『DQウォーク』豪氷天グリザード攻略。じつは攻撃パターンが決まってるって知ってた？【電撃DQW日記#1196】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　豪氷天グリザード登場直後に『DQウォーク』仲間からグレードSのこころ入手報告が来て、だいぶうらやましいうまです。豪氷天グリザード、★4で推奨レベルが上級職85というのは伊達じゃない、絶妙な強さですね。最初にソロで挑んだときは、ひさしぶりに全滅しました。

　寒風吹きすさぶなか、少しずつ装備やこころを調整して挑んでみたところ、じつは案外簡単に倒せる方法があることがわかりました。そこで今回は、この豪氷天グリザードを倒すためのポイントを紹介していきます。なおこの記事は、破邪の大魔法書を装備した状態で戦ったものになります。

豪氷天グリザードの攻撃方法

通常攻撃

　防御力が低いと、300近いダメージを受けます。しかし、豪氷天グリザードの使う攻撃手段で一番うれしいのがこの攻撃だったりします。

イオナズン

　全体にイオ属性のダメージを与えるじゅもん。うまくパターンにハマると1回しか使わないので、あえて対策する必要はありません。

マヒャドストーム

　マヒャド属性の攻撃を全体にランダムで4回行うじゅもんで、一定の確率でじゅもん耐性が1段階下がります。なお、じゅもん攻撃ではありますが、回避やガードすることができます。

マヒャド

　全体にヒャド属性のダメージを与えるじゅもんで、特定のターンでは必ず暴走して大ダメージを与えてきます。

しっぽをたたきつける

　全体に物理攻撃を与えるうえ、追加効果で転倒させてきます。そのため、“まもりのたて”を最低でも回復役にだけは使っておきましょう。

まわりの空気がしんと張り詰める

　この行動自体にダメージなどはなく、いわゆる予兆です。この行動の次のターンに、必ず“コキュートス”を使ってきます。

コキュートス

　全体にヒャド属性の大ダメージを与えてくるうえ、一定の確率で追加効果が発動してこうげき力かこうげきじゅもんの威力が1段階下がります。ちなみに、この攻撃はHPが50％以下になると使うようになります。

事前準備で“まもりのたて”“ヒャド属性耐性”“最大HP”の3つは絶対に用意！

攻撃面

　豪氷天グリザードの弱点属性は、ドルマ、ジバリア、ギラ、メラ、イオとなっています。ドルマ属性の倍率はかなり高く、現在開催中の“悠久の守護神装備ふくびき”で手に入る守護神の戦笛や、ガルーダウイング、鎧の魔剣などがかなり有効です。ちなみに毒は効かないので、冥獣のツメを使う場合は注意しましょう。

　また、かなりの大ダメージを受けるので、超弱点ではないもののイオ属性で攻撃しつつパーティメンバーを回復可能なきせきのつるぎもかなり効果的です。

防御面

　前述のとおり、豪氷天グリザードは通常攻撃以外の攻撃手段がすべて全体（複数回）攻撃です。そのため、受けるダメージをどれだけ減らせるかが非常に重要となってきます。

　しかし、その攻撃手段はほぼすべてがヒャド属性なので、ヒャド属性耐性を可能なかぎりたくさん用意しましょう。

ヒャド属性耐性のある代表的な装備とこころ

【かぶと】
＋5％：ひかりのかぶと、ロザリーの髪飾り、など
＋3％：アリアハンのかぶと、獅子舞のかぶりもの、など

【よろい上】
＋5％：おうじゃのマント上、ガイアーラのよろい上、紅蓮の法衣上、キャプテンコート上、じげんりゅうの装束上、ひかりのよろい上、など
＋3％：アリアハンの服上、など

【よろい下】
＋5％：ガイアーラのよろい下、黄竜の胴着下、ひかりのよろい下、など
＋3％：アリアハンの服下、など

【アクセサリー】
＋5％：梅紅白のみみかざり
＋3％：旅のおもいで

【こころ】
＋10％：キングレオ、豪氷天グリザード、ゾーマ、デスピサロ、ドラゴスライム（※全属性耐性）、ホークブリザード、など
＋7％：うごくひょうぞう、セルゲイナス、ホラービースト、など
＋5％：はくろうじゅ、など

　ヒャド属性耐性をアップさせたら、今度は最大HPを増やしておきましょう。確保しておきたい最大HPの量は、ヒャド属性耐性の数値によって多少変わりますが、およそ700～800ぐらいは欲しいところです。

　そしてそれ以外で用意しておきたいのが、じつは“マヌーサ”です。マヒャド以外の攻撃は物理攻撃なので、非常に効果的です。

“マヌーサ”を使える代表的な装備

【武器】
あくまのムチ、ガイアのつるぎ、聖女のこん、閃光烈火のツメ（※せいけん光爆撃）、ドラゴンのつえ、じげんりゅうの闘扇（※閃光バズーカ）、など

【こころ】
スカイドラゴン、ジャガーメイジ、だいおうイカ（※イカスミショット）デッドペッカー、など

　これらの準備をしたうえで、回復役を2人用意すれば安定すると思います。

行動パターンを読み切って、豪氷天グリザードを完封しよう

　豪氷天グリザードは攻撃力が非常に高く、気づいたら大ダメージを受けてピンチになっている、なんてことはありませんか？　しかし、もし強力な攻撃がくるタイミングがわかっていれば？

　じつは豪氷天グリザードの行動パターンは、完全に決まっているのです。その行動パターンは、HPが50％以上のときと未満のときで2つのパターンがあります。

HP50％以上（1回目の行動、2回目の行動）

1ターン目：マヒャドストーム、マヒャド
2ターン目：しっぽ、イオナズン
3ターン目：マヒャド、マヒャド
4ターン目：マヒャドストーム、しっぽ
以下、1ターン目に戻る

HP50％未満（1回目の行動、2回目の行動、3回目の行動）

1ターン目：しっぽ、コキュートス
2ターン目：しっぽ、マヒャド
3ターン目：マヒャド、マヒャド（※暴走）
4ターン目：しっぽ、マヒャドストーム
5ターン目：通常攻撃、通常攻撃、しんとはりつめる
以下、1ターン目に戻る

　HPが50％以上は4ターンで1セット、50％未満になると5ターンで1セットの決まったパターンで攻撃してきます。“コキュートス”のタイミングでぼうぎょや海賊の“咆哮”でダメージを軽減したり、“マヌーサ”で回避できれば勝利は目前。さらに、しっぽのたたきつけにあわせて、最低でも回復役に“まもりのたて”を使っておけばさらに安定するでしょう。

　ほかにも“ヘナトス”などによるこうげき力ダウンも有効ですが、それほど発動率は高くないので過信は禁物です。

　あとは50％を切ったら短いターン数で一気に倒せるように火力を調節していくのがポイント。いちおう“ルカニ”も効果があるので、余裕があったら使いましょう。　

　当たり前ですが、豪氷天グリザードから受けるダメージが自分のパーティのHP回復量を上回らないようにするのを意識することが重要です。かなりの強敵ではありますが、焦らずに丁寧に守りを固めながら戦えば倒せるはず。みなさんも一緒にグレードSを目指してがんばりましょう！

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