小高和剛氏が放つ推理アクション最新作『超探偵事件簿 レインコード』、登場キャラやシステムの情報解禁!

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 スパイク・チュンソフトは、2023年春に発売予定のNintendo Switch用ソフト『超探偵事件簿 レインコード』について、本作の舞台や登場キャラクター、ゲームシステムなどの基本要素に関する新情報を公開しました。

 『超探偵事件簿 レインコード』は、シナリオを小高和剛氏、デザインを小松崎類氏、サウンドを高田雅史氏といった『ダンガンロンパ』制作陣が手がける、ダークファンタジー推理アクションゲームです。

雨が降り続く奇妙な街“カナイ区”で、未解決事件に挑め!

 本作の舞台は、雨が降り続く奇妙な街“カナイ区”。街はいくつかのエリアに分かれ、それぞれに異なる雰囲気を持ちます。

 カナイ区は、街と共に発展してきた超巨大企業の拠点であり、いつの頃からか街全体がその超巨大企業に支配された状態です。行政はまともに機能しておらず、鎖国状態のため外部から干渉を受けることもありません。

 誰も超巨大企業に逆らえないカナイ区では、未解決事件が多発しています。

キャラクター紹介

主人公&パートナー

ユーマ ココヘッド(声優:福原かつみ)

 記憶喪失の主人公。経歴は不明だが、探偵としてカナイ区に派遣されたことを示す書類を所持していた。カナイ区に居を構える探偵事務所の見習いとして未解決事件の調査に参加する。

 自分に自信がないせいで愚痴や弱音を吐くことも多いが、困っている人を見ると損得勘定なしで助けようとする正義感の持ち主。

死に神ちゃん(声優:鈴代紗弓)

 ある契約によってユーマにとり憑いている死神。普段は人魂のような姿をし、その姿や声は契約を交わしたユーマにしか認識できない。

 元気で明るく話しやすいが、その倫理観は人間とはかけ離れ、言動でユーマを困惑させることも。“謎迷宮”に干渉する力を持ち、迷宮に入る際には人型に変身する。

特別な力で事件を調査する“超探偵”たち

超探偵

 事件の調査に活用できる超自然的な力“探偵特殊能力”を持つ“超探偵”は、犯罪調査のエキスパート。特殊能力を駆使し、常人には知ることのできない事実や証拠を入手できる。

 彼らは、未解決事件の撲滅を掲げる世界的な組織に所属し、ユーマと共にカナイ区で発生する難事件に挑む。

ゲームシステム紹介!  街で調査し、“謎迷宮”で事件の真相に迫れ!

街を歩き回り、事件を調査

 カナイ区は街全体が 3D フィールドとなり、自由に歩き回ることが可能。プレイヤーは事件現場をはじめとする様々な場所へ足を運び、聞き込みや調査を行って事件の手がかりを集めます。

 隠された手がかりを見落とさないよう、様々な角度から現場をくまなく調査する必要があります。

謎が具現化した世界“謎迷宮”

 現実世界の謎が具現化した“謎迷宮”を進み、事件に関する謎を解き明かし、真実を目指します。

 謎迷宮は人間が干渉できない空間で、都合の悪い事実を握りつぶし隠ぺいする超巨大企業も干渉できないため、迷宮を踏破すると必ず事件の真相にたどり着けます。

  • ▲先に進むごとに次々と姿を変える謎迷宮。道中で出題されるさまざまな形式の謎解きをクリアしながら、隠された真実を目指して進みます。

“謎怪人”を叩き斬れ!  “推理デスマッチ”で対決

 謎迷宮を進んでいくと、“謎怪人”と“推理デスマッチ”で対決します。

 謎怪人は事件を隠ぺいし、真相解明を阻もうとする人物の意思が具現化した存在。ユーマの前に立ちはだかり、こちらの推理に対する反論を繰り広げてきます。

 推理デスマッチでは、謎怪人が次々と放ってくる主張をかわしつつ、矛盾のある発言を見極めることが重要です。矛盾した発言には証拠を突き付けて、解刀(かいとう)で斬って謎怪人を倒します。

 謎怪人はゲーム中の登場人物を模した姿で登場しますが、必ずしも謎怪人のモデルとなっている人物が犯人ではありません。

 犯人とは別の理由で事件の隠ぺいを図る人物の意思が謎怪人として具現化する場合もあります。

(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら