『ロードス島戦記クロニクル』に収録される入交英雄氏インタビュー記事の一部が公開!

電撃オンライン
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 D4エンタープライズは、運営するレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて8月31日(1次ロット分。2次ロット分以降は決定次第発表)よりパッケージソフト第19弾『ロードス島戦記 クロニクル』を発売します。

 これに先駆けて特設サイトにて当時のサウンドを手掛けた入交英雄氏のインタビュー記事(プレビュー版)を公開しました。

 後に高校ラグビーのテーマ曲や『ディープダンジョン』などのサウンドにも深く関わった入交氏のインタビュー記事はレトロゲームファン必見の内容です。

 以下、リリース原文を掲載します。

『ロードス島戦記クロニクル』特設サイトにて、当時サウンドを手掛けられた入交氏インタビュー記事のプレビュー版を公開!

 驚きの話が続々! 発売から30年以上……今まで語られることのなかったサウンド秘話などを含めた本製品だけの貴重なインタビュー記事となります。(フルバージョンは製品版に収録)

『ロードス島戦記クロニクル』2次ロット予約特設サイト

 『ロードス島戦記』は、1986年にパソコン雑誌『コンプティーク』に掲載された、グループSNEによるテーブルトークRPGのリプレイ記事から始まりました。

 記事を重ねるごとに世界観やキャラクターへの人気が高まり、1988年には水野良氏によって小説化。以後、ゲームやOVAなども続々とリリースされ、今日では国産ファンタジーの金字塔として広く知られています。

 PCゲームでは1988年に『ロードス島戦記~灰色の魔女~』、1990年に『ロードス島戦記福神漬』、1991年に『ロードス島戦記II~五色の魔竜~』、1992年には『ロードス島戦記福神漬2』などがリリース。原作の雰囲気や世界観を踏襲した内容は、多くのファンから高評価を得ることとなりました。

 今回の復刻パッケージ『ロードス島戦記クロニクル』では、『ロードス島戦記』シリーズの中から厳選されたタイトルを復刻するだけではなく、同作と世界観を共有する人気のRPG『ソード・ワールド』の同梱も決定! (機種違いを含む)計14タイトルの大ボリュームでお送りいたします。

 製品化にあたっては、当時のマニュアルやマップの復刻、ゲームスピードの変更やステートセーブといったプレイのサポート機能の追加、さらに特典としてサウンドトラックも収録!

 呪われた島、ロードスを舞台に、おなじみのパーン、ディードリットらが再び大活躍!

 日本中のファンタジーファンが夢中になった、あの冒険があなたのPCに帰ってきます。

YouTubeチャンネル「EGGch」にて製品紹介動画公開中!

 収録タイトルを実際のプレイ映像やBGMを交えて紹介、また収録物の詳細説明を行っております。

タイトル:ロードス島戦記クロニクル
価格:11,000円
発売:
1次ロット分(2022年5月21日予約分まで)2022年8月31日発売開始予定
2次ロット分以降 確定次第購入者ご連絡・リリース予定
対応OS:
Windows8.1 32bit・64bit(Modern UIモード・WindowsRT8.1を除く)
Windows10 32bit・64bit
Windows11 64bit
(※タッチパネル式タブレット端末、またMac上などでWindowsエミュレータを介した動作は保証外となります。)

■収録タイトル一覧
・ロードス島戦記 ~灰色の魔女~(PC-9801版、MSX2版、X68000版)
・ロードス島戦記II~五色の魔竜~(PC-9801版、X68000版)
・ロードス島戦記 福神漬(PC-9801版、MSX2版、X68000版)
・ロードス島戦記 福神漬2(PC-9801版)
・ロードス島戦記 福神漬3(PC-9801版)
・ロードス島戦記(コンシューマー版)
・ソード・ワールドPC(PC-9801版)
・ソード・ワールドSFC(コンシューマー版)
・ソード・ワールドSFC2(コンシューマー版)

『ロードス島戦記クロニクル』2次ロット予約特設サイト


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