アニメ『虚構推理』2期のOPはカノエラナ、EDは宮野真守が担当!

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 TVアニメ『虚構推理』2期において、オープニングテーマとエンディングテーマのアーティストが発表されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

アニメ『虚構推理』2期。OPはカノエラナ、EDには宮野真守が担当!

 2020年1月より放送された TV アニメ『虚構推理』(原作:城平京/講談社タイガ刊、漫画:片瀬茶柴/講談社『月刊少年マガジ ン』、『月刊少年マガジン R』連載)。

 恋愛×伝奇×ミステリというジャンルと、普通ではない2人が“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かっていくといった魅力的な物語が話題の作品となり、2020年11月にはTVアニメ第2期の制作決定が報じられました。

 TVアニメ『虚構推理 Season2』は、2023年1月より放送開始であることが発表されています。また、現在毎週月曜日24:00〜、TOKYO MX、BS日テレにて第1期であるTVアニメ『虚構推理』が再放送されています。

 この度、新たにSeason2を彩るオープニングテーマ、エンディングテーマの情報が発表されました! 第2期のオープニングテーマは、カノエラナの「ヨトギバナシ」に決定!

 元々『虚構推理』のファンであったZ世代から圧倒的な支持を集めるカノエラナが、本作のために想いを込めた1曲を書き下ろしました。

 エンディングテーマは、宮野真守の「Invincible Love」に決定!

 第1期に引き続き、桜川九郎の声優も務める宮野真守が、九郎から感じた想いを中心に、この物語に登場する者たちのさまざまな「愛」の姿に寄り添える楽曲をお届けします。

 カノエラナ、宮野真守の両名からは、意気込みなどを語ったコメントが到着しました。

アーティスト名:カノエラナ

楽曲情報:「ヨトギバナシ」(作詞・作曲:カノエラナ/編曲:エンドウ.)

■アーティストプロフィール

 1995年12月4日生まれ、佐賀県出身。 無類のアニメ好きで多くのアニメ作品から影響を受け、独特な着眼点から生まれる歌詞や世界観にあわせて色とりどりに変化する歌声と歌唱力で同世代を中心としたZ世代から圧倒的な支持を集めるシンガーソングライター。

 2017年12月、NHK Eテレの人気子供番組「みいつけた!」のエンディングテーマ「カゲのオバケ」を書き下ろし&コッシ―と歌唱を担当する。巷で「だれが歌っているの?」「この曲が耳から離れない」と話題になり、iTunesランキング16位にランクイン。「みいつけた!」番組史上最年少アーティストとしても話題を集める。

 2020年5月、TikTok で投稿した動画「おーい兄ちゃん」が大反響を呼び、投稿後わずか1か月でフォロワー数が2万人から13万人へ急増。また、全国で放映されているファンケルの「カロリミット」CMのボーカルを担当する。

 2021年3月、約3年ぶりに「みいつけた!」新EDテーマ曲「ぱっぷんぷぅ」を書下ろし再び話題に。2022年1月、念願の書き下ろし楽曲でWOWOW開局30周年記念新作長編アニメ『永遠の831』のオープニングテーマを担当する。

 2022年10月、大人気少女漫画『千紘くんは、あたし中毒。』(伊藤里・著)の作品公式イメージソング「ハニーホリック」を書下ろした。

 また、声優アーティスト「上坂すみれ」、アニソンシンガー「たぴみる」、「藍井エイル」、「ニノミヤユイ」に楽曲提供するなど活動の幅を広げている。

■アーティストコメント

・Q1. 本作の印象は?

 ただの恋愛、ただの怪奇、ただの推理ではなく、その全てが一筋縄ではいかない"混沌の中でポップにくるくるダンスしているような雰囲気"だなと思います。辻褄が合った瞬間にパッと紫から白になるのがたまらなく気持ちが良いです!

・Q2. 主題歌を担当することへの意気込みは?

 元々この作品のファンだったので、一期を観終わったタイミングで超個人的に感想として曲をかいていたのですが、まさか自分自身が実際に曲を担当するとは思いませんでした……。

 椅子から転げ落ちるってリアルにあるんですね……本当にびっくりしております。ブラッシュアップさせる形で想いを込めておりますので、どうか気味悪がらないでくださいね。

アーティスト名:宮野真守

楽曲情報:「Invincible Love」(作詞:Amon Hayashi/作曲:$ÜN(SUN),Le`mon, NAOtheLAIZA/編曲:NAOtheLAIZA)

■アーティストプロフィール

 声優・俳優・歌手。2001年に海外ドラマ「私はケイトリン」の吹き替えで声優デビュー。以降、「DEATH NOTE」や「機動戦士ガンダム00」などで注目を集め、その後数々の話題作で主演を務める。

 近年では劇場版・TVアニメのみならず、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズや、映画『トップガン マーヴェリック』など多 くの作品で吹き替えも行なっている。

 俳優としては、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》の主演・捨之介役、今年は劇団☆新感線いのうえ歌舞伎『神州無頼街』にて主演・草臥を演じるほか、TV ドラマへの出演も増えてきている。

 歌手としては2008年にシングル「Discovery」でキングレコードよりデビューを果たす。声優、俳優の現場で培った豊かな表現力と類い稀な歌声を武器に幅広いレパートリーを持ち、バラエティに富んだ楽曲でファンを魅了し続けている。

 2009年から精力的に行なっているライブでは、歌声だけでなくダンスを取り入れるなど、エンターテイメント性の高いパフォーマンスに定評があり、日本武道館やさいたまスーパーアリーナでの単独公演を次々と開催し、大成功を収めている。

■アーティストコメント

・Q.主題歌を担当することへの意気込みは?

 今回の楽曲では、「究極の愛」の形をテーマにできればいいなと思い、制作を進めていきました。僕が「九郎」から感じた想いを 中心に、この物語に登場する者たちのさまざまな「愛」の姿に寄り添える歌になりたいと思ったのです。

 恋愛だけが愛ではないし、愛するだけが愛ではないし、結ばれるだけが愛ではない。複雑な関係が混ざり合い、「虚構」でつながる彼らの、真実の愛……深い深い「究極の愛」を、この歌から感じていただければ嬉しいです。

©城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理製作委員会

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