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【吉田輝和のプレイ絵日記3:ログウィズ】バラバラになったお父さんの遺体を集める!? 通常のステージとはちょっと毛色の違うイベントダンジョンをご紹介【電撃インディー#908:ローグウィズデッド】

文:電撃オンライン

公開日時:

 room6より配信中のios/android用アプリ『ローグウィズデッド(ログウィズ)』。2022年9月の配信開始から2年が経過し、様々なイベントや追加要素がアップデートされている本作の魅力をベテランプレイヤー吉田輝和氏がお届けします。

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 今回は第3回。第1回、第2回をまだ読んでいなければ、下記をご確認ください!
※本記事はroom6の提供でお送りします。
 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

通常のステージとはちょっと毛色の違う、イベントダンジョンをご紹介【ログウィズ】


 電撃オンラインをご覧のみなさん、こんにちは。吉田輝和です。

 
第一回目の絵日記では300kmまでの道のりを、第二回目では300kmの先を新戦力エインヘリアルとともに駆け抜けてきました。今回は、通常のステージとはちょっと毛色の違う、特殊なルールや報酬が用意されているイベントダンジョンをご紹介します!

 そうそう、エインヘリアルって『ログウィズ』オリジナルの用語じゃなくて、北欧神話に登場する
戦死した英雄の魂の呼び名なんですよね。そんなことも知らずにゲーム内で初めてエインヘリアルという文字を目にしたとき、うっかりエイリアンヘルと読み間違えちゃったんですよ。

 それ以降、頭ではエインヘリアルだとわかっているのですが、どうしてもエイリアンヘルが先に浮かんでしまいます!

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▲エインヘリアル、エインヘリアル、エイリアンヘル……あっ!

集めるのはお父さんの遺体!? 「巨大迷宮探索」【ログウィズ】

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 まず最初は「巨大迷宮探索」のイベントダンジョンをご紹介しよう。

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 本編を進めていると、Youたちにひとりの少女が話しかけてきた。みすぼらしい格好の少女は、父親の遺体を探して旅を続けているらしい。父親の遺体は森の奥の迷宮にあることは突き止めたものの、魔物が多くて少女ひとりではどうしようもなく、Youたちに助けを求めてきたのだ。

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 片目隠れの幸薄そうなおさげ娘というキャラクター造形は僕の好みだけど、この誘い文句は強烈でちょっと引いてしまう。

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 基本的な進め方は通常ステージと同じで、クエストや敵の撃破でコインを稼いで兵士を雇い、画面右に向かってひたすら進んでいく。

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 通常ステージと同じように、道中に中ボスが登場する。30km地点の中ボスを撃破して入手した宝箱の中には、少女の父親の遺体が入っていた。しかもパーツがバラバラに分かれて……!

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 さらに先へと進み、すべての遺体を集め終わったとき、なにかが起きる! 動き出したら嫌だな。

バフ・デバフをうまく利用して駆け抜けろ! 「冥界の牢獄」【ログウィズ】

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 次に紹介するのは「冥界の牢獄」だ。こちらも基本的なルールは通常ステージと同じで、ひたすら進んで最奥のボスを倒すのが目的だ。

 このダンジョンには、特定の兵士やアーティファクトの効果が増減する、バフ・デバフが存在する。有利に戦える兵士を雇うのが攻略の鍵となりそうだ。

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 ただ、僕はお気に入りのプリンセスナイトとアイスソーサラーしか育ててないので、何も考えずに最高戦力をぶっこむしかないぜ!

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 イベントダンジョンでは踏破距離に応じて手に入る宝玉を使い、アーティファクトを購入できるぞ。戦力が足りなくてあまり進めなくても、最初の頃は必要な宝玉の数は少しだけなので、少ない宝玉でも十分お買い物が可能だ。

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 ただ、後半になるにつれて怒涛の値上げをしてくるんだけどね。

 イベントダンジョンを遊ぶことで、兵士やエインヘリアルたちのレベルアップ、また多くの宝箱も入手できるので、大幅な戦力強化が可能だ。本編に詰まってしまったときは、イベントダンジョンを利用して育成にするのも良さそうだな。

普段使ってない兵種を試すチャンス? 「森の防衛戦」【ログウィズ】

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 そして次は、通常ステージやイベントダンジョンとは毛色の違うシステムの「森の防衛戦」を紹介しよう。

 本イベントは、数百km先のボスのもとへ進んでいくのではなく、押し寄せる敵から町を守る防衛戦、タワーディフェンス型のイベントなのだ。

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 兵士の雇用も契約ガチャを回すのではなく、イベント中に手に入る勲章と呼ばれるアイテムを消費して雇用するのだ。まだ解放していない兵種でも雇用が可能なので、色んな兵種をおためし出来るのが嬉しいね。

 通常ステージでは、足が遅くて思うように経験値が稼ぎにくい兵種でも、本イベントなら遠くまで進む必要がないので、経験値稼ぎが捗りそうだ。

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 また、狙った兵種を狙った人数だけ雇用が出来るので「その兵種の雇用数が1体のとき、ステータスが上昇する」などの効果があるアビリティを持っている兵種が大活躍してくれるぞ。


巨大ボスを殴れるだけ殴れ! 「神々への挑戦」【ログウィズ】

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 次に紹介するイベント「神々の試練」もちょっと毛色が違う。圧倒的な体力を持つ巨大なボスに、いかにダメージを与えるかを競うイベントだ。

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 本イベントの雇用方法も特殊で、ダメージを与えるごとにソウルゲージが貯まり、ソウルレベルが上がるとランダムで兵士の雇用や入手コインの上昇などの効果を得られるのだ。

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 他のイベントダンジョンと違って制限時間制なので、長くても3分(時間延長も可能)でバトルは強制的に終了する。これまで鍛えてきた兵士の総力を挙げて挑む、爽快感のあるイベントだ。ちなみに本イベントは期間限定開催だ。

 短時間でサクッと楽しんで稼げる良イベントなので、次回の開催が待ち遠しいぜ。

超強力なエインヘリアルがついてきてくれる! 「雪嶺の孤城」【ログウィズ】

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 最後に紹介するのは、昨年末の大型アップデートで追加された新イベントダンジョン「雪嶺の孤城」だ。「冥界の牢獄」と同じく、このダンジョンだけのバフ・デバフが存在する。

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 本イベントでは、魂の選定「雪嶺の守護者たち」に登場する大当たりであるエインヘリアル・フラスヴァンをゲットしてなくても、イベント中はバトルに参加してくれるのだ。

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 フラスヴァンは体力が高い戦士タイプのエインヘリアルだ。自身の体力の上昇、ダメージの軽減のアビリティと組み合わせれば正に鉄壁だ。

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 そして、自身より後ろの兵士へのダメージを軽減する「かばう」の固有アビリティも持っているので、鉄壁はパーティ全体までに及ぶ。頼りになるエインヘリアルだぜ。がんばれ、フラスヴァンちゃん!

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 そうそう、エインヘリアルといえば、魂の選定を行う酒場にいるキャラクター・エイヴィンドに関連したイベントも存在する。ソフィアと呼ばれるエインヘリアルとなにかしらの関わりがあるらしく、魂の選定でソフィアが排出されることで会話イベントが発生するぞ。

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 普段は優しげな物腰なんだけど、ソフィアにプレゼントしようとすると、エイヴィンドが怒りの形相で睨んでくる。

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 ちなみにローグウィズデッド公式Discordサーバーでは、怒りの形相エイヴィンドの絵文字があり、プレイヤーたちから親しまれているぞ!



 三回にわたってお届けしたローグウィズデッド絵日記も今回で最後となります。主に未プレイの方や初心者の方に向けた内容だったこともあって、多くの方から「絵日記を見てログウィズ始めたよ!」と声をかけていただき、嬉しく思います。

 ただ、攻略についての知識は全く無いので、相談されると……困る! 皆さんのおすすめパーティやエインヘリアルがありましたらぜひ教えてください!

 本連載はこれが最後になりますが『ログウィズ』の進化はまだまだ止まらず続きます! 今後も新キャラや新ダンジョンが追加されていくはずなので楽しみです!

バージョン2.11.0のアップデートで、対応言語に繁体中文が追加【ログウィズ】

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 1月17日にバージョン2.11.0となるアップデートが配信され、対応言語に繁体中文が追加されています。

 また今回のアップデートでは、ローグウィズデッドの繁体中文版『Rogue with the Dead -亡途轉生』も登場。その記念として、特別ログインボーナスやセールが開催されています。

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"Taipei Game Show 2025”への出展が決定。『ローグウィズデッド(ログウィズ)』特設ブースも設置!


 さらに、room6は2025年1月23日(木)〜26日(日)に台湾で開催される"Taipei Game Show 2025”への出展を決定したことも発表しました。

 room6のパブリッシングタイトルを試遊できるほか、『ローグウィズデッド(ログウィズ)』特設ブースも設置されるとのこと。

 また、会場では限定ノベルティの配布も。現地に行かれる方は、ぜひ訪れてみてくださいね!

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