3ボスの中でも最強格か？アーギュスト（盗賊）の強さを評価【電撃オクトラ日記＃405】

文: そみん

公開日時: 2022年04月29日(金) 00:03

最終更新: 2022年04月29日(金) 01:12

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー）大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、RPGが好きな筆者（そみん）が、4月28日に新登場したアーギュスト（名声／盗賊／短剣・本・闇）（声優：浪川大輔）の強さについて評価します。

【1.5周年記念】アーギュスト（名声／盗賊／短剣・本・闇）：強力なバフ＆デバフ＆状態異常を備えた優秀なアタッカー

　メインストーリーで圧倒的な存在感を示したアーギュストさんが、“追憶の覇者”としてプレイアブル参戦！　マーヴェラス!!

　約束された強キャラの1人ということで、強い前提で見ていきますが……やっぱり強い！

　4回攻撃でのシールド削りや全体への複数回攻撃、威力260スタートの高火力攻撃（しかも条件次第でクリティカル確定）なども強力ですが、特殊効果“激情”によるパワーアップがホントに強い！

　“激情”は味方が戦闘不能になった時、または自身が必殺技使用時に付与されます。開幕から必殺技ゲージをアップできる覚醒アクセサリ“劇作家の羽ペン”とのシナジーがばっちりですね。

　なお、自動復活系のアビリティを使っても、一度戦闘不能になれば“激情”は発動します。うまく活用を目指しましょう。

　“激情”による追加効果は強力で、必ずクリティカルとかBP3回復とか、やばいです……！

　“スポットライト”によるバフ、“アンチアタック”によるなデバフも心強いです。“心に巣食う闇”など、攻撃＋デバフもあるので、さまざまなシーンで活躍してくれます。

　地味に強い注目ポイントは“終焉の詩書”による状態異常。3回攻撃で、攻撃ごとに中確率で毒・麻痺の状態異常を付与できるので……マーヴェラス！

　あえてネックをあげるなら、盗賊なのに弱点無視のシールド削りができないところでしょうか。“トリプルバースト”とかがあったら……まあ、強すぎるか。

　3ボスのなかでも汎用性が高く、さまざまな場面で活躍してくれます。強力なバフ＆デバフ＆状態異常を備えたアタッカー系の盗賊として大活躍してくれることは間違いないので、ぜひこの機会にお迎えしたいですね！

【バトルアビリティ】
・クアッドエッジ：敵単体に4回の短剣物理攻撃（威力45）
・アンチアタックII：敵単体に物攻ダウン20％と属攻ダウン20％の考課を付与（2ターン）
・トリプルビート：敵単体に3回の本物理攻撃（威力65）
・四連闇衝：敵単体に4回の闇属性攻撃（威力45）
・スポットライト：自身を除く味方単体に物攻アップ30％と会心アップ30％の効果を付与（2ターン）。ただし、同対象に物防ダウン30％の効果を付与（2ターン）。さらに、敵全体に同対象への挑発効果を付与（2ターン）
・終焉の詩書：ランダムなターゲットに3回の本物理攻撃（威力65）。攻撃毎に中確率で毒・麻痺の状態異常を付与（2ターン）
・虚像の刃：敵単体に短剣物理攻撃（威力230→260）。さらに、短剣耐性ダウン10％の効果を付与（2ターン）。
※行動選択時に自身が激情状態：必ずクリティカルダメージになり、自身のBPを3回復する効果を追加
・心に巣食う闇：敵全体に2回の闇属性攻撃（威力95）。さらに、物防・属防ダウン15％の効果を付与（2ターン）。
※行動選択時に自身が激情状態：攻撃回数が4回になり、物防・属防ダウンの効果が3ターンになる
・褪紅の手記：敵単体に本物理攻撃（威力230→260）。さらに、本耐性ダウン10％の効果を付与（2ターン）。
※行動選択時に自身が激情状態：必ずクリティカルダメージになり、自身のBPを3回復する効果を追加

【サポートアビリティやその他のアビリティ】
・ほとばしる激情：味方が戦闘不能になった時、または自身が必殺技使用時、自身に特殊効果“激情”を付与（4ターン）
※激情：物攻アップ30％と属攻アップ30％の効果。さらに、一部のアビリティが変化する
・光耐性強化：自身の光耐性が10％アップ
・短剣・本攻撃強化III：自身に短剣・本攻撃ダメージアップ20％の効果を付与
・闇耐性強化：自身の闇耐性が10％アップ
・光耐性強化：自身の光耐性が10％アップ

【必殺技】
・盗公子の恍爪：敵単体に5回の短剣物理攻撃（威力100）