2Dバイバルサンドボックスゲーム『ヴィズム』がPC向けに開発中

電撃オンライン
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 個人ゲーム開発者、延原淳也氏は、2022年10月6日、サバイバルサンドボックス/村作りシミュレーション『VISM(ヴィズム)』の開発を発表しました。

 また、発表にあわせて公式サイト、Steamページも公開されています。

 以下、リリース原文を掲載します。

2Dサバイバル&コロニーサンドボックス『VISM(ヴィズム)』PC向けに開発中であることを正式にアナウンス

 『VISM』は国産では珍しい本格的なコロニーサンドボックスゲームとしてPC向けに開発されています。

 プレイヤーは自身の分身であるキャラクターを自らカスタマイズし、プレイ毎にランダム生成される広大な無人島マップを舞台に採集、クラフト、サバイバルを体験する事が出来ます。

 さらにプレイヤーは漂流したみすぼらしい放浪者と出会い、彼らを村人として迎え入れ、協力する事で、自分だけの村を開拓、発展させて行くことができます。

 島内のオブジェクトや地形ほぼ全てをプレイヤーが操作できる非常に自由度の高いプレイ体験が特徴です。

 開発者は、海外製のシミュレーションやMMO、サンドボックスゲームから当プロジェクトのゲームシステムの着想を得ましたが、そのような作品の多くは、生産や保守、拡張より、破壊と略奪に強くフォーカスしているところに疑問を感じていました。

 そのため『VISM』は国産ならではの価値観に強くフォーカスしたタイトルとして開発されています。

 そのほかにもアートスタイルを始めとした多くの部分で80-90年代に多く見られた国産の見下ろし視点のドット絵RPGの影響を強く受けています。












『VISM』ゲームシステムの特徴

●サバイバル - 空腹や天候による体調の管理、厳しい冬を超えるためのコロニー全体のリソース管理は想像以上の大仕事

●自由な建築 - 床一枚、壁一枚から島内のどこでも自由に設置可能。家具の設置回転も思いのまま。村人のために快適な村を作ろう

●村人との協調 - ほぼ全ての仕事を村人に割り振り可能。空いた時間に冒険に行くもよし、村人のためにひたすら料理人に徹するもよし

●貿易と観光業 - 良い村を運営できれば、評判を聞きつけた外国人が物見にやってくるかも? 外貨を稼いでさらに村を発展させよう

●拠点防衛 - 噂を聞きつけるのは善人ばかりとは限りません。防壁を張り巡らし、島の防衛設備を整え迫りくる襲撃者を撃退しよう

●リプレイ性 - シードベースのランダムマップ生成によりプレイ毎に異なる体験が出来る! 作物の苗がない島、薬を作る材料が無い島でどう生きる?

●探検と謎 - 不自然な大地の裂け目、苔むした祭壇の後、朽ちた人家。無人島にはまだまだ秘密が

 『VISM』は個人ゲーム開発者である延原淳也が、五年以上の開発期間を経て、今回始めてプロジェクトの詳細を公にし、公式サイト等の立ち上げを行いました。

 今回の情報公開により、パブリッシャーや外部制作協力者を広く求め、2023年内の一般公開に向けてプロジェクトを加速させたいと考えています。

開発者について

 延原淳也はモバイルサービスやモバイルゲーム制作の現場を10年以上経験し、それらの知識や経験を背景にPC向けに『VISM』を単独で開発しています。

 本格的なスタンドアロンゲームとしては、本作が初のゲーム作品となります。

ゲーム名:VISM(ヴィズム)
発売予定日:2023年内
デベロッパー:延原淳也(個人) 日本在住
パブリッシャー:未定
ジャンル:サバイバルサンドボックス/村作りシミュレーション
プラットフォーム:Steam(PC)
レーティング:未定
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