FRONTIER、GeForce RTX 3080(12GB)搭載デスクトップPC 3機種発売

電撃オンライン
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 インバースネットは、オリジナルBTOパソコンブランド“FRONTIER”から、グラフィックスカードNVIDIA GeForce RTX 3080(12GB)を搭載したデスクトップパソコンの販売を1月12日(水)より開始します。

製品の概要

 このたび販売を開始するのは、NVIDIA GeForce RTX 30シリーズのハイエンドモデル“GeForce RTX 3080(12GB)”を搭載したデスクトップパソコンです。

 CPUは第12世代インテル Core プロセッサーを搭載し、“Core i9-12900KF”“Core i7-12700KF”搭載モデルには、第12世代インテルCoreシリーズで初めてサポートされた次世代のDDR5メモリを搭載しています。ご予算や用途に合わせて、ぜひお好みの1台をお選びください。

 この製品は、FRONTIERダイレクトストアにて、1月12日(水)より販売を開始しています。

製品の特長

<NVIDIA GeForce RTX 3080 (12GB)>

 ハイエンドモデルのGeForce RTX 3080(12GB)は、第2世代RTXアーキテクチャを採用したグラフィックスカードです。RTX 3080のGDDR6Xメモリを10GBから12GBに増強することで、よりスムーズな描画処理が可能となり、クリエイティブな生産性とゲームの優位性を引き出します。

 インターフェースはPCI Express Gen4.0で、8K/60FPS表示可能なHDMI 2.1にも対応しています。またVRAMには最新のGDDR6Xメモリを採用し、帯域はGDDR6の16Gbpsから21Gbpsへと高速化しています。

 NVMe SSDから直接描画データを読み出し、CPU負荷を軽減させスループットを高める“RTX IO”技術を採用し、数十GB以上もある膨大なデータ量の最新ゲームもストレスなくプレイが可能です。

<第12世代 インテルCoreプロセッサー搭載>

 第12世代 インテル Core プロセッサーは“Intel 7”プロセスで製造された最新プロセッサーです。

 CPUアーキテクチャはパフォーマンスコア(P-core)と高効率コア(E-core)の2種類のCPUコアで構成されたハイブリッドCPUとなっており、利用状況によって切り替わって動作する為、高性能と低消費電力の両立を実現しています。

 P-coreはシングルスレッドおよび軽量スレッド・ワークロードのパフォーマンスを重視した設計で、ゲームや仕事などで優れたパフォーマンスを発揮します。E-coreはマルチスレッド・パフォーマンスに最適化されており、二次タスクからの割り込みを最小化します。

<DDR5メモリ>

 第12世代 インテルCoreシリーズで初めてサポートされた次世代のDDR5メモリを搭載しています(※Core i9-12900KF、Core i7-12700KF搭載モデルのみ)。

 Data Rate・メモリバンク数・バースト長をDDR4メモリから2倍にアップグレードしたDDR5メモリは、DDR4メモリと比較して消費電力を抑えつつも、データ転送速度は1.87倍高速化しており、パフォーマンスが大きく向上しています。

<Windows 11標準搭載>

 Windows 11 はデザインを刷新し、より使いやすいユーザーインターフェースになりました。中央に配置されたスタートボタンを使ったアプリの起動や色分けされたアイコンなど、よりユーザーフレンドリーかつアクセシビリティに設計されています。

 進化したスナップ機能やウィジェット機能やAndroidアプリの活用と併せて、システムセキュリティも強化されており、利便性と安全性を両立しています。

<白と黒からカラーが選べるスタイリッシュなタワーケース>

 前面と背面に大型ファンを搭載し、裏面配線と電源を区分け配置することでエアフローを妨げずより効率的な熱排気が可能なタワーケース≪GBシリーズ≫と≪GHシリーズ≫を採用しました。どちらもお好みでケースの色を白と黒からお選びいただけます。
[GBシリーズ:幅:約239mm×高さ:約510mm×奥行:約513mm]
[GHシリーズ:幅:約200mm×高さ:約465mm×奥行:約470mm]

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