ドラマ『オクトー』7話。感情の色が見えない“殺意なき殺人”にどう立ち向かう!?

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 読売テレビ・日本テレビ系列にて、8月18日23時59分に『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』第7話が放送されます。

 感情の色は、嘘をつかない――愛や悲しみ、また怒りや嫌悪感などすべての事件には動機となる感情がある。

 取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す心野朱梨(飯豊まりえ)。彼女には、人の感情が“色”で見える特殊な力がある。

 人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事が、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで目に見えない感情から真犯人を見つけ出す、新感覚の刑事サスペンス。

第7話あらすじ

 とあるビルで、清掃員の川瀬洋和(ベンガル)が屋上から転落死した。まもなく、同僚の清掃員・成海道子(室井滋)が逮捕される。道子が川瀬を突き落とすところを見たという目撃者の証言もあった。

 朱梨と風早(浅香航大)が取調べを行うと、道子は「私が殺しました」と自供する。朱梨は、道子の目を見てもパステルを手に取らない。道子から感情がまったく読み取ることができなかった――。

 殺したことは認める一方、動機を語ろうとしない道子。彼女は、感情を失くさなければ生きられないほど辛い経験をしてきた女性だった。

 朱梨は、感情の見えない道子と、両親を殺された15年前の事件をきっかけに感情を失ったままの紫織(松井玲奈)を重ねてしまう。

 朱梨と風早は、道子の動機を探るために聞き込みをする。清掃員仲間たちは、道子と川瀬が仲良くしていたと語る。

 朱梨と風早は、川瀬の妻・佐和子と会う。佐和子は、川瀬と道子が不倫関係にあったと主張。道子は佐和子に、川瀬が持っていたハンカチを送り付けていた。そのハンカチは、佐和子が川瀬に贈ったものだった。

 再び、道子の取調べが行われる。朱梨が「あなたからは何の感情も見えない」と告げると、「私、感情を捨てたの」と答える道子。道子との対話で、朱梨は逆に追い詰められていく。

 一方、風早は平安(船越英一郎)に、15年前の事件について問いただす。平安は、風早に特命を課したのは別の事件の真相を突き止めるためだったと明かす。その事件には、雲川(山中崇)が関わっているようで……。

 道子が川瀬を殺したのは、不倫のもつれが原因なのか? さらに、道子と川瀬の関係に新事実が判明。道子による“殺意なき殺人”は意外な方向へと向かい――!?

※画像は公式サイトをキャプチャーしたものです。
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