リーンホースJr.、覚悟の特攻。『Vガンダム』50話はあまりの壮絶さに記憶に強く残る回

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士Vガンダム』の第50話“憎しみが呼ぶ対決”が配信中です。

 『機動戦士Vガンダム』は、1993年4月2日から1994年3月25日まで全51話がテレビ朝日系列で放送されました。時系列は『機動戦士ガンダム』から続く宇宙世紀の物語。話数が進むごとに戦争だけでなく、宗教や民族主義などを絡めた物語描写が濃くなり、『ガンダム』シリーズの中でも独特な雰囲気を持った物語へ変化していきます。他シリーズでは見られない独特なマシンなどで『ガンダム』の歴史に残る作品となりました。

 50話では、戦いで満身創痍となったリーンホースJr.が敵艦へ特攻を仕掛けます。その操縦を担うのは、戦いを生き抜いてきた老兵たちです。

 ボロボロの艦とモビルスーツで、死を覚悟しながら特攻する戦いぶりは、シリーズ屈指の名シーン。挿入歌も相まって、涙なしには見れない場面となっています。

あらすじ

 エンジェル・ハイロゥ破壊の指示を受けて、ウッソはシャクティとともにリングへと潜入。シャクティは戦いを止めるために、キールームで祈りを再開した。だがその頃、宇宙では、ジャンヌ・ダルク、シュラク隊、そしてリーンホースJr.が、次々と戦場へと沈んでいくのだった……。

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