ぶっきらぼうな中に隠しきれてない人の良さ。エドワールが好きにならない人、いる?【テイルズ オブ ルミナリア・キャラ連載#9】

カワチ
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 バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ』シリーズの新作アプリ『テイルズ オブ ルミナリア』。21人の主人公がそれぞれの“正義”を胸に抱きながら成長する生き様と絆の物語が描かれます。

 さまざまなキャラクターのストーリーをプレイすることで、事件の真相や、仲間や敵の真意が明らかになる、多角的なシナリオが魅力になっています。

 ここでは、ひとりの主人公をピックアップして、その魅力を紹介していきます。今回は“冒険者”の1人として登場する、エドワール・ルキエを紹介します。

エドワール・ルキエ(声優:坂田将吾)

年齢 20歳 ※年齢は創神暦998年の時点のものです。
誕生日 創神歴978年12月5日
出身地 マイシュ氷涯国 氷都アスバム

●動画:【テイルズ オブ ルミナリア】キャラクター紹介PV#09 エドワール・ルキエ

 マイシュ氷涯国出身のエドワール。彼は政変で国を追われたあと、傭兵として路銀を稼ぎながら放浪する日々を送っていたので、どこかやさぐれたオーラを身に纏っています。

 一見近寄りがたい人物にも見えますが、人の良さが滲み出ている性格をしているため、なんやかんやボヤキつつも人助けに奔走することが多いです。エドワールのエピソードはおばあさんを助けるシーンから始まるのもあり、「あ、いい人なんだな」とすぐに分かるようになっています。

 依頼を受けるべく立ち寄った酒場でハザール商盟領出身の少女・リディと出会ってからは、護衛として彼女とともにシルヴェーアまで旅をすることに。青年と少女の組み合わせは鉄板です(と、個人的に思っています)が、この2人も良いコンビですね。兄妹、と表現しても違和感のない年の差で、並んで歩いている姿はそのようにも見えます。


 最初は護衛対象であるリディを守ろうとしていたエドワール。しかしリディはただ守られるだけの女の子ではなく、彼を援護する形で助けてくれます。前衛と後衛、バランスもいいので相性はバッチリですね。

 傭兵と依頼人、という関係からスタートしたエドワールとリディですが、旅を続ける中で、少しづつ“相棒”とも呼べるような関係に。冒険者たちはユール連邦とジルドラ帝国どちらの軍にも属さず歩んでいますが、どのような旅路となるのでしょうか。第三の勢力、という点でも注目していきたいところです。



  • ▲ぶっきらぼうに聞こえますが、否定はしていません。

 武器は短剣の二刀流です。ボタンの連打で空中から短剣を投擲します。また、ボタンの長押しで前方へ回転しながら斬りつけることも可能。これがまた使っていて爽快です! モーションもスタイリッシュなので、何回でも見たくなってしまいますね。

 冒険者をはじめ、連邦や帝国からも主人公としてキャラクターが登場し、厚い設定の上で濃い物語が描かれる『テイルズ オブ ルミナリア』。次回も21人の主人公たちの中から、ひとりをピックアップしてご紹介します!

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
キャラクターデザイン/佐伯俊

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