宮野真守、小野賢章ら豪華声優陣による、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』日本語吹替版予告解禁!

電撃オンライン
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 スティーブン・スピルバーグ監督による感動のミュージカル・エンターテイメント『ウエスト・サイド・ストーリー』の日本語吹替版予告が解禁されました。

 これにあわせて、日本語吹替版声優が発表され、それぞれの喜びを語るコメントも到着しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

“伝説のミュージカル”に華を添える超豪華日本語吹替版声優が決定!!

 スティーブン・スピルバーグ監督が、「ロミオとジュリオット」をモチーフにした〈伝説のミュージカル〉を念願の映画化。

 社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語を、エンターテイメント史に残る数々の名曲とダイナミックなダンスと共に描いた感動のミュージカル・エンターテイメント『ウエスト・サイド・ストーリー』がいよいよ2月11日(祝・金)に公開。

 この度、<伝説のミュージカル>を彩るにふさわしい、超一流の日本語吹替版声優が解禁!

 あわせて、初解禁となる日本語吹替版予告と、喜びを語るコメントも到着した。

 主人公トニーの声を担当するのは、2019年のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でもトニーを演じた経験のある宮野真守。

 今回の抜擢について宮野は、「まさか自分が担当させていただけるとは思っていなくて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました! ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です。」と驚きとともに再びトニーという役を演じられることへの喜びを語った。

 ヒロインのマリアの声を担当するのは、少年から大人の女性まで、幅広いジャンルのキャラクターを演じ分けるなど、演技力に定評のある藤原夏海。

 「この作品は、物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした。」と作品の魅力について教えてくれた。

 そして、マリアの兄でプエルトリコ系移民<シャークス>のリーダー、ベルナルド役を、「テニスの王子様」や「呪術廻戦」などの人気アニメでも声を務める諏訪部順一、ヨーロッパ系移民<ジェッツ>のリーダー、リフ役を、「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリーの声を務めたことでも知られる小野賢章、ベルナルドの恋人アニータ役を、実写からアニメまで幅広く活躍している田村睦心が務め、アカデミー賞最有力候補として注目されている本作のために豪華声優陣が集結した!

 リフ役の小野賢章は、宮野と同じく2020年のミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でリフを演じた経験があるそうで、「2020年に公演した同作のミュージカルでも同じリフを演じたこともあり、またリフを演じることが出来るのをとても嬉しく、光栄に思っています。」と大きな喜びを語ってくれた。

 実力も人気も兼ね備えた一流声優陣が演じる日本語吹替版の仕上がりにも期待が高まる!

 なお、映画製作者の意向により、本作の日本語吹替版の歌唱部分はオリジナルキャストとなっている。

 字幕版も日本語吹替版も両方楽しめる『ウエスト・サイド・ストーリー』の公開が待ちきれない!

 第79回ゴールデングローブ賞では、作品賞・主演女優賞、助演女優賞を受賞し最多3冠を獲得。

 アカデミー賞最有力候補との呼び声も高い本作。“異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?” という普遍的なメッセージをこめて贈る『ウエスト・サイド・ストーリー』。この冬、〈伝説のミュージカル〉が新たな感動を巻き起こす!

『ウエスト・サイド・ストーリー』日本語吹替版声優コメント全文

■宮野真守/トニー役

 この度、まさか自分が、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のトニー役の吹替を担当させていただけるとは思っていなくて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました!

 ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です。

 彼の人生を、全身で生きて、「命」の尊さ、「愛」の大切さを、深く深く感じました。

 今回の吹替収録の時も、当時の台本も持って行き(笑)、ミュージカルでの経験を、たくさんお話しさせていただきながら、アフレコを進めていきました。まさに不朽の名作「ウエスト・サイド・ストーリー」。

 多くの人に愛されるこの作品を、僕も大きな愛を持って演じさせていただきましたので、是非とも劇場で、お楽しみください!

■藤原夏海/マリア役

 歴史ある作品に関わらせていただけることになり、とても嬉しく思っています。

 役が決まった当初は驚きもあり、演じるにあたって私の中でとても斬新な役柄だったので、緊張もありましたが、楽しく演じさせていただきました。

 この作品は物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。

 一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした。

 皆様も是非楽しみに待っていてください!よろしくお願い致します!

■諏訪部順一/ベルナルド役

 ブロードウェイ・ミュージカルとして1957年に誕生したこの物語は、今もなお世界中の人たちから愛され続けている不朽の名作です。

 今回吹替を担当させていただいたベルナルドは、1961年公開版の映画ではジョージ・チャキリス氏が演じオスカーを受賞。

 今作でも、デヴィッド・アルヴァレス氏が魅力的に演じられています。

 その雰囲気を損なうことなく日本語で表現できるよう努めました。

 関わることが出来て大変光栄に思っています。

■小野賢章/リフ役

 この度、リフの吹替を担当させて頂きました小野賢章です。

 2020年に公演した同作のミュージカルでも同じリフを演じたこともあり、またリフを演じることが出来るのをとても嬉しく、光栄に思っています。

 アメリカの高度経済成長という激動の1950年代、時代に翻弄されながらも、力強く生きていく若者たちの姿を、色褪せない名曲にのせて。

 スティーブン・スピルバーグ監督によってリメイクされる不朽の名作、是非映画館でご覧ください。

■田村睦心/アニータ役

 アニータは姉御肌でかっこいい素敵な女性でそして色っぽい人で、明るい彼女を演じるのは楽しかったです!

 若いけれども姉御肌、そこを出すのが大変でした。

 そして『ウエスト・サイド・ストーリー』はダンスと歌がとっってもかっこいいです!

 アニータがわりとメインになる曲は血湧き肉躍る、そんな高揚感がありました。

 愛を語りあうマリアとトニーのしっとりとした歌も素晴らしく、何度も観たくなる映画です!!

『ウエスト・サイド・ストーリー』概要

製作:監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー
作曲:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、マイク・ファイスト、デヴィッド・アルヴァレス、リタ・モレノ
公開:2月11日(祝・金) 全国ロードショー(全米公開:12月10日)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン



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