劇場版『Gのレコンギスタ』富野由悠季監督の集大成となる第5部本予告が公開

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 今夏第4部と第5部が2作連続公開予定の劇場版『Gのレコンギスタ』。8月5日公開の劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』“死線を越えて”の本予告、及びキービジュアルが公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」富野由悠季、監督業50年の集大成、ついに完結! 『G-レコ Ⅴ』本予告解禁!第5部キービジュアルも解禁! 

 ポスト宇宙世紀とも呼べる「リギルド・センチュリー(Regild Century=R.C.)」を舞台に、『機動戦士ガンダム』の原作者である富野由悠季自身が総監督・脚本を手がけ、今夏2作連続公開される劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』「激闘に叫ぶ愛」(2022年7月22日(金)全国公開)と、劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」(2022年8月5日(金)全国公開)。

 この度、劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」の本予告が解禁となりました! 制作はⅣに引き続き予告編制作会社の「バカ・ザ・バッカ」がディレクションを担当。

 ベルリとアイーダらは「アメリア軍」ではなくあえて海賊船「メガファウナ」で戦うことを誓い、「キャピタル・アーミィ」や月の裏側にある国家「トワサンガ」、そして“地球への帰還=レコンギスタ”を目論む「ジット団」の戦争を止めるため奔走します。

 悲嘆の涙に暮れるアイーダや、ベルリと敵対するマスクやマニィの覚悟が描かれ、クライマックスを迎える物語への期待が高まる内容となっています! 










 また、第5部のキービジュアルも解禁!

 最後ももちろん富野由悠季監督がキービジュアルのラフデザインを担当! 

 大気圏で空遠くを見つめるアイーダとG-セルフの堂々たる佇まいが胸を打つビジュアルで、中央右側にはベルリと海賊部隊のモビルスーツとメガファウナ、左側にはキャピタル・アーミィのマスク、マニィとモビルスーツが対陣しています。

 ビジュアル上部には宇宙空間で戦うアメリア軍とジット団のモビルスーツが対峙し、それぞれの信念のために戦い続けた少年少女の戦いが、宇宙から大気圏へ進んでいく様子を示唆するかのような、美しい背景にも注目です!

 彼らの戦いとその先の物語、 “これから始まる「Gのレコンギスタ」” に乞うご期待です!

 劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』「激闘に叫ぶ愛」は2022年7月22日(金)全国公開、そして劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」は2022年8月5日(金)全国公開です! 

 第4部公開はいよいよ今月7月22日! 第5部公開までは約1か月となりました! 

 ついにクライマックスを迎える劇場版『Gのレコンギスタ』をお見逃しなく! 

劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」情報

【タイトル】
劇場版『Gのレコンギスタ Ⅴ』「死線を越えて」

【公開日】
第5部:2022年8月5日(金)公開

【Ⅴ ストーリー】
 ベルリたちを乗せたメガファウナが、ジット団を追ってビーナス・グロゥブを出発。だが、すでに地球圏の戦況は一変していた。

 大気圏外で睨み合っていたキャピタル・アーミィとアメリア軍、ドレット艦隊は、禁忌の存在であるカシーバ・ミコシの近傍でさらに激しく衝突を繰り返す。

 その渦中で、ベルリは戦争が生む悲劇や憎しみを取り除きたいと想いを巡らせ、人類の危機を知った姉アイーダは新たな時代に目を向ける。が、キャピタル・アーミィがジット団と共闘し、メガファウナがもたらした新戦力で増強されたアメリア軍がドレット艦隊と手を結んだことで宇宙戦艦をも沈める驚異のモビルスーツ群が次々と戦場に投入される。

 激化し、無数の人命を飲み込んでいく宙域。そして、各勢力は地球の重力に引かれ、最終決戦は大気圏内へ。大地に立つG-セルフは今、ベルリを長い長い旅路の終わりへと導かんとしていた……。


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