イザークとディアッカとの再会。『ガンダムSEED DESTINY』11話でプラントに戻ったアスランの本心は?

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第11話“選びし道”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、2004年10月9日から2005年10月1日の間、TBS系列にて全50話が放送されました。『機動戦士ガンダムSEED』の続編となる本作は前作から2年後を描いており、ザフト軍のシン・アスカを中心に物語が進んでいきます。シンだけでなく、アスランやキラといった前作からのキャラクターの視点も多く、各陣営の思惑とキャラクターたちの想いが複雑に絡みあるストーリーが見どころです。

 11話では、プラントに帰還したアスランが戦友であるイザーク、ディアッカと再会。ニコルの墓標の前で、お互いの心中を吐露します。

 普段は高圧的な態度のイザークも、久しぶりのアスランとの再会のせいか柔らかい物腰。そして、現在の戦況と彼の本心を案じて、アスランにザフトに戻ることを進めます。

 離れていた時期があっても相手の本心はわかる。そんな『機動戦士ガンダムSEED』から続くザフト赤服のメンバーの絆は、アスランとキラの絆とはまた違った深みを感じられます。

あらすじ(一部抜粋)

 プラントの最高評議会は、ジブラルタルとカーペンタリアを包囲している地球軍への攻撃を決定。が、デュランダルはこの侵攻を報復ではなく積極的自衛権の行使であると明言し、戦火が拡大しないよう配慮する。

 時を同じくして、オーブ議会では大西洋連邦との同盟締結が決定されようとしていた。必死に同盟を拒むカガリであったが、「伝統や正義、正論よりもどうか今の国と国民の安全のことをお考え下さい」と言われると、引き下がるしかない。

 その頃プラントに滞在していたアスランは、イザークやディアッカと再会していた。二人は、アスランの護衛、監視のために派遣されてきたのだ。かつての戦友ニコル・アマルフィらの墓を訪れたアスランに、イザークはザフトへ戻るよう強く勧める。

 プラントの降下作戦と、それに呼応したオーブと大西洋連邦の同盟締結を察知したアンドリュー・バルトフェルドは、ミネルバへ匿名の警告を送る。タリアは出航を決断し、ミネルバは翌朝オーブを離れたが…すでに領海外では、地球軍の艦隊がミネルバを待ち受けていた。

 その頃カガリは、己の不甲斐なさに落ち込んでいた。そんな彼女に、ユウナ・ロマ・セイランは優しく告げる「君を支える…夫としてね」と。


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