ゲームクリエイター・桜井政博氏が“ものをつくるときに気をつけていること”とは?

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 WEBサイト“ほぼ日刊イトイ新聞”のオリジナル音声番組“ものをつくるときに、気をつけていること”。

 第2回のゲストとして、『星のカービィ』や『ニンテンドーオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどを手がけてきたゲームクリエイターの桜井政博氏が登場します。

 以下、リリース原文を掲載します。

ゲームクリエイター桜井政博さんの「ものをつくるときに気をつけていること」ポッドキャストなどで配信。

 WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル音声番組「ものをつくるときに、気をつけていること」。

 第2回のゲストは『星のカービィ』や「ニンテンドーオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズなどを手がけてきたゲームクリエイターの桜井政博さんにお越しいただきました。

 桜井さんと1999年以来の付き合いという、ほぼ日の永田と、初対面のほぼ日星野が訊いていきます。

 桜井さんが気をつけているのは「大きくはひとつ」。ふだんゲームを楽しんでいる方も、まったくゲームをしない方も、チームやリーダー論として、きっと楽しんでいただけます。

 ポッドキャストやYouTubeにてぜひお聞きください。

「ものをつくるときに気をつけていること」第2回ゲスト桜井政博さん(ゲームクリエイター)

第1回「ユーザーの身になる」2022年7月4日(月)本日配信開始。

 「もう、今日はこの話題で終わりではないか」と桜井さんが言うほどの大きなテーマ。

 なぜなら、ゲームのなかにあるあらゆるものは、すべてつくらなければいけないので……と、さっそく桜井さんのおもしろい話がはじまります。

第2回「自分の内圧を高める」2022年7月11日(月)配信。

 え? ひとに相談をするな? 「自分の作品をつくって発表するひとにぜひおすすめしたいこと」として、桜井さんが挙げてくれた「内圧」の話。

 「ただ歩くだけでも、おもしろ歩き方がある」など、おもしろい話がどんどん飛び出します。

第3回「スタッフを待たせない」2022年7月18日(月)配信。

 姿勢や哲学といった大きな話から一転して、あまりにも具体的な、制作現場での「気をつけていること」。

 それは自分のところで仕事を止めない。質問に迅速に答えを返す。しかも、ただ返すだけではなくて……。

第4回「他者像を想定する」2022年7月25日(月)配信。

 たとえばムービーをひとつつくるときも、自分のなかに「他者」を想定して、そのひとがどういう演出に「ぐっとくる」のか? ということを追求していく。

 ユーザーとして、開発者として、ファミコンからスマホに至るまで、時代とともに吸収してきたものへの感謝も。

桜井政博さんプロフィール

 1970年生まれ。株式会社ハル研究所入社後、『星のカービィ』、『星のカービィ夢の泉の物語』、『星のカービィ スーパーデラックス』でディレクターを務める。

 1999年『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』を発表。

 以後、すべての『スマブラ』シリーズをディレクションする。日本ゲーム大賞「経済産業大臣賞」など、数々の賞を受賞。現在、有限会社ソラ代表。

(C) HOBONICHI

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