【間違えると怖い?】ホワイトデーにマシュマロを贈るのはNGって本当?

電撃オンライン
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 2月14日の“バレンタインデー”の翌月3月14日にある“ホワイトデー”。

 “バレンタインデー”にチョコなどをもらったお返しとして、クッキーやキャンディー、マシュマロなどを贈ると思いますが、お返しについて調べてみると、“マシュマロを贈るのはNG”というのを目にしました。

 一体なぜ? と思ったので調べてみると、全然NGではなさそうだったのでその理由を紹介します。

ホワイトデーにマシュマロを贈るのはNG……はウソ?

 まず、なぜホワイトデーにマシュマロを贈るのはNGと言われているかというと、お返しのお菓子によって何やら意味があるみたいなんです。

 インターネット上でよく言われているのは、クッキーはサクサクしていて、ドライで軽いイメージから“友だちで居ようね”という意味だったり、キャンディーは固くて割れないことや、口のなかで甘い味が続くことから“あなたが好きです”という意味と言われています。

 それでは、マシュマロはというと、口の中に入れるとすぐに溶けてなくなってしまうことから、“あなたが嫌いです”という意味なんだとか。

 ただ、これについてはソースがあいまいでどこにも記されていません。

 ということで、“ホワイトデー”の起源について調べてみました。

“ホワイトデー”はもともと“マシュマロデー”だった?

 “ホワイトデー”の起源について調べてみると、老舗和菓子店の“石村萬盛堂”が昭和52年に考えついた“マシュマロデー”より由来しているとのこと。

 公式サイトによると、“マシュマロデー”を始めてから7~8年経ったころに、百貨店よりもっと幅広く“バレンタインデー”のお返しの文化としてできないか? という申し出があり、マシュマロの白を想起させる“ホワイトデー”に変更できないか? ということで“マシュマロデー”が“ホワイトデー”に変わったとのこと。

 つまり、“ホワイトデー”にマシュマロを贈るのはNGどころか至極まっとうなことのようです!

 本日、“ホワイトデー”当日でまだお返しを用意していない方は、むしろマシュマロを贈ってみてはいかがでしょうか?

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