歴史や地理、特産品などが学べる。子どもに遊んで欲しいゲームとは?

電撃オンライン
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 YouTubeチャンネル“プリンセス姫スイートTV”のパパさんによる、ゲームや子育てに関するコラムを連載中です。

 “プリンセス姫スイートTV”は、寸劇やミステリー、ゲームやお出かけ動画、そして面白いおもちゃを使った動画など、ジャンルを問わず誰でも楽しめる動画を作るために、プリンセスに憧れる女の子の“ひめちゃん”と強くてカッコいいプリンスを目指す“おうくん”が挑戦するチャンネルです。

 前回に引き続き、子どもに遊ばせたくないゲームや、ゲーム以外での接し方について語っていただきました。

第16回:歴史や地域の特産品を学べるゲームも! 遊んで欲しいのはこの作品

 最近、おうくんはある作品で知ったスパルタの戦士に夢中です。段ボールを使って自分で盾と槍を作って、スパルタの戦士の戦い方を再現していました。

 そんな風に興味を持ったものから、本人の世界が広がり、遊びの幅が増えていくのを見るのは親として感慨深いものがあります。

 基本的には自分が好きなジャンルのゲームを遊んでくれればと思いつつも、スパルタの戦士と出会ったように、興味や関心を深められる作品でも遊んでもらえると嬉しいです。

 個人的にいつか挑戦してみて欲しいのが、『信長の野望』『三國志』などの歴史シミュレーション作品。戦国時代や三国時代の武将の名前は、この作品で知りました。僕のような経験した方は、きっと多いはず(笑)。あと、ソフトはとっても高価だったことを覚えています。

 あと『桃太郎電鉄』シリーズも駅名を知ったり、全国の特産品の勉強になったりするいい作品ですよね。家族で遊べるのも、わいわい一緒に遊べるゲームというのもいいですよね。

 勉強とは全く関係ない作品にはなってしまうんですが、ひめちゃんには、僕が友だちの家で実況プレイをした思い出のゲーム『バイオハザード』シリーズを遊んで欲しい。

 本人も1人でホラーゲームの実況プレイをやっていますし、かなり怖い作品ですが、そろそろ解禁してもいいのでは……なんて思っています。

 最新作の『バイオハザード ヴィレッジ』はCERO:D(17才以上対象)なので厳しいですが、シリーズ内には15才以上対象のタイトルもありますしね。

 ただひめちゃんはお化け屋敷は大丈夫なのにホラーゲームは本当に苦手なので、一緒に遊ぶことになったら、僕がメインで操作することになりそうですが(笑)。

 昔のタイトルはグラフィックや表現が今とはかなり違うので、それを見てどんな風に思うのか反応が楽しみです。



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