ドラマ『未来への10カウント』最終回。弱小ボクシング部、インターハイ出場なるか!?

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 テレビ朝日系列にて、6月9日21時より『未来への10カウント』最終回(第9話)が放送されます。

 『未来への10カウント』は、木村拓哉さんと脚本家の福田靖さんによる名タッグで紡がれる学園スポーツドラマです。

 高校時代にボクシングで4冠を達成した後、30年近くの時を経て高校ボクシング部のコーチに就任することになった主人公・桐沢祥吾(木村拓哉)。

 ところが、彼の人生が輝いていたのはごく一時期。大学時代には、ある理由でボクシングを断念。その後も最愛の妻を亡くしたうえ、さらなる不運に見舞われ、今では生きる希望を完全喪失していた。

 そんな男の人生は、図らずもボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、大きく動き出すことに……!

第9話“最終回! それぞれの未来へ―”あらすじ

 松葉台高校でボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、コロナの影響で潰れてしまった焼き鳥店も再開させることになった桐沢祥吾。

 彼は開店準備に奔走しながら、悲願のインターハイ出場を目指す弱小・ボクシング部の指導にさらなる熱を注入。

 度重なる不幸に見舞われ、生きる希望を喪失していた頃とは一転、止まっていた時間を取り戻すかのようにフルパワーで人生を突き進んでいた――。

 そんな桐沢への想いが溢れだし、いきなりプロポーズしてしまったボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。

 一方、葵の息子・圭太(川原瑛都)は桐沢に父親になってほしいと切望。しかし2人の結婚には“もうひとつの障壁”が存在することを知り……!?

 そんな中、桐沢はようやく焼き鳥店の開店日を迎える。ところがその矢先、桐沢があろうことか、部員たちを指導している最中に倒れてしまい……!

 やがて、松高がインターハイ出場を懸けて宿敵・京明高校に決戦を挑む時がやって来た――。

 前年の雪辱を果たすべく、インターハイ予選に臨む松高ボクシング部。さまざまな壁にぶち当たり、迷い悩みながらも切磋琢磨してきた桐沢と部員たちの行く末、そして桐沢と葵の恋の行方とは一体……?

 これからの“未来”を懸けたファイナルラウンドのゴングが、ついに鳴り響く!

※画像は公式Twitterのものです。
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