こだわりのゲーミングデバイス“ELECOM GAMING V custom”発表! 第1弾はマウスとキーボード【TGS2022】

電撃オンライン
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 9月15日(木)のTOKYO GAME SHOW 2022にて、エレコム新製品発表会が行われた。勝ちにこだわるすべてのゲームプレイヤーへ向けた“勝てるデバイス”をお届けするハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズ“ELECOM GAMING V custom(エレコム ゲーミング ブイ カスタム)”がお披露目! シリーズ第一弾として、ワイヤレスゲーミングマウス2モデル、メカニカルゲーミングキーボード4モデルが9月16日(金)から販売開始します。

勝利にこだわるすべてのプレイヤーのためのシリーズが誕生

 エレコム新製品発表会では、代表取締役社長 柴田幸生氏が登壇し、「ELECOM GAMING V custom」のコンセプトを説明。現在、ゲーミングデバイス市場は海外メーカーが97%を占めており、国内のプレイヤーの声を聴き、真剣に向き合って要望を製品に反映するメーカーがなかった。そこで、日本のプレイヤーが世界で戦うための相棒となるデバイスを商品化し、デバイスメーカーの立場から日本のe-Sportsシーンに貢献するため、ハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズ「ELECOM GAMING V custom」を立ち上げ! その第一弾として、ワイヤレスゲーミングマウス2モデルとメカニカルゲーミングキーボード4モデルが発売となった経緯を説明しました。

ELECOM GAMING V customとは…

 「最適って、最強。」をコンセプトに、プロからエントリーまで勝ちにこだわるすべてのプレイヤーの皆様と向き合い、数値性能だけでなく、感覚的な使い心地を大事に作りこんだ、一人ひとりにぴったりハマる“勝てるデバイス”をお届けする新しいハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズ。科学的に裏付けられた高性能を実現しながら形状、サイズ感、素材などのこだわりから生み出される絶妙な使い心地を追求している。

ELECOM GAMING V custom のロゴとビジュアルデザイン…

 ロゴは、書道家の古川司裕氏による毛筆で、日本らしさ・和の雰囲気を取り入れつつ、勝利〈Victory〉を想起させる高揚感や力強さを表現。また、customの「o」はスコープをモチーフにし、レティクルをイメージしたラインを加えてグラフィカルに描いている。海外メーカーが圧倒的なシェアを握る日本のゲーミングデバイス市場に、日本を代表してエレコムが挑む――そんな想いも“ELECOM GAMING V custom”のロゴに込められています。

マウスとキーボードにはゲーマーに嬉しいこだわりがたくさん!

 発表会では、開発担当者のほかゲーミングをデバイスを買い漁り、自作PCを組んだり、公認サポーターになったりと幅広く活動するYouTuberのたこまる/TAKOMARUさんも登壇。ワイヤレスゲーミングマウスとメカニカルゲーミングキーボードの使用感などを語りました。

 ワイヤレスゲーミングマウス“VM600PE”は日本人の手のサイズに合った左右非対称形で、右利きに最適化された形状により、いままでにないフィット感を実現。アクセスしやすい8ボタンとホールレス軽量設計で約75gの計量化に成功しています。

 さらに、エレコム独自開発のワイヤレスゲーミングマウスエンジン「ELECOM Wireless S.P.S Engine D+」搭載し、当社の有線ゲーミングマウス比で約35%の高速化を達成。有線・無線ともに業界最速クラスの実効応答速度を実現しています(※VM600PEのみ)。

 ソールを変えることでスピード重視かコントロール重視か操作感が選ぶことも可能で、実際に使用したたこまるさんも、ソールは非常に重要なので、プレイするゲームによって変えることができ、楽しめるのは面白いと評価。

  • ▲フルカバーグリップシートも付属されており、握り心地も選ぶことができる。
  • ▲平均的な手のサイズが欧米人より約1cm小さい日本人の手にフィット!
  • ▲DPI設定によって色が変化。なお、DPIボタンはマウスの裏側に配置されている。
  • ▲小さいソールはすばやい動きが可能で、非常に軽い使用感。大きいソールはずっしりとした動きなのでコントロールを正確に行えそう。

 65%&テンキーレスのメカニカルゲーミングキーボードは、一般的なオフィス向けのシリンドリカルステップスカルプチャ構造を採用せず、高速で指を縦横に往復させるゲーミング特有の動きを阻害しないように、ASD列のキートップの四辺のフチを浅く設計。同様にQ~Y列のキートップ上辺、Z~Mのキートップ上辺と左辺は、フチを深くして指を引っかかりやすくすることで、操作ミスを防ぎゲーミングに最適なキー配列を実現。

 キーの印字は色の異なるプラスチックで文字を成型するダブルインジェクション方式を採用しているので、削り取らない限り消えることはない。また、全キーロールオーバーに対応し、複雑な同時押しにも対応。

 新開発のゲーミングキーボード用エンジンを搭載しており、ワイヤレスゲーミングマウスと同様に、業界最速クラスの実行応答速度を実現。独自の日本語65%配列で、必要なキーは残しながら、コンパクトなサイズ感でマウスの稼働スペースを最大限確保できる。

 こちらも実際に使用したたこまるさん曰く、誤操作しにくいキーの形状と印字などの耐久性が素晴らしいとコメントしていました。

  • ▲こちらもグリップシールが付属している。
  • ▲カチカチ音が気持ちがいい青軸、押し感がわかりやすく静かな茶軸、最速とソフトな感触の銀軸の3種類から好みでカスタマイズ可能!
  • ▲サイズは2パターン。60%ではなく65%のサイズを採用したのは、普段使いにも対応できるからだとか。
  • ▲着脱式パラコードケーブルで取り回しが非常にいい。追加USBポートも!

期間限定発売記念キャンペーン開催中!

 “ELECOM GAMING V custom”発売を記念して、9月16日(金)から10月31日(月)までキャンペーンを開催中! 特別価格の最大18%オフや30日間返品保障などがあるので、この機会に購入を検討してみてください。詳細はこちら

 またエレコムはプロゲーミングチーム“FAV gaming(ファブゲーミング)”とスポンサー契約を締結! 「ELECOM GAMING V custom」の今後の展開にも期待したい。

  • ▲エレコムの代表取締役社長の柴田幸生さんとFAV gamingの選手たち。FAV gamingの活躍はもちろん、「ELECOM GAMING V custom」の今後の展開にも期待が高まる。

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