【三國志真戦攻略】PKシーズン「潼関の戦い」新要素まとめ。部族システムの活用法や気温＆地形システムの注意点、新武将のSP馬超、SP許褚、王異の性能を解説

文：Ak

公開日時：2024年12月27日(金) 12:00

最終更新：2024年12月27日(金) 16:11

　Qookka Entertainment Limitedが株式会社コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し、同社監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『三國志真戦』でPKシーズン「潼関の戦い」が開始します。

　この記事では、PKシーズン「潼関の戦い」の新要素をまとめていきます。

※本記事はQookka Entertainment Limitedの提供でお送りします。

新シーズンでは部族をテーマにした新システムが登場！

　PKシーズンの名前にもなっている“潼関の戦い”とは、馬超と韓遂に曹操との戦い。賈詡が馬超と韓遂を仲違いさせた“離間の計”が有名ですね。

■PKシーズン「潼関の戦い」時代背景
　西暦211年、馬超は曹操に殺害された父の復讐のため、韓遂と組んで兵を挙げ、潼関に迫った。

　曹操は自ら軍隊を率いて、潼関を避けようと密かに蒲阪津を越え、婁圭の策を用いて凍土に要塞を築き、渭水の北に兵を集めた。曹操と馬超の決戦が、潼関で始まろうとしている。

　中原から離れた部族による戦いがテーマとあって、PKシーズン「潼関の戦い」では四大部族が参戦する部族システムが登場！

　四大兵種に対応したそれぞれの部族たちと外交関係を結ぶことで、より編制を強化できます。

　PKシーズン「潼関の戦い」では、六大勢力から所属勢力を選ぶことになります。

　各勢力は独特な勢力バフを持っており、天命覇業の進捗と共に、三種類の勢力特性が開放されていきます。

　ただし曹操勢力と馬超勢力の同盟は友好同盟を結ぶことができず、同じ勢力のプレイヤー間のPvPは戦功を獲得できません。勢力選択時は要注意です。

部族システム：4種類の部族と外交関係を結び兵種を強化できる

　「潼関の戦い」では、全プレイヤーがシーズン開始時から四大部族の助力を得ることができます。

　諸部族のうち、どれかひとつ部族を選択して外交関係を結ぶことで、兵種強化などの恩恵を得ることが可能です。

　24時間後に再選択が可能ですが、恩恵を得るにはそれぞれ部族信頼度を高める必要があるので、基本的には外交関係をこまめに変更するのは非推奨。

　まずは自分の主力となる編制と同じ兵種を強化できる部族を選ぶといいでしょう。

まずは部族からの依頼を達成して部族信頼度を上げていこう

　部族と外交関係を結んだら、部族からの依頼を達成して部族信頼度を上げていきましょう。

　依頼の達成に必要なアイテムは、戦闘・攻城・屯田・占領などで獲得できます。

部族訓練場では特別な兵種戦法をランダム入手することが可能

　部族との部族信頼度が“友好”になると、部族訓練場が開放されます。

　部族訓練場では、戦法効果をセットして“訓練”することで、任意の効果を持つ特別な兵種戦法を入手することが可能です。1日に5回まで無料で訓練できます。

　戦法効果は、ダメージ、治療、強化、制御と大きく分けて四種類の枠が存在します。さらにその枠内で細かく効果を指定することが可能。初期から存在する戦法効果は下記の通りです。

■ダメージ
・謀略（計略ダメージ）
・兵刃（兵刃ダメージ）
・中毒（中毒状態を付与）

■治療
・手当（兵力回復）

■強化
・知力（知力上昇）
・武力（武力上昇）
・先攻（先行状態を付与）

■制御
・挑発（敵部隊を挑発）

　なお、同種の戦法効果をセットすることも可能です。“兵刃”を3種セットして、より多くの兵刃ダメージを与えられるようにする、といった運用もできるので、自由度は高め。

　また、戦法効果は依頼達成によってセットできるものが増えていきます。ただし、レア戦法効果は重複してセットできないので要注意！

　部族兵種の戦法効果は戦法枠にある効果によって決まりますが、効果量の数値はランダムで決定。同じ組み合わせであっても、どのくらいの効果を得られるかは運にも左右されます。

　そのため、有用な戦法効果を得るためにも、積極的に毎日訓練を行うといいでしょう。

同盟全体で部族信頼度を高めていって特別な機能を開放！

　同盟メンバーが部族依頼任務を達成すると、同時に同盟全体の部族信頼度も累積されていきます。

　同盟の部族信頼度が一定数に達すると、部族関連機能が開放。友好関係にある関所城を引き受けて動員地点を増やしたり、周囲の味方を強化する“鼓角斉鳴：鼓車台”を建造する秘策が使用可能になったりといった恩恵を得られます。

気温システム/地形変化：気温による地形変化が遷城や占領にも影響を与える

　気温変化と、それに伴う地形の変化も「潼関の戦い」の特徴。

　画面上部にある気温アイコンをタップすることで、各地区の現在及び向こう3日間の気温状況を確認することができます。

　気温は“陽気”と“寒波”が存在し、毎日5時に入れ替わります。それぞれの気温の特徴は下記の通り。

■陽気
・凍土が解凍される
・川の氷が融けて通行不能になる
・氷雪が融け、幕舎（氷）が崩壊する

■寒波
・砂地が凍結し、部隊は雪中行軍が可能になる
・川が凍結し、川の上を通行可能になる
・凍結した川に幕舎（氷）が建築可能になる

　また、資源周には“砂地”と呼ばれる新たな地形が存在します。こちらは、気温によって地形が変化。陽気では“砂地”、寒波では“凍土”となります。それぞれ下記のような特徴があります。

■砂地
・遷城基礎工事を行った砂地にのみ主城を遷城可能

■凍土
・同盟が占領している地形に破壊状態でない部族野営地が1つ以上存在する場合、地形範囲内での占領・攻城は連地が不要になる

　とくに凍土状態では条件を満たすことで連地なしでの占領・攻城が可能になるので重要。気温が“寒波”になるのを待って足並みをそろえて進軍する、といった戦略も必要になるかもしれません。

マップ建築：新たなマップ建築が登場！

　「潼関の戦い」のフィールドには、2種類の特殊建築および、部族の野営地が存在。それぞれ強力な恩恵を得られます。

募兵兵営と義勇軍兵営

　2種類の特殊建築は、砂地/凍土にのみ出現。どちらも占領することで強力な恩恵を得られるので、積極的に占領していきましょう。ちなみに占領効果は重複します。

■募兵兵営
・地形範囲内での徴兵速度を上昇させる

■義勇軍兵営
・地形範囲内での戦闘で特別な兵力を獲得する

拠点

　フィールド上に点在する、複数の部族の野営地。同盟がこれらの建築を奪城または占領すると、強力な恩恵を得られます。

　通常の城と同様に動員も可能なので、積極的に占領していきましょう。ただし放浪軍の場合は拠点による強化効果を得ることはできません。

新武将紹介：待望のSP馬超＆SP許褚が実装！

　新たに3人の武将が登場。SP馬超およびSP許褚はPKシーズンでの実装ですが、王異は全シーズンで実装されます。

SP馬超

■固有戦法“威武併昭”
　戦闘中、毎ターン自身が看破を16.5％→33％獲得（速度の影響を受ける、1ターンの間持続。看破：ダメージを与えると、目標の被ダメージ軽減効果を一部無視する）。毎ターン敵軍主将が行動する前に、自身は16.5％→33％の確率（両方の速度の差額の影響を受ける）で速度が自身より低い敵軍武将に通常攻撃を1回発動する。自身が主将の場合、判定が成功するたびに自身の速度＋9（両方の速度の差額の影響を受ける）、重ねがけ可能。

■推奨編制
・SP馬超（剣鋒破砕＋速乗其利）
・SP皇甫嵩（草船借箭＋慰撫軍民）
・許攸（機危救主＋解煩兵）

　SP馬超は群所属となっていますが、兵種適正は通常の馬超と同様。

　固有戦法は“看破”を付与することで、敵部隊の被ダメージ軽減効果を一定量無効化できるというもの。さらに速度上昇および通常攻撃も発動します。

　速度重視の速攻編制向きの能力ながら、“藤甲兵”などを採用した耐久系の編制にも優位に立てるのが非常に強力です。とくに魏法騎編制などが流行していたら、採用優先度が高くなるでしょう。

SP許褚

■固有戦法“虎侯”
　戦闘中、複数の友軍が通常攻撃ダメージを与えるか受けた時、自身は22.5％→45％の確率で自軍全体の統率を7.5→15増加させる。この効果は最大5回重複できる。2ターン持続。さらに敵軍単体に兵刃ダメージを与える（ダメージ倍率33％→66％）

■推奨編制
・曹操（刮骨療毒＋藤甲兵）
・SP許褚（破陣砕堅＋万夫不当）
・典韋（気凌三軍＋魅惑）

　自軍全体の統率を上昇させる耐久型の武将。さらに兵刃ダメージも与えられるので、シンプルな兵刃型武将として汎用性が高めです。

　藤甲兵を採用して、耐久型の編制にするのがオススメ！　戦法の発動回数が増えるほど統率が上がり、兵刃ダメージを与える回数も多くなります。

王異

■固有戦法“弱能制強”
　戦闘中、全員の通常攻撃ダメージ-17.5％→25％、自身がダメージを受けると、25％→50％の確率（知力の影響を受ける）で攻撃者の属性を25％→50％盗む（知力、統率、速度のどれか、知力の影響を受ける。重ねがけ可能、5ターンの間持続）。自軍全体は通常攻撃の後に、25％→50％の確率（知力の影響を受ける）で敵軍単体に計略ダメージを1回与える（ダメージ率53％→106％、知力の影響を受ける）

■推奨編制
・SP荀彧（暫避其鋒＋刮骨療毒）
・王異（昏迷乱擾＋魅惑）
・賈詡（剣鋒破砕＋兵無常勢）

　敵味方全体の通常攻撃ダメージを減少させる固有戦法が特徴的。通常攻撃がメインとなる速攻型の編制（SP馬超など）などに強いですが、味方の通常攻撃ダメージも減少するため、計略ダメージをメインにする編制にする必要があります。

　同様に速攻型の編制に強いSP荀彧とは好相性。ただしSP荀彧は弓兵適正がAなので、兵種宝物を装備させましょう。

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