなど、頭を使ってじっくり考えるゲームを好む。ここ近年はアナログゲームにハマるものの、一緒に遊んでくれる相手がおらず、購入した現物を広げて妄想プレイに勤しむ。
仕事柄、いろいろとスマホのゲームを触る機会も多いですが、最近はスマホ向けでも本格的なMMORPGも増えてきています。ただ、そういったボリューミーなゲームをスマホで長い期間プレイすると、段々疲れてきてしまうので、どちらかというと手軽に遊べるものの方が好みです。
今回プレイした『ドラプロ』も、アクション性が強く、走り回って探索しながらマップを広げていくなど、PC向けMMORPGに匹敵するボリュームが感じられました。一見すると「かなりじっくり遊ぶタイプなのかな?」といった印象。
しかし、レアな素材をドロップするボスモンスターへの挑戦権をガチャで手に入れたり、それを掲示板から受注してマルチプレイしたりする時は、スマホのゲームらしい手軽さにあふれています。それでいて、モンスターとの戦いは緊張感があるのでついつい熱くなってしまいます。
使用できる武器には5つの種類がありますが、個人的なおすすめは弓矢! 遠距離から確実にダメージを稼げますし、近接戦闘が苦手でもパーティに貢献している気になれます。
しっかりとチャージしてから撃たないと他の武器より与えられるダメージが低めだったり、ちゃんと敵に向きを合わせて撃たなければいけなかったりと使いこなすのは大変そうですが、“ぷにコン”のおかげで操作感でのストレスは一切ありません。
さらに、前線で戦う味方のHPを“マギ”で回復させたり、戦闘不能になった味方に近づいて救助したりと、サポートによって縁の下の力持ちのようなプレイができればさらに気持ちいい! 短時間で決着がつくボスバトルにもかかわらず、とてつもない満足感を得られました。ボスバトルのクリア時はパーティメンバーごとの与えたダメージの割合がわかるので、頑張った結果が目に見えるのもうれしいものです。
マルチプレイをメインで遊べば、時間をかけすぎずにサクサクとプレイできるので、疲れることなく続けられそうです。久々に集中して遊べそうなスマホアクションに出会えました!
■宮居春馬が好きなタイプのゲーム
シミュレーションゲーム好きで、1回のプレイ時間は長くなりがちですが、スマホだと30分~1時間ぐらいでサックリ遊べるものが多いです。やっぱりスマホゲーは気軽に遊べるのが一番!
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