AI二次元創作プラットフォーム・PixAIで展開されているボリューム満点の4周年施策と、ついに正式リリースされた最新AIモデル“Tsubaki.3”の機能紹介&レポートをお届けします。
PixAIはこちら※本記事はPixAIの提供でお送りします。
索引
閉じるPixAIは2026年10月で4周年! 歴代の豪華アーティストによる音楽番組や多彩なキャンペーンなどを展開
PixAIは、Metanomalyから、アニメ・二次元キャラクターに特化したAI画像生成プラットフォームとして2022年10月15日に誕生。
アップデートによって各種生成モデルの拡充や、ユーザーが作成したLoRAを共有・利用できるコミュニティ機能の定着が進み、2024年からはTsubaki、Serinなどの導入により、単なるイラスト生成を超えた高い表現力と構図のクオリティを実現。
公式コンテストや季節イベントも数多く開催され、ユーザー同士が作品を通じて交流できる場も拡大していったほか、2026年には初の動画創作コンテストも開催されました。
【受賞者発表】
— PixAI (@PixAI_Official) September 17, 2026
🎬 PixAI 第1回動画創作コンテスト|受賞作品発表
PixAIをご利用の皆さまへ
PixAI 第1回動画創作コンテストにご参加いただき、ありがとうございました!… https://t.co/QeBOpYLY2V pic.twitter.com/OoVNSPmIsW
利用者も2025年には1,000万人を突破し、現在は世界中で1,600万人以上のクリエイターが利用するAI二次元創作プラットフォームへと成長。
2026年に入ってからも、対話型AI画像生成エージェント“Mio.2”や、プロ向け制作ワークスペースの統合型AI創作ツール“PixAI Studio”、Mio.2の新機能“ビジュアルノベル(ベータ版)”がリリースされるなど、まだまだ止まらない進化を続けています。
【Mio.2 アップデート】
— PixAI (@PixAI_Official) August 22, 2026
Mio.2の新機能「ビジュアルノベル」がベータ版として登場!
ミオと会話しながら、あなたの設定を物語に変えていこう。
言葉や選択が物語の展開を決め、キャラクターや背景もストーリーに合わせて生成されます。… pic.twitter.com/UWERjrn1OI
そんなPixAIが、2026年10月に4周年を迎えます。9月4日に公開された4周年ティザーを皮切りに、東京藝術大学の“藝祭2026”の協賛、渋谷への屋外広告掲出、東京ゲームショウ2026への出展、アドトラック運行といったさまざまな施策を展開。
そのなかでとくに注目なのが、これまでPixAIの楽曲の歌唱を担当した歴代アーティストと4周年記念曲の歌唱者を招いた音楽番組“PixAI Music Jam”です。
番組には2025年の3周年で公式キャラクターミオのイメージソングを担当した榊原ゆいさん、2026年の新春楽曲を担当した片霧烈火さん、2026年のエイプリルフール楽曲を担当した結城アイラさん、2026年の春楽曲を担当したyozuca*さん、そして4周年楽曲を担当したAIYUE blessed:理名さんが出演。
MCの青木佑磨さんが、アーティストから引き出した脳内イメージ(風景/3色/光の質感/歌詞のフレーズ/感情のキーワード)をプロンプトのキーワードとしてまとめ、PixAIクリエイターがそれをもとに作品を制作する“プロンプトーク(PROMPTALK)”を軸に、それぞれが担当している楽曲について語られています。
さらに、それぞれの代表曲とPixAI楽曲のライブも披露。歌唱シーンのLED背景はPixAIのクリエイターが楽曲のために描き下ろした一枚画となっているので、こちらも必見です。
PixAI Music Jamは9月19日から公開中ですが、本番組は4周年施策にあわせた期間限定公開で、施策終了後は視聴できなくなります。気になる方はお早めにご覧ください。
注目したいのは、この顔ぶれです。yozuca*さん、榊原ゆいさん、片霧烈火さん、結城アイラさんは、いずれも美少女ゲームやアニメの主題歌シーンを長く支えてきた歌い手。そこに、2026年の4周年楽曲を担当したAIYUE blessed:理名さんが加わります。
世代の異なる歌い手が一つの番組に集まる機会自体が貴重なうえ、今回は期間限定公開。この組み合わせを見られるのは今だけです。
以下では、それぞれが担当したPixAI楽曲の聞きどころといったコメントを掲載します。
■榊原ゆいさんコメント

『にゃぱらぱら☆いたずらタイム』は、PixAI公式マスコットであるMIOちゃんのキャラクターイメージソングです。
MIOちゃんが楽しくて可愛い“おもちゃ箱世界”にて、夏休みや冬休みのような、開放的でリラックスした雰囲気が広がる風景をイメージして歌いました。ひらがなとカタカナだけで構成された歌詞が悶絶するほど可愛らしかったので、わちゃわちゃとした賑やかさと脱力感も意識しましたね。
とくに印象的なフレーズは「なすとふらにゃんす」です。最初見たときは意味がわからなかったんですけど、理由を聞いた時にすごくインパクトを受けました。
聴いてくださる方には、難しいことは何も考えずに、ただただ曲の可愛さを感じてニコニコ笑顔になってもらえたらとても嬉しいです。
■片霧烈火さんコメント

『暁光ノ祭宴』を歌う時は、山間から朝日が昇る自然の中で、和太鼓やお囃子が鳴り響く昼間のお祭り風景を思い浮かべています。
作詞も私が担当していて、「祭宴の後 灯が落ちても 願いは消えることなく」というフレーズは、一度宵闇を迎えても再び朝日が昇り、人生の灯で世界を照らしていくドラマを描いています。
諦めずに未来を切り開いて前進したいという強い意思を込めて歌いました。聴いてくださった皆さんに明るく楽しいお祭り気分と強い多幸感が残り、前を向くきっかけになってくれたらいいな、と思います。
■結城アイラさんコメント

『The Quiet Joker』は、PixAIのキャラクター・Mioの心の世界と、エイプリルフールから連想したJokerのカードや“嘘”、カードゲームのモチーフを重ねて生まれた楽曲です。
歌唱時には、夜の静かな街のカードテーブルで、相手が自分の意志でカードを選ぶ瞬間を静かに待つ光景を思い浮かべつつ、強い光で導くのではなく、消えそうな灯りに手をかざすように相手を尊重し、ただ隣で見守るという“信頼”の感情を込めました。
タイトルのQuiet Jokerには、人生を逆転させる切り札ではなく、おどけた歌で心を軽くしながら静かに寄り添う存在という意味を持たせています。
前や後ろではなく“隣”に立ち、答えが出ない夜も時間を分け合う関係性を表現しているので、聴いた人が「自分で選んでいい、一人で選ばなくてもいい」と感じ、自分を信じて未来を選ぶための小さな灯りになれば幸いです。
■yozuca*さんコメント

『凸凹MUSIC DAYS』を歌うときは、学校の4階にある音楽室から部活の演奏を届ける風景を思い浮かべています。中庭にいる人々がまだ気づかなくても、いつか届いて振り向いてくれると信じて頑張る姿です。
キラキラした青春の輝きをイメージし、「教室を飛び越えて誰かに届け!」というフレーズには、思いが届いた瞬間の高揚感を重ねました。
歌う時は上手くいかない足掻きも含めて「生きている!」という感情が溢れます。ガムシャラな青春を謳歌できる幸せと日常への感謝を込めました。
誰もが悩みを抱えているからこそ、聴いた人が「ひとりじゃない」と感じ、「もう少しだけやってみるか」という気持ちをくすぐれたらいいなと思います。
■AIYUE blessed:理名さんコメント

『UnLocking World』は、異質なタイトルが体現している通り、定冠詞のような特定された概念を持たない、地上と宇宙と時空が量子力学的に交差する世界を描いています。
「風が吹くたび花びら散ってゆく はらり はらり 剥がれてゆくよ」というフレーズが象徴するように、地上の摂理である美しくも儚い瞬間とテクノロジーの狭間で、「美学に殉ずる宿命」を抱き、己の信念を頼りに生き抜く気高い魂を表現しています。
運命に翻弄されながらも己を貫く秘めた決意を込めた楽曲です。辛く儚い想いと向き合ったとき、この曲を聴くことで自分の信念を思い出して、再び未来へ向けて一歩を踏み出してくれたら嬉しいです。
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PixAI内でもさまざまな4周年キャンペーンを開催
PixAIの4周年アップデートで最新AIモデル・Tsubaki.3が登場しましたが、そのほかにもさまざまなキャンペーンが行われています。
年間会費の割引やログインボーナスなど、現在PixAIを利用している方はもちろん、4周年を機に触れてみようという方にもおすすめのものが用意されているので、ぜひチェックしてください。
■主な4周年キャンペーン
・プラン割引:年会員プランが50%オフ
・ビデオギフトパック:お得なビデオ割引カードを販売(非会員も利用可)
・ログインボーナス:15日間、毎日10,000~20,000クレジットを付与(会員は倍)
・会員継続ユーザー特典:これまでの利用期間に応じてクレジットなどをプレゼント
・4周年記念限定ガチャ:S~SSRの計30枚がラインナップ。全ユーザーに10回分のガチャをプレゼント。一般ユーザーは毎日2回、会員ユーザーは毎日4回無料で引ける
・4周年イベントでアニメ調最強AIツールTsubaki.3が無料、無限に使用できる
・4周年期間限定でTsubaki.3無制限使用会員プランを販売
・毎日ログインでTsubaki.3無料使用カードをゲット など
Tsubaki.2から大きく進化したAI生成モデル“Tsubaki.3”とは?

Tsubaki.3は、既存の公開モデルをファインチューニングしたものではなく、PixAIが一から開発した最新の画像生成AIモデルです。PixAIはこれを「アニメ調オールインワンモデル」と位置づけています。
通常、イラストを描かせるモデル、マンガのコマ割りやセリフを組めるモデル、すでにある絵の一部だけを直せるモデルは、それぞれ別物として使い分けるのが一般的です。
Tsubaki.3はこれらを一つのモデルで完結させています。1枚のキャラクターイラストさえ用意すれば、髪型や瞳の色を変え、別のシチュエーションで描き直し、そのままマンガの登場人物として登場させるところまで、モデルを乗り換えずに進められるわけです。
前世代の“Tsubaki.2”と比較しても、キャラクターの一貫性を保つ能力と、マンガ制作に不可欠なテキスト描画能力が大きく進化しました。

4周年にあわせ、その開発プロセスをまとめた技術レポートが公開。約500万枚の画像から学習データをどう絞り込んだのかというキュレーション方針に始まり、事前学習とポストトレーニングの構成、生成物の正確さと絵としての美しさを両立させるための強化学習の設計、そして実際に踏んだ失敗と対処まで、かなり踏み込んだ内容が記載されています。
画像生成モデルの開発過程がここまで具体的に公開される例は多くありません。「AIがどうやって絵を描けるようになっているのか」に興味がある方は、ぜひ目を通してみてください。
あわせて、アニメ画像向けのタグ付けモデル“Tagger”がHugging Faceでオープンソース公開されています。自分でAIモデルを開発・研究している方であれば、こちらもそのまま使えます。
今回は試しに、電撃オンラインのマスコットキャラクター・恩頼ネオンちゃんのイラストをテキストベースで作成してみました。



以下ではこれらのイラストをベースに、Tsubaki.3の機能を実際に試していきたいと思います!
Tsubaki.3で新規追加・強化された機能を実際に触ってみた
Tsubaki.3で画像を参照元に色々なシチュエーションや画風のイラストを生成したい場合は、アップロード時に“参考画像”、画像を変えずに要素を追加したい場合は“元画像”を選択します。
今回はネオンちゃんのイラストを使って様々な機能を使うため、基本的には“参考画像”を使用します。
カラーパレット機能
Tsubaki.3には、生成の際に色調をそのまま指定できる“カラーパレット機能”が備わっています。
画面右側のメニューバーにある“カラーパレット”をクリックすると、あらかじめPixAIに搭載されている“ライブラリ”が表示されます。

ここから好みの色調を選ぶこともできますし、“カスタム”から画像をアップロードし、カラーパレットを新たに作成することも可能です。


この機能により「もうちょっと明るく!」といった曖昧な表現で生成をする必要がなく、イメージに近い色を数値で直接指定することが可能です。またカラーパレットを作っておくことで、新しいイラストを生成する際にも色調を統一できるようになります。
カラーパレットを指定した状態で実行すると、そのカラーパレットに合った色調でイラストが生成されます。ただし、色の指定はプロンプトが最優先。カラーパレットの色が反映されるのは、プロンプトで指定された箇所以外です。
ネオンちゃんを生成するプロンプトから、あえて髪色や目の色の指定を外した状態で実行してみると、それぞれ選んだカラーパレットに沿った色調で生成されました! ピアス、ネイル、服などの色はプロンプトで指定しているため、そちらが優先されている状態です。
自分では使わないような色が入ったカラーパレットを適用してみると、キャラクターの新たな魅力に気付けるかもしれません。
漫画制作&文字レンダリング
キャラクター画像を“参考画像”に設定し、コマ割りやセリフ、オノマトペなどを細かく設定すると、そのキャラが登場する漫画を簡単に作成できます。
イラスト同様、細かくプロンプトを入れて作るのが理想ですが、「参考画像のキャラを使ってモノクロの漫画を制作。ウェブ媒体の仕事をしている日常漫画的な内容。コマは4コマでコマ割りは1コマ目、2コマ目は小、3コマ目は中、4コマ目は大をバランス良く配置。場面にあった効果音やセリフも入れる」のように、割とざっくりとした内容でも……。

この通り、セリフなどもしっかり入ったものが出力可能! プロンプトは最初に躓きがちな部分ですし、簡単な指定でもきちんと形にしてくれるのは初心者には嬉しいポイント。ここから、「じゃあ次はこうしてみよう」「ほかの人はどうやってるんだろう」など、より高いクオリティを目指すのも楽しいはずです。
もちろん、プロンプトを公開されている方のものを使って作成することもできます。例えば、yui111さん(@yui111)さんのものを参考にすると……。

構図やカメラアングル、コマ割りに至るまで、プロンプトの通りに生成されています。また、ネオンちゃんをモノクロにしたときの配色や服の質感なども、参考画像から損なうことなく表現されています。
最初にできたものはテキストが少し崩れていたので調整しましたが、テキストに合ったサイズの吹き出しが配置されており、「え!?」といった驚きの表現としてのギザギザパンク吹き出しも違和感なく使用されています。これだけ吹き出しがきちんとしていれば、追加で少しのテキスト修正を入れるだけで十分対応できそうです。
個人的には、4コマ目のデフォルメされたネオンちゃんが漫画的な可愛さで好きですね。
画像編集
「このキャラクターの目の色だけ変えたいんだけど、生成すると他の箇所も変わってしまう……」
イラストをAIで生成したことのある方なら、割とあるあるな体験なのではないかと思います。
Tsubaki.3では、変更は対象領域内に厳密に限定することができ、他の箇所については全く変えずにイラストを生成することができます。
ではさっそく、ネオンちゃんの髪色や目の色などを変えてみましょう!
プロンプト:Recolor the character's hair from blue to pale pink, while keeping outfit, pose, and background unchanged.

背景の小物、ネオンちゃんの服装やリボンなどの配色を変えることなく、髪の色だけを薄いピンク色にすることができました。
こうやって色々な髪色だけを変えることができれば「どの色が映えるかな?」と気軽に試すことができますね! 全体的な髪色は変わったけど、前髪の黄色メッシュ部分が変わってないのも嬉しいポイントです。
プロンプト:Change the @image1 character's eye color from yellow to deep blue, with vivid pink reflections in them.

瞳からハイライトの色まで、指定通りに変えることができました。
キャラクターの同一性という点においてはかなり重要な“瞳のデザイン”はほぼそのままというのも注目したいポイントです。
そしてなんと、ポーズを変えることも可能なんです。
プロンプト:Change the character's right-hand to V-sign gesture while keeping the original art style, pose, and all other elements unchanged.

このように細かくポーズや配色を指定できるとなれば、本当にキャラクターは思うがまま。他にも背景の小物を変更したり、服装を丸ごと変えたり質感を変えたりもできます。
「ちょっとこういうの見てみたいな」に応えてくれるTsubaki.3、あまりにも有能すぎる……!
表現力が大幅進化したTsubaki.3でイマジネーションを形に!

前世代のAIモデル・Tsubaki.2と比較して、キャラクターの一貫性を保つための機能やテキスト機能が大きく進化したTsubaki.3。触ってみて一番感動したのは「一体どこまで生成が可能なのだろう」と思わせるほどの表現力の幅広さです。
さらにプロンプトを使いこなせるようになると、魚眼レンズ効果のあるレトロなイラストや、ファンアート風のイラストをそのまま出力することもできてしまいます。


今回、参考資料のプロンプトをベースにしながら作ってみたのですが、どのイラストもプロンプトはかなり細かく、複雑に組まれています。Tsubaki.3は書かれた要素を漏らすことなくきっちり仕上げてくるため、画面の端から端までプロンプトで細かく指定されているほど、ハイクオリティな画像が生成されるのです。
正直、プロンプトを作るだけでもかなり労力がかかりますが、その分イメージ通りのイラストが出力された際の喜びはひとしお。Tsubaki.3には、AIの進化の速さへの恐ろしさと共に、無限の可能性を感じました。

