早見沙織がヘプバーンに!? 不朽の名作『ローマの休日』新吹替版が金ローで放送

電撃オンライン
公開日時

 大女優オードリー・ヘプバーンの代表作で、映画史に残る世代を超えた不朽の名作『ローマの休日』が“金曜ロードショー”にて、オリジナル吹替版となって放送されます。

『ローマの休日』

 ある国の若く美しいプリンセスが、自由を求めて宮殿を飛び出し、ローマの町で偶然出会ったアメリカ人の新聞記者と恋に落ちる…。

 オードリー・ヘプバーンの魅力と、様々に語り継がれる名シーンの数々で紡がれた恋愛映画の最高峰、まさにレジェンド級の本作を、金曜ロードショーがオリジナルの新吹替版として5月13日に放送します。

 可憐なアン王女を演じたオードリー・ヘプバーンの声は早見沙織さん、そしてアン王女と運命的に出会う新聞記者役のグレゴリー・ペックの声は、浪川大輔さんが担当。
  
 魅力的で人気も抜群の声優二人が演じる『ローマの休日』は、本作品のファンはもちろん、昔の映画と二の足を踏んでいた若い人たちにこそ、必見の放送ですよ!

<放送日時>
5月13日21:00~10:54

ストーリー

多忙な日々にうんざりした美しき王女が
ローマの町で新聞記者と恋に落ちる…!

 欧州親善旅行でローマを来訪した、ヨーロッパ最古の王室の王位継承者であるアン王女(オードリー・ヘプバーン)は、分刻みのスケジュールと、用意されたスピーチを披露するだけのセレモニーに少々うんざり気味。

 就寝前、軽いヒステリーをおこしてしまい、主治医に鎮静剤を注射されてしまう。しかし、なかなか寝つけないアンは思い立ってローマの街に飛び出してしまう。

 鎮静剤が効き始めたため、ベンチで横になるアン。そこへ偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者・ジョー(グレゴリー・ペック)は寝ているアンを心配し、何とか家に帰そうとする。

 意識が朦朧としているアンを放っておくことは出来ず、ジョーはアンを自宅に連れて帰ることに。


 翌日、ジョーが新聞社に出かけると、アン王女が失踪したというニュースで社は大騒ぎになっていた。自分が連れ帰ったのがアン王女だと気づいたジョーは、支局長に王女のスクープを約束しアンの元へと戻る。

 ジョーのアパートで目を覚ましたアンは、事態に驚きながらも、せっかく手に入れた自由を楽しむため街に出て、普通の女の子のように楽しい時間を満喫する。

 彼女の後を追ってきたジョーは、偶然の再会を装いローマ案内を買って出る。つかの間の自由と興奮を味わううちに、いつの間にか2人の間には、強い恋心が生まれていた…。


キャスト/スタッフ

出演
<アン王女> オードリー・ヘプバーン(早見沙織)
<ジョー・ブラッドレー> グレゴリー・ペック(浪川大輔)
<アービング・ラドビッチ> エディ・アルバート(関 智一)
<ヘネシー> ハートリー・パワー(茶風林)
<マリオ> パオロ・カルリーニ(関 俊彦)
<大使> ハーコート・ウィリアムズ(浦山 迅)
<将軍> トゥリオ・カルミナティ(伊藤和晃)
<ジョバンニ> クローディオ・エルメリ(ふくまつ進紗)
<タクシー運転手> アルフレド・リツォ(チョー)

スタッフ
<監督> ウィリアム・ワイラー
<衣装デザイナー> イーディス・ヘッド


※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
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