【電撃シンクロ日記＃06】キャンプで仲間と火を囲み会話に興じる憩いのひととき。夜風とドラマが沁みる

　セガのiOS/Android用RPG『シン・クロニクル（シンクロ）』のプレイ日記をお届けします。

　サービス開始から数日が経過して、皆さん『シンクロ』はどのように楽しんでいるでしょうか？　筆者は、救助イベントのため急いでLv上限30まで開放した後は、記事で紹介したように同イベントに挑戦したり、ワールドクエストでいろいろな物語を楽しんだり、寄り道にハマってメインストーリーは止まっています（笑）。

　さて、今回は『シンクロ』の特徴の1つであるキャンプについて語りたいと思います。本作は、ダンジョンをクリアすると夜を過ごすキャンプで仲間と語らい、さまざまなエピソードを堪能できます。

　キャンプでは戦いを終えたパーティメンバー、主人公、ゲストキャラクターたちで火を囲むので、ダンジョンへ誰を連れて行くかによって話しかけられる相手も変わります。この相手を選べるところが、自由度があり、自分から話しかける感覚にも繋がっていいなあと。

　プレイヤーの任意で発生するキャンプの会話はどのキャラにも存在し、特にキーキャラクターは複数のエピソードでゲストキャラクターとの関係性が描かれていきます。

　どれも物語がいいですし、仲間同士が絆を深めていく中でそれぞれの個性が見えてきて、きっとお気に入りのキャラが出てくると思います。

　また、そうした仲間との会話だけでなく、メインストーリーの重要な局面になる、鍵の言葉と関連した“運命の物語”もキャンプの場で発生します。

　夜の静寂の中で揺れるたき火に照らされ、せつせつと想いを語り合う……そんなキャンプの場面は『シンクロ』でとても重要なパートになります。キャンプという雰囲気だからこそ、ドラマが心まで響いてくる感じがあるんですよね。

　キャンプでは、まさにキャラの数だけ物語がありますし、こうして戦いの後も描かれることで一緒に奈落を探索している感覚が深まるので、いろいろなキャラをダンジョンに連れて行ってキャンプの会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。

　なお、会話中にメニューのSNSと書かれたアイコンをタップすれば、アップロード禁止の場面を除いてSNSに画面を投稿することができます。お気に入りのシーンなどがあれば、プレイの思い出として投稿してみるのも楽しみの1つになるかもしれないですね。

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