『ガルパホテル』に湊友希那役・相羽あいなが潜入取材。友希那が仕事をしていることに感動!?

電撃オンライン
公開日時

 クールジャパントラベルが7月1日から9月30日にかけて全国13拠点で展開する『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)』のホテルコラボルーム

 本コラボルームについて、湊友希那役・相羽あいなさんがEJアニメホテル(埼玉県所沢市 ところざわサクラタウン内)で先行体験しました。

『ガルパ』尽くしのコラボルーム!

──ガルパホテルを体験しての感想を聞かせてください

相羽あいなさん(以下、敬称略):まず、建物に入る前からフェイクエレベーター(※)でキャラクターが迎えてくれるのに感動で、『ガルパ』のメンバーがホテルで働いているという感覚を強く受けました。
※フェイクエレベーターはEJアニメホテル限定コンテンツ

 ロビーに向かう際にちょっとしたやりとりもあって、エントランスから楽しかったですね。

 ホテルに入る前という最初からワクワクさせてくれて、ロビーでも自分がどんなホテルに泊まるんだろうというワクワク感が続いて、そして、部屋に入ってメンバーの等身大パネルが迎えてくれる瞬間にそのワクワクが一気に解放される驚きと感動は最高でした。

 さらに、自分のグッズを飾れる棚もあるので、グッズを持ち込めば自分の空間を作れるのもいい! あと、『ガルパ』とは関係ないんですけどホテルがきれいで、テラスも最高でした(笑)。

──等身大パネル以外のグッズはどうでしたか?

相羽:普段からホテルに入るとまずベッドに目を通すんですが、ベッドを見たら『ガルパ』のクッションたちが出迎えてくれたんですよ!

 みんなイメージカラーがカラフルなので、インパクトがありましたね。さらに、ベッドの上にはボーカルのキャライラストが飾ってあるなど楽しめる要素がいっぱいでした。


  • ▲クッションは宿泊者限定で先行購入可能。

 あと、アクリルスタンドを持ちかえってもいいというのにも驚きましたね。とにかく『ガルパ』のグッズがいっぱいでちょっと迫力みたいなものを感じました(笑)。



  • ▲アクリルスタンド、缶バッジ、ベッドスローの3点は持ち帰りOKのグッズ!


相羽さんが間違えた“ガルパ検定”の問題は?

──ルーム内で楽しめる限定ボイスなどの体験型コンテンツへの感想も聞かせてください。

 まず、ハイテクだなと感じましたね(笑)。

 部屋のスマホから見られるムービーで『ガルパ』のキャラクターが私たちをおもてなししてくれるのがポイント高かったですね。

 夜には「おやすみ」って声かけてくれるので、いい夢も見られそうですし、寝ざめもよくなりそうです。

 さらに、劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』が室内で見られるのですが(※)、それを見ながら室内の照明をいじれるのが楽しかったですね。
※劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』の視聴はEJアニメホテル限定コンテンツ

 “Roselia”の曲を聞きながら、曲別に照明を変えるとグッと没入感や一体感といった感覚が増します。

 Aメロの照明は青でサビは赤にチェンジといったこともできるので、誰かと一緒に見に来て私が照明担当するのも楽しそうですね。

──室内では“ガルパ検定”も楽しめますが、結果はどうでしたか?

相羽:“ガルパ検定”を1回で全問クリアした人はぜひ報告してほしいですね。

──ということは、なにか間違えてしまったと?

相羽:“Roselia”の問題で答えられなかったものがあったんですよ。それが「リサがバイトで練習に遅れてきたときに、リサの肩をもんだのは誰でしょう」という問題。

 まず、性格的に考えて友希那は肩を揉まないだろうと考えて、一番あり得そうな紗夜かなと思ったらハズレ。じゃあ、あこかなと選んだらはずれ。それなら燐子かと思ったらまたハズレ……。まさかの友希那だったんですよ。

 収録は確かにしたはずなのですが、ちょっと私が湊友希那でいいのか? と危機を感じていますね(苦笑)。

──いろいろなコンテンツが楽しめるなかで一番の推しポイントはどこでしょう?

相羽:個人的には会話できたことですね。

 もちろん、リアルタイムでこちらの言葉を聞いて反応が変わるわけではないんですけど「ようこそ、あなたを~」って香澄ちゃんが出迎えてくれたときにちょっと驚いて「あなたって私!?」って思わず聞き返したり、「待ってた」って言われたら「待ってたの!? うれしい」と返事してみたり。

 そういったキャラクターからの声につい反応して、なんとなく会話をしている感覚が楽しかったです。

 あとは、みんなが仕事してる雰囲気を感じ取れるところも推しですね。

 ましろがお布団に「お日様の匂い」と感想を漏らしていたり、ゆきながベッドメイキングしていたりとそれぞれの仕事のことを話してくれるので、想像するだけで楽しくてテンションが上がりました。

 座ってちゃんと会話してみたいなって思いましたね。

──『ガルパホテル』に一緒に来たい人はいますか?

相羽:実は“Roselia”のメンバーでホテルによく泊まりにいくんです。大きな旅行というわけじゃないですよ。

 都内のビジネスホテルにみんなで泊まって、カードゲームして帰るというお泊り会の延長線くらいのことを何度かしています。

 ですから“Roselia”メンバー5人で『ガルパホテル』に、というのはイメージしました(※)。
※『ガルパ』ホテルは一部屋2人まで

 多分ウェルカムムービーやガルパ検定、『FILM LIVE』でめっちゃ遊びますね。普段ホテルに遊びに行っているだけに、想像がつきました。

──友希那として収録したなかでとくに聞いてほしいセリフやシチュエーションはありますか?

相羽:台本をいただいたときにまず感動したのが「友希那がお仕事してる!」というところです。

 実は『ガルパ』のなかで友希那が巫女さんをしたときにも「大丈夫?ちゃんと巫女さんできる?」ってお母さんみたいな気持ちになったこともあるんですよ(笑)

 そんな風に私のなかでは友希那がお仕事ができるかに少し不安があったんですけど、ホテルに来てみたらちゃんとベッドメイクをしていて「友希那、ベッドメイクできるんだ……」って感動しました!

 ですから、セリフというよりも友希那がホテルで真面目に働いていることを見て聞いて感じ取ってほしいですね。

──友希那を含めて今回は複数のキャラクターに描きおろしのイラストが用意されていますが、あえて友希那を除くとしたら誰の衣装が好きですか?

相羽:蘭かレイヤですね。

 レイヤの燕尾服風の衣装と帽子、それに蘭の荷物を持ってお客さんを誘導する姿にカッコよさを感じます。

 父がホテルで働いていたので、こういった制服が比較的身近なものでそれを『ガルパ』のキャラが着ていることに親近感を感じているのかもしれません。

──最後にファンの方に一言!

 まさかホテルで『ガルパ』のキャラに会えるなんてそんな贅沢空間あるのかという企画。

 部屋に入る前にサプライズがあり、部屋に入ってからもビックリ要素が散りばめられています。

 まるで『ガルパ』のキャラクターたちが働いている場所に訪れたかのような体験ができるので、『ガルパ』が好きな人は遊びに来てもらって夢のような空間を体験してもらえればと思います。

 観光には観光した場所の思い出が当然紐づきますが、そこに『ガルパホテル』の思い出も加わってひとつの旅行の思い出になったら嬉しいですね。

 あと、ぜひホテルで『ガルパ』もしてください。きっといつもよりもっと『ガルパ』が楽しくなります!


©BanG Dream! Project ©Craft Egg Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら