ドラマ『オクトー』ついに最終章へ! 8話を機に朱梨たちは大きな岐路に立たされる

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 読売テレビ・日本テレビ系列にて、8月25日23時59分に『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』第8話が放送されます。

 感情の色は、嘘をつかない――愛や悲しみ、また怒りや嫌悪感などすべての事件には動機となる感情がある。

 取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す心野朱梨(飯豊まりえ)。彼女には、人の感情が“色”で見える特殊な力がある。

 人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事が、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで目に見えない感情から真犯人を見つけ出す、新感覚の刑事サスペンス。

第8話あらすじ

 朱梨と風早(浅香航大)は、暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和(濱田龍臣)の取調べを行う。

 大和は、アルバイト先の先輩を殴って大ケガをさせた。しかし、すぐに被害者との示談が成立して取調べは終了。釈放されるにもかかわらず、大和は納得していなかった。

 朱梨は、大和の目を見て赤い線を描く。赤は、怒りの色。大和は、自分の父親のことを語り始める。

 大和の父・家長敏則(水澤紳吾)は、15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。

 大和のもとに最近、家長から「近いうちに会いたい」と書かれた手紙が届いた。大和は、それがストレスになって暴力を振るってしまったと語る。

 大和は幼い頃に母を亡くし、父と二人暮らしだった。大和が6歳の時、父が殺人犯として逮捕された。

 その後、大和は周囲からひどいいじめに遭ったり、辛い人生を歩んできた。

 暴力的な自分は、まさしく殺人犯の息子であり、父のように逃げずに罰を受けたいと言う大和。

 風早は、大和の苦悩と、自分の平安(船越英一郎)に対する複雑な思いを重ねる。

 朱梨と風早は、家長の事件について調べる。事件が発生したのは、朱梨の両親が殺された事件と同じ日だった。

 偶然の一致に、不穏なものを感じる朱梨。事件当時アリバイが証明できず、家長とトラブルがあったとされる人物が浮上する。

 家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春。しかし、庭木は3年前に亡くなっていた。

 朱梨と風早は、庭木の妻・由香子(山田キヌヲ)から事情を聞く。由香子は、家長と庭木の間のトラブルについては何も知らないと答える。

 朱梨は、そんな由香子の目に“後悔”を表す青と紫を見る。由香子の後悔とは、一体何なのか?

 犯人が未だに捕まらない15年前の事件。この事件を機に、朱梨と風早は大きな岐路に立たされる――!

※画像は公式サイトをキャプチャーしたものです。
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