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今から始める『あつ森』生活・新米島民編。1/15の無料アプデVer.3.0とSwitch 2 Editionに備えて準備を!【あつまれ どうぶつの森】

文:長雨

公開日時:

 任天堂の『あつまれ どうぶつの森(あつ森)』は、無人島移住した島民となって、魅力的などうぶつの住人たちとともにのんびりとした生活を送れる大人気作品です。


 本作にNintendo Switch2ならではの遊びを追加した『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch2 Edition』&アップグレードパスが2026年1月15日に発売!

 同じタイミングで、リゾートホテルの客室をコーディネートしたり、自分の島とは別の新しい“夢の島”が持てるようになる無料アップデートVer.3.0が実装されます。


 無料アップデートやSwitch2版の発売を機に、新しく遊んでみようという人や改めてプレイしてみようかなと思っている人も多いのではないでしょうか?

 Ver.3.0を思いっきり楽しめるように、『あつ森』での島ライフのコツを3回に分けてご紹介していきます。今回はこれさえ読めば無人島に移住しても安心、序盤の島ライフのポイントを解説!

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自分だけの島を開拓しよう!


 本作では本体1台につき、1つの無人島を自由に開拓することができます。プレイを開始すると、たぬき開発のまめきち&つぶきちが、無人島移住パッケージの手続きをしてくれます。2人の説明を聞きながら、プレイヤーの分身となる島民の姿や移住する島などを選んでいきましょう。

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▲島民の姿や性別は、あとから変えることができます。
 ここで注意したいのが“プレイヤー名”、“北半球または南半球”など、のちのち変更ができない要素! 後悔してやり直すことがないように、慎重に選ぶのがオススメです。

ポイント①:北半球または南半球

 『あつ森』の世界は、ゲーム機本体の日付&時刻と連動しており、季節ごとに変化する景色を楽しめるのも魅力の1つ。無人島のある位置が北半球か南半球かによって、季節の流れが異なります。

 日本と同じ四季を味わいたいなら北半球、違った季節を楽しみたい方は南半球を選びましょう。

 ちなみにダウンロードソフトを管理するバーチャルゲームカードでは、2台までセットする本体を切り替えて遊ぶことが可能です。SwitchとSwitch2を持っていたら、1台は南半球、Swiもう1台は北半球と、季節が異なる2つの島を開拓することもできちゃいます。

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ポイント②:一部の施設や河口は移動させることができない

 移住先の島は、4つの中から選ぶことができます。島での活動に、地形による差はないので好みのものを選んで問題ありません。

 選ぶ際に意識したいのが、案内所(葉っぱマーク)、空港、桟橋、河口(川が海に流れ込むところ)の位置。移動させることができないので、利便性や作りたい島のイメージに合ったものを選ぶのがオススメです。

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 すでSwitch版で遊んでいる方は、島のデータを別のSwitchやSwitch2に移動させることも可能! ニンテンドーeショップで『あつまれ どうぶつの森 島ごと引越し』(無料※『あつ森』データのみ)をダウンロードか、Switch2の“まるごと転送”(本体のデータまるごと)を利用することで、島のデータをお引越しさせられます。

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島で自由でのんびりした時間を満喫


 移住する島が決まったら、いよいよ島民生活がスタートです。どんな風に過ごすかは、島民の自由! 自然豊かな島で、ゆったりとした時間を過ごしましょう。島でできることの例は以下の通り。

島で取れる材料を使ってDIY

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 島にある木の枝や石などの素材を使って、さまざまな道具や島を飾り付ける家具などを作ることができます。方法はレシピを覚え、材料を集め、作業台で作るだけ!

【素材集めのポイント】

 木材は、木を道具・オノで叩くことで手に入ります。1本の木で取れる素材は3つまでで、どんな木材が出るかはランダム。

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 石材は、石を道具・スコップなどで叩くことで手に入ります。石は連続で叩くことで、たくさんの素材が獲得できます。石を叩く時、反動で後ろに下がってしまうので、叩く前に後ろに穴を掘って下がらないようにするのがポイントです。

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ムシ、サカナ、海の幸を捕まえる

 DIYで作った道具を使って、島にいる生き物を捕まえることが可能。島には博物館を建設でき、生き物を寄贈することで、展示が充実していきます。いつまでも見ていたくなるような、凝った展示方法にも注目です。

 寄贈する生き物は、1匹だけ。たくさん取れたものは、ショップ・タヌキ商店で買い取りをしてもらいベル(『あつ森』内のお金)を獲得したり、お部屋に飾ったりしましょう。

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島民たちと交流する

 島には、プレイヤーのほかにもどうぶつの住人たちが住んでいます。話しかけたり、贈り物をしたりして、どんどん仲よくなりましょう。

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季節のイベントも!

 新年のカウントダウンやハロウィンなど、楽しいイベントが用意されています。

 季節やイベントにちなんだ家具も、豊富に用意されているんです。季節の家具で島を飾れば、よりイベント気分が盛り上がること間違いなし!

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▲冬には、島に雪が! 雪だるまづくりにチャレンジできます。

序盤の目標は、とたけけライブ! 島をにぎやかにしていこう


 島の開拓を進めることで、できることが少しずつ増えていきます。たぬき開発の社長・たぬきちは、どうやら島民に協力してほしいことがあるようで……。たぬきちの話を聞いて、一緒に島を盛り上げていきましょう。

 なお、島には複数のプレイヤー(本体を共有しているアカウント)が住むことができます。最初に移住したプレイヤーが島民代表となり、島の名前など、大事な決定は島民代表がおこなうことに!

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▲島の名前は、変更できません。
 島を開拓すると、いろいろな施設が建てられるようになります。施設の建設する際は、リアルタイムで1日経過させる必要がある場合も……。毎日コツコツとプレイするのが、島を発展させるポイントなのです。

ステップ①:マイホームを建てよう!

 移住先の島に到着後、同じ島で暮らすことになるどうぶつの島民たちとキャンプファイヤーをして、島の名前を決定します。

 自分のテントに戻って眠ると翌日になり、本格的な島暮らし始動! テントを出たところで、たぬきちに移住費用を請求されることに……。支払い方法は、たぬき開発のスマホで見られるアプリ“たぬきマイレージ”で確認&獲得できるマイル払い。目標は、5000マイルです!

 マイルは雑草を抜いたり、生き物を捕まえたり、島での暮らしを楽しむだけで自然に貯まっていきます。1日で5000マイル貯めるのも、無理なくできます。

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 マイルは案内所にあるマルチメディア端末“タヌポート”で、イメージチェンジに使用するヘアアレンジやレシピなどを交換できるので、移住費用完済後も積極的に貯めていきましょう。

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 移住費用を完済したら、マイホーム建設を依頼可能に! マイホームには収納があり、素材や家具などをキレイに整とんして保管できます。

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▲マイホームはローンで購入し、ベルで返済することになります。完済すると部屋数を増やしたり、収納を増やしたり、家をより大きくすることも可能。そのぶん、またローンを組むことにはなるのですが……。

ステップ②:いろいろな施設を建てよう!

 島では、まめきち&つぶきちが、アイテムの販売や買取をしてくれます。開拓を進めていくと、まめきち&つぶきちのお店のほか、さまざまな便利施設が島に建てられるように!

【博物館】建設方法
  1. たぬきちに5種類の生き物を寄贈
  2. フータのテントの場所を決める
  3. 翌日、フータが島にやってくる
  4. フータに15種類の生き物を寄贈
  5. 翌々日に、博物館が完成

 フータに生き物や化石、美術品を寄贈することで、博物館に収蔵・展示されます。島にはいろいろな生き物がおり、化石や美術品もいろいろ手に入るので、コレクション意欲が刺激される要素。

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 島に埋まっている化石をフータに鑑定してもらうと、なんの化石か判明し、博物館に寄贈したり飾ったりできるようになります。

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▲星マークのような目印がある場所には、何かが埋められています。
【タヌキ商店】建設方法
  1. マイホームを建設後、案内所でまめきちからタヌキ商店建設の依頼を聞く
  2. 必要な素材(木材×30、柔らかい木材×30、硬い木材×30、鉄鉱石×30)を集め、まめきちに渡す
  3. 建設予定地を決める
  4. 翌日にお店がオープン

 タヌキ商店では、家具や道具、植物の種や苗の販売、アイテムの買取などを行っています。

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 また日曜日の午前に行商に来るウリから購入できるカブ買取、高額商品(日替わり)の買取、買取ボックスによる24時間買取(買取額は8割)なども行っています。

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▲カブは、日によって買取価格が変動します。運がよければ、大儲けできることもあります。
 家具などの商品は、“タヌポート”のたぬきショッピングでも購入可能。こちらは通販で届くのは翌日、さらに1回で注文できるのは5個までという制限があります。

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▲たぬきショッピングでは、コラボアイテムも販売。
【エイブルシスターズ】建設方法
  1. たぬき商店で、きぬよに会う
  2. 案内所前にて、きぬよが行商するようになる(不定期)ので、別日に2回買い物をする
  3. 建設予定地を決める
  4. 翌々日に完成する

 ファッションアイテムを販売しているお店。試着室を利用すれば、店内に飾られている商品以外の商品や、色違いアイテムなどを購入できます。

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ステップ③:移住者のためのお家を整えよう

 案内所でたぬきちと話をすると、島に3人の移住希望者がいるという朗報が! 移住者の家を建てる場所を決め、家ごとに決まった室内用&室外用家具をDIYで完成させて納品しましょう。家具に使用する素材は、すべて島で集められるものばかりなのでご安心を。

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 家具を全部納品すると、翌日以降に新しい島民がやってきます。

 “マイルりょこうけん”を使って離島に遊びに行けば、気になるどうぶつを島に勧誘することもできるんです! “マイルりょこうけん”は、“タヌポート”でマイルと交換できるアイテムの1つ。空港で“マイルりょこうけん”を使って遊びに行くと、さまざまな離島を訪れることができ、そこで新しいどうぶつとの出会いがまっていることも……(島民枠に空きがある場合のみ)。島に誘うと、そのどうぶつが引っ越してきてくれます。

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ステップ④:案内所改装&プロジェクトKが始動

 3人の移住者の引っ越しが完了すると、案内所の改装が行われます。翌々日に立派な建物となった案内所がオープンし、しずえが島に登場! たぬきちとしずえが、それぞれの分野で島民をサポートしてくれます。

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 案内所のたぬきちから、とたけけを呼んでライブを開いてもらう“プロジェクトK”の話が聞けます。とたけけを呼ぶには、島の評価を星3以上にする必要が! 

 しずえに確認することで、島に足りない部分を教えてくれます。島の住人を増やし、景観を整えて、評判を高めていきましょう。

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島の評価の上げ方

  • 花や木を増やす
  • 雑草を抜く
  • ゴミを置かない
  • 家具や柵で島を飾りつける
  • 島民を増やす(どうぶつの島民は、最大10人まで)

 “プロジェクトK”が成功したら、たぬきちの依頼もひと段落。とたけけが、毎週日曜日に島にやってきて、曲をリクエストできるようになります。

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 さらに“島クリエイター”が解放され、川や高台など、島の地形を自由にクリエイトできるようになります。あとは、思うがままに理想の島作りに励むのみです!

島クリエイターでできること

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▲崖工事ライセンス……崖を作ったり、壊したりできます。
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▲河川工事ライセンス……川や池を作ったり、埋めたりできます。土地の高低差を利用すれば、滝を作ることも可能です。
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▲地面の塗装……地面を塗装して、レンガをしいたり、草地にしたりできます。マイデザインも塗装でき、島に個性が出せます。

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