2016年10月26日(水)
セガゲームスが今冬の配信を予定している、iOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(チェンクロ3)』。本作の最新情報+αを紹介する連載企画“週刊チェンクロ新名鑑”の第3回をお届けします!
『チェンクロ3』では、“聖王国”、“賢者の塔”、“炎の九領”、“砂漠の湖都”、“精霊島”の5カ所を舞台に、シリアス・コメディ・熱血などテイストのまったく異なる5つの物語が展開。5人の新主人公をはじめ新キャラクターが多数登場する他、5年前に世界を黒の軍勢から救った義勇軍のメンバーも、若き主人公たちを助ける“伝説の英雄”として登場します。
前回は“聖王国編”について紹介しました。第3回となる今回は、“賢者の塔編”と“炎の九領編”のストーリーとそれぞれの物語に登場する新キャラクターの情報をお伝えします!
戦乱の日々か終われば、武器は不要となる。かつて魔法兵団の最終兵器として研究開発されてきた“乙型刻印者”。その研究は、戦乱の終結とともに中止された――はずであった。
未完成の刻印を胸に宿したまま、普通の学生として生活する少女と、秘密裏に続けられる刻印開発の被験者となり、戦闘実験を繰り返す少女たち。そして、なんの力もない、ごく普通の少女。彼女たちは境遇に悩みながらも、魔法学園の中で友情を育み、毎日を精一杯楽しんで過ごしていく。
あたりまえで楽しい毎日を守るために、あたしたちは戦う――。
●賢者の塔とは?
魔法研究最先端の学術研究都市。その研究の粋たる魔法兵団と、研究と学びの舎の魔法学園が存在する。
賢者の塔編 主人公
夢見る魔法学園生徒 アリーチェ(声優:高木友梨香)
魔法学園の生徒。体に魔法陣を描く、魔造手術を受けた刻印者なのだが、刻印の力を発揮できなかったため、ごく普通の学生として魔法学園に通っている。デルフィーナとはクラスメート。同時期に魔造手術を受けたベルタ、カーリンとは今でも仲よしだが、ふたりに振り回されがち。
ベルタ
体に魔法陣を描く、魔造手術を受けた刻印者。刻印を発動すると、飛躍的に“脳”の処理能力が上昇し、様々な情報を読み取り、処理できるようになるが、その状態が続くと、突然眠ってしまう。普段からしっかりもので皆の参謀役だが少々冷めたところがある。
カーリン
体に魔法陣を描く、魔造手術を受けた刻印者。刻印を発動すると、獣のような姿となり、身体能力が飛躍的に上昇するが、その状態が続くと理性を失い暴走してしまう。普段もわりと獣っぽく、食べもののことしか考えていない。
デルフィーナ
ごく普通の魔法学園生徒だが、魔法を扱うのが苦手。癒しの魔法以外はほとんど使えないため、授業についていけないのが悩み。お菓子作りが得意で、毎日いろいろなものを作っては皆に振舞っている。そのためかカーリンにはすっかり懐かれている。
戦場に生きる鬼たちが住む土地“炎の九領”。
生まれつきツノを持たぬ鬼、アマツは、他の鬼たちから「角無し」と蔑まれ、荒れた生活を送っていた。誰に認められることもなく……。
鬼の世はどこまでも、彼に対して非情にあたる。自らを取り巻くすべてに対し、アマツの怒りが頂点に達した時、その額には――。
思惑を秘めた謎の女“ベニガサ”。角の有無など気にせずに、アマツを認めた火鬼の“ヒトリ”。
彼らの行く先は、闘乱渦巻く九領の荒野。待ち受けるのは、果てなき戦か、さらなる怒りか――。
●炎の九領とは?
武を好み、強さこそを正義とする鬼族の地。九つの領の領主たちが、筆頭の座を奪い合い、死闘を繰り広げている。
炎の九領編 主人公
角無しの鬼剣士 アマツ(声優:中村悠一)
生まれつき角の無い鬼の青年。物心ついた時から鎖国中の四領の外れに住み、天涯孤独の身の上で我流の剣を磨いてきた。短気かつ負けず嫌いな怒りっぽい性格をしており、「角無し」と呼ばれることを極端に嫌う。
ヒトリ
九領の火山の中で暮らしてきた、“火鬼”という忘れ去られた種族。火鬼種族は九領の文献に小さく残るのみで、他の種族や文化とは完全に切り離されていたため謎が多い。
ベニガサ
夜闇に似た、深く濃い漆黒の剣を持つ謎の女剣客。
篤実の癒し手 マリナ
●『チェインクロニクル』第1部・第2部でのマリナ
▲熱き癒し手 マリナ |
▲熱き司祭 マリナ(Ver.2) |
ヒーラーギルドに所属するマリナは、覚悟と責任感を持って仕事に取り組む、真面目な性格の治癒術師。最初の頃はまっすぐな性格ゆえに少々視野が狭く、失敗してしまうこともあったが、第2部では能力的にも精神的にも成長。『チェンクロ3』でも、世界中の苦しむ人々を助ける彼女の姿が見られることだろう。
フィリアナ
●『チェインクロニクル』第1部・第2部でのフィリアナ
▲魔法学園生徒会長 フィリアナ |
賢者の塔の魔法学園で生徒会長を務めていたフィリアナ。ちょっぴり自信家で口が悪いところもあるけれど、まっすぐで真摯であるため、まわりからも信頼されている。卒業後は教授への道を最短で進むと言われていたが、『チェンクロ3』ではどんな活躍を見せてくれるだろうか。
⇒次回は“砂漠の湖都”と“精霊島”の物語について詳しく紹介!
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