押し寄せるグフにアムロ危機!? 『機動戦士ガンダム』23話の勝利の鍵はあの新マシン!

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム』の第23話“マチルダ救出作戦”が配信中です。

  1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。

 23話では、以前もアムロを苦しめたグフが大量に襲来。万事休すと思いきや、新兵器のGファイターが窮地を救います。グフとガンダムの激しい戦闘シーンとGファイターによる空中戦は、放送当時の年代のアニメとは思えないほどの躍動感で描かれています。

あらすじ(一部抜粋)

 オデッサ作戦を目前に、不安な面持ちで補給を待つミライに対し、ブライトは艦長代理を正式に依頼して引継ぎのメモを渡していた。そのころレビル将軍は、オデッサ作戦遂行を繰り上げるため、ヨーロッパ前線基地に到着していた。

 ホワイトベースを高く評価したレビルは、エンジン修理と同時にガンダムのパワーアップ用メカを送り届け、テストを兼ねて実戦投入することをマチルダに指示する。この情報はエルラン中将を通じてマ・クベの知るところとなり、ミデア輸送隊はド・ダイYSに乗ったグフ三機編隊に待ち伏せされてしまう。

 SOSを察知したセイラは、ミライの指示を待たずに出撃を命じた。あこがれのマチルダ救助にはりきるアムロだったが、ミデアを破壊したグフは今度はガンダムに狙いを定めた。ヒート・ロッドの攻撃で激しく傷つき、苦戦するガンダム。マチルダが懸命に守りぬいたGファイターが、その危機に駆けつけた。

 格段の機動力を得たガンダムは上空に飛び、ようやくグフの撃退に成功した。ミライは指揮官代理としての働きを認められ、少年たちも誇らしげにマチルダを出迎えるのであった。

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