3.8億ユーザーが遊んだ人気シリーズ最新作『カートライダー ドリフト』の魅力とは? 日本でのCBT参加方法は?

カワチ
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 ネクソンより、PS4/Xbox One/PC(Steam)で配信される『カートライダー ドリフト』のクローズドベータテストが12月9日より実施、募集受付が開始されています。


 本記事は本作が気になっているライターが注目ポイントを紹介していきます!

『カートライダー』シリーズってなに?

 ライターのカワチです。実は自分自身、PVを観て『カートライダー ドリフト』が気になったため、それまで『カートライダー』シリーズを知らなかったのですが、ちょっと歴史を調べてみてビックリ。

 もともと『カートライダー』は、PCオンラインゲームとして2004年に韓国にて配信が開始されており、16年もの歴史を持つシリーズでした。日本ではあまり馴染みがないため、自分は知らなかったのですが大人気タイトルなんですね。

 なお、『カートライダー』以降は、ネクソンを代表する大ヒットシリーズに。全世界で延べ3億8000万を超える累計登録ユーザー数になっているということ。日本だとレースゲームのオンラインゲーム自体が少ないので、やはり驚きです。

 日本で流行しているのはRPGやパズルですが、海外はこういう爽快なゲームのほうが好きなのかも。ただ、最近はもともと海外で人気だったFPSが日本でも人気になったりするので、レースゲームもふとしたきっかけで人気に火がつくのではないかと思っています。

 リアルなレースゲームだと操作が難しかったりしますが、みたところ『カートライダー』は直感的な操作で遊ぶことができそうなので心配は無さそう。どちらかというとアイテムを使って一発逆転を狙うようなワイワイとしたレースゲームですね。

 1回のプレイ自体も長引くことはなさそうですし、ちょっとした空き時間にも遊ぶのにも良さそうです。

 そんな『カートライダー』。韓国では人口の半数以上、台湾では人口の45%以上プレイ経験のある国民的ゲームとして親しまれているそうです。さらに、韓国最長のe-Sportsゲームタイトルの1つとしても人気を博しているとのこと。

 レースゲームは観るのも楽しいので日本でも『カートライダー』がe-Sportsゲームとして盛り上がったら楽しくなりそう! 『カートライダー ドリフト』は基本プレイ無料なので、とくに遊ぶ人口は多くなるんじゃないかと。

 ゲーム機やデバイスの垣根を越えたクロスプラットフォームでのオンラインプレイも可能ということなので、多くの人で賑わいそうですね。

 対戦ゲームはどんなにおもしろくても人がいないと盛り上がりませんが、その点は安心していいんじゃないかなと思います。ちなみに、公式サイトによるとプライベートマッチもあるようなので、そこもうれしい!

Unreal Engine4を採用したグラフィックは必見!

 さて、『カートライダー』シリーズの最新作となる『カートライダー ドリフト』ですが、自分が最初に惹かれたのはグラフィックでした。

 デフォルメされたキャラクターたちがメインなので、外見はかわいらしいですが、グフフィックはとても派手で迫力があります。また、ネオンの輝く街や吹雪の雪山などロケーションもさまざまで、ステージによってまったく雰囲気の異なるところも楽しそうでした。

 なお、ゲームエンジンは最近のAAAタイトルにも使用されているUnreal Engine4を採用しているということ。クオリティが高いのも納得ですね。

 さて、e-Sportsタイトルとして海外では盛り上がっているという『カートライダー』シリーズですが、『カートライダー ドリフト』にはドリフトを駆使し、ブースターを使って爽快なスピード感を満喫できる“スピード戦”のほか、アイテムを駆使して勝利を目指す“アイテム戦”もあるとのこと。

 一発逆転アリのアイテム戦なら初心者が混ざっていても楽しく遊べそうですね。動画を見るとロケットを発射して爆発させたり、バナナを設置してスピンさせたり、さらにはUFOでどこかへ連れ去っていってしまうものまでアイテムの種類も豊富そうなので、ここも盛り上がりそうなポイント!

 また、ゲームの基本を学べる“ライセンス”やひとりで走行練習ができる“タイムアタック”などもあり、レースの練習をすることもできるようです。

 簡単にマッチできるとはいえ、対戦できない環境のときもありそうなので、ソロモードがしっかり用意されているのは嬉しいところ。

 とくに“タイムアタック”はトラックの地形を把握しておくことができるので、友人たちと対戦する前のコソ練に役立ちそう(笑)。

 そして! 個人的に一番気になっているところが、カートやキャラクターたちのカスタマイズ。本作ではガレージでカートやキャラクターのスキン、使うエモートなどを入れ替えることができるようですが、公式サイトに掲載されているスクリーンショットを見ると、かなり数が多くて自分だけの個性を出せそうです。

 キャラクタースキンは野球選手や水泳選手などレーサーではないスキンも多くて楽しそうです(笑)。

 自分はこういうスキンで人を笑わせるのが大好きなので、早く個性的なカートやキャラクターにカスタマイズしたい! 本作のレーシングパスには無料パスとプレミアムパスがありますが、テスト期間中はプレミアムパスも無償で提供されるとのこと。カスタマイズも存分に楽しめそう。

 ということで、すでに期待値が振り切れている『カートライダー ドリフト』ですが、現在クローズドベータテスト(CBT)の参加者を募集中とのこと。

 どのようなゲームになっているのか、どういった部分を改善したらもっとよくなりそうなのか意見を伝えるチャンスになっています。

 自分ももちろん参加するつもりですが、記事を読んで気になったみなさんにもぜひ参加してみてほしいです!

CBT参加者募集概要

■CBT募集期間:
2021年10月28日(木)~12月6日(月)12:00
■CBT実施期間:
2021年12月9日(木)9:00~12月15日(水)22:00(予定)
■対象プラットフォーム:
PC(Steam)、PlayStation4、XboxOne

■PC必要スペック
・CPU:Intel第1世代i3またはFX-6000シリーズ以上
・メモリー:8GB
・グラフィック:
GeForce GTX 760以上
AMD Radeon HD 7950
・HDD空き容量:30GB
・対応OS:Windows7以上(64-bit)

■PC推奨スペック
・CPU:Intel第4世代i7またはAMD第1世代Ryzen 5以上
・メモリー:8GB
・グラフィック:
GeForce GTX 780Ti以上
AMD Radeon RX 5500 XT
・HDD空き容量:30GB
・対応OS:Windows10以上(64-bit)

■応募方法:
 『カートライダードリフト』公式サイトの応募ページより、ご希望のプラットフォームを選択し(複数選択可)、CBT参加用の通知を受け取るメールアドレスを入力の上、ご応募ください。

Copyright (C) 2021 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
KartRider: Drift uses the Unreal(R) Engine. Unreal(R) is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere.
Unreal(R) Engine, Copyright 1998 – 2020, Epic Games, Inc. All rights reserved.
(C)2020 Valve Corporation. Steam and the Steam logo are trademarks and/or registered trademarks of Valve Corporation in the U.S. and/or other countries.
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