アニメ『ゴールデンカムイ』17話。鯉登少尉と鈴川の薩摩弁合戦を音と映像で楽しめる

電撃オンライン
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 5月1日24時(2日0時)からTOKYO MXで放送されるアニメ『ゴールデンカムイ』17話のあらすじを紹介します。

 杉元が詐欺師・鈴川とともに白石のもとへ。

 鯉登少尉と鈴川のやり取りは、鈴川の付け焼刃ではない薩摩弁とさらにそのうえを行く鯉登少尉という構図がワクワクさせてくれますよね。

 17話は白石救出を通してかなり鯉登少尉にスポットが当たっているのですが、アニメだからこその動きある面白さもあるので原作で物語を知っていても、少し新鮮な気持ちで見られます。

 後半では、かろうじて白石を救出した杉元一行が雪山で一晩を過ごすことに。傷を負った杉元が少し頼りなく干し柿に思いをはせるシーンも見られるのですが……全裸で踊る白石がどうにも気になります(笑)。

17話“腹の中”あらすじ

 第七師団の本部に潜入した杉元と犬童典獄に変装した鈴川は、淀川中佐との面会を果たす。淀川中佐の前に出世につながる手柄をちらつかせ、白石を渡すように迫る鈴川。だが、そこに鶴見中尉の命を受けた鯉登少尉が現れ、本物の犬童典獄が流暢に使いこなす薩摩弁で揺さぶりをかける。対する鈴川も見事な受け答えで天才詐欺師の面目躍如たるところを見せるが、そこに綻びが生じた瞬間、鯉登少尉が二人に向けて拳銃の引き金を引くッ!

 鯉登少尉の銃撃で鈴川は絶命し、杉元も重傷を負った。白石とその場を離れ、第七師団の本部を抜け出す杉元。二人は尾形と合流し、飛行準備中の飛行船を乗っ取るとそのまま空へ。追いすがる鯉登少尉をアシㇼパの協力で退け、なんとか危機を脱することに成功するのだった。

 飛行船で移動中、杉元は白石に土方との内通を問いただしながらも、相手に渡した刺青人皮が偽物だったとして不問に付す。その後、エンジンが故障した飛行船を捨てて大雪山へと逃げ込む一行だが、今度は急激な悪天候に見舞われてしまう。鹿の体内で寒さをしのぐ中、杉元はアシㇼパとの何気ない会話をきっかけに、今もなお戦場にある自分の心が少し溶けるのを感じていた……。








※画像は公式サイトのものです。
©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

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