『鬼切丸伝』16巻は“藤代御前鬼伝承”、“飯降山鬼咄”、“鬼景累ヶ淵”の物語を収録

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 漫画『鬼切丸伝』最新16巻が10月25日に発売されます。

『鬼切丸伝』最新16巻の内容は?(商品紹介ページより)

 “歴史に潜む鬼を斬る!” 退魔アクション「鬼切丸」シリーズ最新16巻!!

 歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている……。人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。

 「その美しさは人を狂わす妖の如く──」。その美貌ゆえに伴侶を失い、非業の死を遂げた藤代御前。彼女の美貌は死してなお多くの人間を狂わせ、その呪いは藤代家を破滅に追いやった。津軽家にも及んだ───『藤代御前鬼伝承』。

 「御仏にすがる者のために───」。御仏を信じる者に奇跡をもたらす“飯降山”。御仏の奇跡を支えに、修行に励む三人の尼僧だったがその正体に気づいたとき、御山に降り立つのは人を喰らう鬼であった───『飯降山鬼咄』。

 「鬼に成らぬまま、存分に呪ってくれよう」。鬼のようないびつな容姿ゆえに周囲に疎まれ、伴侶に殺された累(かさね)。怨みを抱きながら鬼に堕ちることなく、伴侶を見守った彼女の意図とは───『鬼景累ヶ淵』。

 日本史の闇、鬼を生み出す人の業に光を当てるエモーショナルロマンスアクション! 天才女流作家・楠桂が描く「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!

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