【電撃シンクロ日記#22】次回の救助イベントに備える! 回復手段や注意すべき敵などプレイ時のポイントを総まとめ
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- キャナ☆メン
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セガのiOS/Android用RPG『シン・クロニクル(シンクロ)』のプレイ日記をお届けします。
4月14日から救助イベントこと“狭間からの救助要請”の第2回が始まります! 救助イベントとはどんな内容なのか、前回プレイした感想を交えつつ、ゲーム内のお知らせに書いていない話も含めてイベントの要点をまとめておきたいと思います。
なお、本記事に使用しているゲーム画面の画像は、お知らせ画面を除いてすべて第1回イベント時のものです。その点はご了承ください。
救助イベントの目的
奈落で行方不明になった騎士たちを救助する話のイベントで、表層、中層、深層と3つの難易度に分かれたダンジョンに挑みます。
表層・中層は10個、深層は3個のダンジョンで構成され、それぞれのダンジョンは“フロア”と呼ばれます。少し言葉の意味がややこしいですが、フロア1つがダンジョン1つです。
各フロア内にいる救助対象の騎士を助けながら、どんどん敵が強くなるフロアを1つずつ攻略し、最後のフロアまでクリアすることを目指します。
注意すべきは、HPの状態は次のフロアに持ち越されるということです。可能な限りダメージを受けないよう立ち回りたいですが、先制攻撃でHP現在値の50%ぶんを削ってくる“ブラッドポット”という敵がいるため、どうしてもHPは削れていきます。
回復役の存在は重宝すると思われますが、後述する極楽草やクリプトキーパーに関連して、ランダム性やリスクを伴うダンジョン内での回復手段は存在します。
なお、仮に全滅しても他のプレイヤーから救助してもらうことで、救助してくれたパーティのメンバーが一時的に1人加わった状態で、同じフロアから攻略を再開できます。
イベントの報酬
第2回では、新規報酬として星3精霊の“ザイディー”が登場。さらに前回のイベントと同様に、腕力が上がる星3精霊“ヴィーテル”や、攻撃力が上がる魔具“ガラトニアの指輪”を獲得できます。
また、念のためセガに確認をしたところ、次回の蝕イベントではザイディーとヴィーテルの両方がイベント特攻になるとのことでした。
ザイディーはデイリー報酬であるため、4月14日15:00~18日23:59という開催期間を考えると、貰える個数は最大で5個と貴重です。
難易度を問わず、いずれかの層のダンジョンを10回クリアすれば1つ貰えるようなので、まずはデイリー報酬の獲得を一区切りと考えるのがよさそうです。ザイディー獲得を目指せば、5日間の過程でガラトニアの指輪も手に入るかと思います。
なお、イベントミッションの達成で貰える宿星は“ムーサ”、モノリスは“星学”となることが告知されています。
各フロアのクリア味に救助ptを多めに貰える特攻精霊ボーナスは、星3精霊のインバズィアに付与されます。所持している人は編成を忘れないようにしましょう。
救助について
救助対象は各フロアに4人いて、他のプレイヤーが救助を待っていることもあります。
側にいる敵を倒して救助成功すれば、“救助の証”という強化アイテムを入手できます。証は4種類あって、それぞれの効果は下記の通りです。
・ダメージカットの証……敵から受ける斬・突・打・射属性のダメージが、最大HPの“証の枚数×10%”を超えるまではノーダメージとなります。
・バイタルの証……バトル中に最大HPが一時的に“証の枚数×2%”増加します。
・ブレイブの証……瀕死状態の時、OD活性が“証の枚数×100%”増加します。
・リキャストの証……ODを使用時、“証の枚数×25%”の確率でODゲージが最大値の50%増加します。
つまり、救助の証を集めてパーティを強化し、奥に進むほど手強くなる敵に対抗していく流れになります。
なお、救助対象を全員助けなくても、フロアの最奥にいるボスを倒せば次のフロアに進むことが可能です。
序盤は積極的に救助してパーティ強化を優先したいですが、コンテンツの難度は高めなので、先に進むほど厳しい戦いが続きます。
そうなれば救助するか先に進むかの判断が、全滅するか否かの分かれ目になることがあるかもしれません。臨機応変に進みましょう!
属性について
救助イベントは、各層ごとに出現する敵の属性が決まっていて、敵の弱点となる武器やキャラをパーティ編成に反映できると攻略が有利になります。
前回プレイした感じでは、中層まではLvいくつで挑むかの問題もあるので、属性対策が少しゆるくても、Lvで穴埋めできる側面はありました。
ですが、やはり弱点を突けると効果は大きいので、未踏域を既にプレイしている人は武器も含め、編成できる範囲で属性は意識すべきだと思います。
参考までに前回は表層が風、中層は水、深層は火が弱点属性でしたが、第2回も同じとは限りません。始める前に、各層のフロア1開始画面で弱点属性を確認をしておいてください。
ただ、今回のイベントで敵の弱点を突けるというアナザースタイルのビスケが風属性の弓使いなので、少なくとも風属性が弱点の層はありそうですね。
なお武器の界層特攻については、いずれの層も“第2界層特攻”が適用されます。救助イベントは一度始めてしまうと、クリアするか探索リセットするかしない限り、パーティ編成は変更できません! 長い戦いになるので、しっかりと準備してから挑戦しましょう。
極楽草について
ダンジョン内では光る草を見かけることがあって、これが極楽草と呼ばれるアイテムになります。
極楽草は効果がランダムで、HP40%or100%の回復、次の救助バトルで敵に毒or鈍足の状態異常を付与する効果のいずれかが得られます。
救助イベントは、HP持ち越しルールなうえに手強い敵との緊張感あるバトルが続くので、回復効果を得られれば、きっと砂漠のオアシスのようなありがたみを感じるでしょう……!
危険な敵と美味しい敵
救助イベントの道中で遭遇する敵のうち、特徴的な2体を紹介します。これらの敵が現れたら要注目!
ブラッドポット
道中の救助バトル(黄色い帯のUIで喚起されるほう)で出現することがある、土偶かゴーレムのような見た目をした敵です。
ブラッドポットは、先制攻撃のアビリティを持っていて、戦闘開始時に正面(前回開催時は左から2番目)のバトルメンバーに対してグラビティを使ってきます。
グラビティはHP現在値の50%のダメージを受けるので、最初に食らった時はダメージの大きさに驚くと思いますが、この攻撃自体で死ぬことはありません。HP現在値が低ければ、受けるダメージも下がります。
グラビティを受けるたびに回復していると、回復役のHPや極楽草が不足しかねないので、ダメージカットの証が十分に集まって滅多なことではダメージを受けなくなってきたら、動じずにグラビティを受け続け、ボス直前に極楽草を回収しに行くのもアリだと思います。
逆に、リオンのようにHPが一定以下になることで使用可能、威力アップのスキル・オーバードライブ(OD)を持つキャラがいれば、グラビティを利用して簡単に条件を満たせるので、編成の妙味が出るかもしれません。
一方、アナザースタイルのビスケはHP100%で使えるスキルや威力アップするODを持つので、(前回と同じなら)隊列の左から1・2番目は避けて、3・4番目に配置するのがいいかと思います。
クリプトキーパー
第1界層でトラウマを植え付けてきたあの巨大な飛行虫です。ダンジョン内を徘徊しており、全滅の緊張感と戦うプレイヤーを猛烈に威圧してきます。タチが悪い!
しかし、クリプトキーパーは単に恐ろしいだけの敵ではなくて、倒すとバトルメンバー全員のHPが回復します。
強敵には違いないのですが、ダメージカットの証で強攻撃の“卵を産みつける”まで防いでくれるようになると、割と安心してHPを回復できる美味しい敵に。
その安全ラインの見極めが難しく、一歩間違えると大惨事を招きそうですが、クリプトキーパーでHPが回復できるようになると非常に重宝します。
前回からの変更点
第1回からの変更点は以下の通りです。シン・クロニクル開発レター vol.1で言及されていた内容が主な変更点になるかと思います。
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シン・クロニクル
- メーカー: セガ
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2022年3月23日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
シン・クロニクル
- メーカー: セガ
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2022年3月23日
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