今から始める『あつ森』生活・島民エンジョイ編。覚えておくとより楽しめる、一歩踏み込んだライフハックを紹介【あつまれ どうぶつの森】

文：電撃オンライン

公開日時：2025年12月30日(火) 15:00

最終更新：2025年12月30日(火) 15:59

　任天堂の『あつまれ どうぶつの森（あつ森）』は、無人島移住した島民となって、魅力的などうぶつの住人たちとともにのんびりとした生活を送れる大人気作品です。

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　本作にNintendo Switch2ならではの遊びを追加した『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch2 Edition』＆アップグレードパスが2026年1月15日に発売！

　同じタイミングで、リゾートホテルの客室をコーディネートしたり、自分の島とは別の新しい“夢の島”が持てるようになる無料アップデートVer.3.0が実装されます。

　無料アップデートやSwitch2版の発売を機に、新しく遊んでみようという人や改めてプレイしてみようかなと思っている人も多いのではないでしょうか？

　Ver.3.0を思いっきり楽しめるように、『あつ森』での島ライフのコツを3回に分けてご紹介していきます。第2回は島ではどんな生活ができるのか、一歩踏み込んだ『あつ森』の楽しみ方を紹介していきます。

島でどんな時間を過ごすかは、アナタ次第！

　『あつ森』の魅力は、自然の中でゆっくり過ごせるスローライフを満喫できること。島を発展させるための目標はいくつかありますが、何をしなければいけないということはありません。島で一緒に暮らすどうぶつたちとおしゃべりをしたり、家具を配置してこだわり抜いた島を作ったり、何をするのも島民になったアナタの自由です。

　とはいっても「自由に暮らしていいですよ」と言われても、何をすればいいのか悩んでしまう方もいますよね。島暮らしの例として、ベテラン島民である私での過ごし方を“日常編”と“のんびり過ごせる日編”の2パターン紹介します。

日常編

　私は『あつ森』を発売当時からプレイしていて、島に遊びに行くのが日課になっています。島では毎日やっておくとお得なことがいくつかあるので、その要素を楽しむようにしています。

　忙しいときや体調が悪いときは、お休みしていますし、ノルマのように必ず全部終わらせるなんて義務感を抱く必要もありません。無理せず、自分のペースで遊べるのが『あつ森』のいいところです。

●化石を掘る＆鑑定してもらう

　島の地面には、毎日4つの化石が埋まっています。地面に星のような印を見つけたら、スコップで掘り起こし、博物館にいるフータに鑑定してもらいましょう。

　化石は博物館に展示したり、島の中に飾ったりできます。複数見つけたものは、たぬき商店で買い取ってもらうのもオススメです。未鑑定の状態だと買取価格がとても安いので、鑑定をお忘れなく！

●石を叩いて石材やベルを獲得

　石をスコップなどの道具で叩くことで、DIYに使用する素材が入手できます。島にある石の数は決まっているので、毎日コツコツと叩いて集めておきたいところです。

　石は連続で叩くことで、多くの素材が獲得できます（最大8個）。石を叩くと反動で後ろに行ってしまうので、叩く前に後ろに穴を掘ったり、石のまわりに柵を設置したりして移動しないようにしておきましょう。

　島の石のなかには、叩くとベルが出てくるレアなものも！　ベルが出る石は、1日に1つだけです。

●ベルのなる木を育てよう

　島の中を歩いていると、地面が光っている場所があります。その場所をスコップで掘ってみると、なんとベル袋が！

　ベルを掘り起こした穴は、とってもキラキラ。そこに再びベル袋を埋めると木の芽が生え、一定日数が経過するとベル袋のなる木に成長します。なお、ベル袋を収穫できるのは1本の木で1回のみです。

●お店にある商品をチェック！

　道具や家具を扱う“たぬき商店”、ファッションアイテムを扱う“エイブルシスターズ”、通販を利用できる“たぬきショッピング”では、毎日違うアイテムが登場します。

　『あつ森』は本当に家具やファッションアイテムが豊富で、一度買い逃すと、次にいつお店に並ぶかわかりません。気になる商品は、各日にゲットしておきましょう。

●たぬきマイレージ＋のコンテンツを遊ぶ

　島専用スマホのアプリ“たぬきマイレージ”では、島での生活を楽しむことでマイルが貯まり、案内所にある“タヌポート”でさまざまなアイテムと交換することができます。

　“たぬきマイレージ＋”は決められたお題をクリアすることで、マイルを貯められるコンテンツ。毎日の最初に表示されるお題は、獲得マイルが多くなっているので、積極的に挑戦しましょう。

●かっぺいに無人島に連れていってもらう

　島の評価を星3以上にし、“プロジェクトK”を成功させると、島の桟橋にカッパのかっぺいが登場。

　かっぺいに1000マイルを払うことで、1日1回離島ツアーに連れていってもらえます。

　離島で獲得した素材や生き物は、自分の島に持ち帰ることができます。運が良ければ、レアな離島にも行けるとか……。

　ちなみにかっぺいは、Ver.3.0から家族が登場して、リゾートホテルを運営するようになります。かっぺい一族には、末永くお世話になりそうです。

のんびり過ごせる日編

　好きなことをトコトンできるお休みの日、私は島でできるやりこみ要素に夢中になっています。ほかにもこだわれる要素がたくさんあるので、自分の好きなコンテンツを探してみてください。

●花の交配

　お店で売られている花の種は、色が決まっています。同じ品種の違う色の花を交配させることで、新しい色の花が咲くことも！　方法は花を隣接させて、道具のジョウロで水を与えるだけ。

　いろいろな花を咲かせて、ステキな花畑を作りましょう。

●マイデザイン

　“マイデザイン”とは、オリジナルの服や模様を作れるコンテンツです。マイルで交換できる“マイデザインPRO”を使用すれば、ワンピースや帽子など、より細かいアイテムのデザインが可能になります。

　デザインをするのが本当に楽しくて、あっという間に時間が経過していくことに……。

　Nintendo Switch Online（有料）に加入していると、マイデザイン・ショーケースで自分のデザインを投稿したり、ほかの人のデザインをダウンロードしたりすることができます。

　SNSでステキなデザインを発信している方がたくさんいるので、チェックしてみてくださいね。

島の外にも楽しい世界が広がっている！

　楽しい時間が過ごせるのは、自分の島だけではありません。島にある飛行場から、島の外に遊びに行くことができます。通信機能を使用すれば、フレンドの島に遊びに行ったり、遊びに来てもらうことも可能。

　また“マイルりょこうけん”を使った離島ツアーや、パニーの島に行くのも楽しみ方の1つ。追加コンテンツ『ハッピーホームパラダイス』（有料）を購入していれば、違う島にお仕事に行くこともできます。

離島

　“マイルりょこうけん”を使用して、離島に行くことができます。離島ではDIYに必要な素材を集めたり、島民候補となるどうぶつと出会ったり（島民枠は10人までで、空きがある場合のみ）できます。

　かっぺいの離島ツアーと同様に、レアな島に行けることもあるようです。

パニーの島

　開拓を進めていると、パニーが島にやってきて、飛行場から彼の島に行けるようになります。

　パニーの島にある建物は写真スタジオになっていて、自由に家具を配置して内装を変えたり、住人を呼び出して一緒に写真撮影をしたりすることが可能！　家具は所持数に関係なく何個でも呼び出せるので、理想の空間を作り、最高の1枚を撮影できます。
　

　島の評価を星3以上にして、“プロジェクトK”を成功させると、パニーの島に広場が出現。カットリーヌが登場し、新しいヘアスタイルを教えてくれます。

　さらに広場にいるハニワくんに寄付をすることで、お店を増やしていくことができるのです。くつやカバンを取り扱っているシャンク、植物を販売するレイジなど、行商として島に来るキャラたちのショップが登場し、いつでも購入できるように（行商で島に来ている際は、パニーの島のお店はお休み）！

　商品は、週替わりで変わります。つねきちの美術品だけは、購入すると翌日に新しいものが入荷。

ハッピーホームパラダイス

　追加コンテンツ『ハッピーホームパラダイス』は、タクミライフの別荘コーディネーターになって、どうぶちたちの別荘づくりをお手伝いするコンテンツです。

　別荘づくりでは、間仕切りや広さの調節など部屋作りのテクニックを習得でき、自分の島でも使えるようになります。

　どうぶつたちの別荘をコーディネートするお仕事を達成すると、報酬としてポキがもらえ、ざまざまな家具を購入できるのも嬉しいポイント。

　島作りやお部屋のコーディネートをするのが大好きな人には、最高のコンテンツです。

番外編：夢番地（Nintendo Switch Online必須）

　自分の島にあるベッドから、ほかの人の島に遊びに行ける……夢のようなコンテンツがこちら。

　ベッドで寝ると、ゆめみに会うことができます。ゆめみが橋渡し役となって、夢を通して、ほかのプレイヤーの島に遊びに行くことが可能です。

　夢番地を入力することで決まった島に遊びに行けるほか、名前で探す、おまかせでランダムな島に行くこともできます。また自分の島を公開して、ほかの人に遊びに来てもらうこともできちゃいます。

　アイテムなどの持ち込みはできず、島を見学させてもらうのが目的となります。マイデザインは共有できるので、気になるものをお土産にもらうのも楽しそうです。

　『あつ森』生活ガイド第3回は、『ハッピーホームパラダイス』の楽しみ方を紹介します。

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