しかし私はまだ死なん! 『ガンダムW』18話でゼクスはトールギスでOZと衝突!

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 ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第18話“トールギス破壊”が配信中です。

 『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。

 ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。

 18話では、OZを離れたゼクスをトレーズが勧誘。しかし、ゼクスはそれを拒否してOZの軍隊と真っ向から戦うことを決めます。

 いかにトールギスの性能が高いとはいえ、多勢に無勢の状況で苦戦は必至。ゼクスは徐々に追い込まれていきます。初登場から視聴者を虜にし続けてきたゼクスとトールギス。追い込まれているシーンでも、その魅力は霞むことなく「カッコよすぎる」の一言に尽きます。

あらすじ

 北極でガンダムのパイロットとノインを逃がし、ひとり戦地に留まっていたゼクスは、調査団MS部隊を殲滅させていた。ゼクスは、すべての力を失い、ロームフェラ財団に投降するが、財団のための騎士となるというトレーズの勧誘を拒絶。財団派となった旧連合軍の激戦に巻き込まれ、ゼクス・マーキスとして戦場に散ることを受け入れる。

 そのころ宇宙では、カトルが搭乗するシャトルをめぐり、旧連合軍とOZが激突。OZのシャトル回収作戦の裏には、レディ・アンが捕らえた5人のガンダム開発者にガンダムやトールギス以上のMSを作る条件としてカトルの身柄を要求したことがあった。

 旧連合の基地は、モビルドールとトーラス部隊に全滅状態となるが、シャトルを攻撃され宇宙に漂っていたカトルの救出に成功する。

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