2016年7月27日(水)
iOS/Android用RPG『Fate/Grand Order』のシナリオ第6章“第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット”で強化された、星4シールダー“マシュ・キリエライト”の性能を紹介します。
▲レベル上限が70になり、星3から星4へと格上げされました。HPとATKの数値も申し分ないですね、というか強いです。 |
シナリオ第6章の第15節“神王オジマンディアス(1/3)”をクリアすると、マシュのレアリティがSRになり、スキルの“今は脆き雪花の壁”が“誉れ堅き雪花の壁”にパワーアップします。
“誉れ堅き雪花の壁”の効果は、味方全体の防御力をアップ(3ターン)&ダメージカット状態を付与(1回)で、CTは7です。
さっそく新しく追加された“ダメージカット状態”の性能を確認するために、“狂の修練場 超級”を訪れてみました。
マシュ、槍兄貴、ライダーさんの3人で、BATTLE1のゴーレムからの被ダメージがどう変わるのかを見てみましょう。
キャラ名 | 使用前被ダメージ | 使用後被ダメージ |
マシュ | 1,053 | 0 |
クー・フーリン | 1,559 | 0 |
メドゥーサ | 1,603 | 0 |
結果はご覧の通り、1,500前後のダメージを0に抑えています。BATTLE2でも試してみたところ、本来1,900受けるダメージも0にできました。6章のストーリークエストでもよく使っていましたが、被ダメージは0~数百でした。
ちなみに、ダメージカット状態が切れた後にも1回だけダメージを受けてみましたが、被ダメージは兄貴が1,287でライダーさんが1,207に。強化前よりも若干ですが効果が上がっているかもしれません。
ザコ戦では、実質的に全体回避(1回)+全体防御力アップ(3ターン)の効果と言える非常に優秀なスキルですね。ダビデなどと組み合わせれば、ほとんどダメージを受けずにザコ戦を突破できると思います。
第6章の第17節“レプリカ(4/5)”までクリアすると、今度は宝具レベルが2になり、ランクもDからB+++に上がり、効果に“自身を除く味方全体の攻撃力アップ(3ターン)”が追加されます。
▲宝具名は伏せておきます。 |
こちらは、“狂の修練場 超級”のランスロット(バーサーカー)を相手に、兄貴の宝具の与ダメージで性能を確認してみました。
試行回数 | 使用前 | 使用後 |
1 | 87,060 | 98,288 |
2 | 75,325 | 97,766 |
3 | 86,176 | 112,603 |
4 | 74,441 | 107,588 |
5 | 86,256 | 103,095 |
6 | 86,095 | 113,857 |
7 | 72,994 | 111,558 |
8 | 83,604 | 105,916 |
9 | 86,819 | 97,452 |
10 | 83,845 | 106,543 |
平均値で倍率を計算してみたところ、約1.28になりました。試行回数が10回なので誤差は±1~3%といったところでしょうか。これが3ターン持続するわけですから、恐ろしい性能です。
マシュは自身のタゲ集中スキル+NP獲得大アップスキルのおかげで、一瞬でNPを100%にできるサーヴァントです。これだけの性能の宝具を簡単に使えるとなると、サポート役としては申し分ないですね。
ちなみに、マシュと兄貴、ライダーさんの3人で、ランスロット(バーサーカー)の宝具を宝具使用後、スキル+宝具使用後に受けてみたところ、合計被ダメージは下記のようになりました。
宝具使用前 | 76,135 |
宝具使用後 | 57,460 |
スキル+宝具使用後 | 33,951 |
▲宝具使用前。 |
▲宝具使用後。 |
▲スキル+宝具使用後。 |
強力なバーサーカーの全体宝具ダメージが劇的に減りました。
有利クラスが相手なら、スキルと宝具を併用すれば敵の全体攻撃宝具にも耐えられそうです。現に、第6章ラストバトルの全体宝具を受けても生き残ることができました。
▲盾越しにマシュの顔が見える構図が大好き。 |
(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT
データ