ヒカリ(剣士)は相手の技を覚えられる無限の可能性を秘めたキャラ!【オクトパストラベラー2:主人公紹介】

電撃オンライン
公開日時

 2023年2月24日発売予定のNintendo Switch/PS4/PS5/Steam用RPG『オクトパストラベラーII(OCTOPATH TRAVELER II)』に関する最新情報が、続々と公開中です(※Steam版は2023年2月25日発売予定)。

 本記事では主人公となる8人の“トラベラー”の1人、ヒカリについて紹介していきます。

【もくじ】
プロフィールは?
旅立ちの地は?
フィールドコマンドは?
固有アクションは?

ヒカリ・ク(剣士/21歳/声優:松田洋治)

 ヒカリは、ヒノエウマ地方出身の剣士。争いが絶えないク国の第二王子として生まれ、自国の民たちを何より憂いている優しい青年です。見た目からもわかるように、THE・和装サムライというキャラクターですね。

ヒカリのプロフィール(公式サイトより)

 ここは、砂塵が風に舞うヒノエウマ地方。

 君は、21歳の"剣士"ヒカリ・ク。

 ク国の第二王子として生を受けた君は、戦ばかりが続く国と、その民たちを何より憂いている。

 共に生き、同じ志を抱く友のため、君の旅は始まる──

 「私は願っています。
  争いのない……血の流れぬ世を。」

⇒記事のトップに戻る

ヒカリの旅立ちの地“ヒノエウマ地方”

 舞台となる“ソリスティア”の南西部に位置するヒノエウマ地方。南北に河川があり、麦やトウモロコシが採れるのが特徴です。砂漠が広がる地方ゆえ、古来よりわずかな水や資源を求めて多くの紛争が起こったとのこと。

 ヒカリの出身であるク国のほかにウ国なども存在しますが、この極端に短い名称には「長い名前を話すと口に砂が入るから」という説も。設定の作り込みが深い!

 また、この地方には祈祷師の主神として知られる“祭司帝ヒノエカグラ”の伝承が残るともいわれています。前作の舞台“オルステラ”にはさまざまな神が登場しましたが、ソリスティアにも複数の神がいるかも……?

⇒記事のトップに戻る

フィールドコマンドは“試合”と“買収”

 ヒカリが昼のときに使えるフィールドコマンドは“試合”。街の人にバトルを申し込み、勝利すると後述する固有アクションで相手の技を使うことができます。

 夜になるとフィールドコマンドが“買収”に変化。人々にお金を渡すことで、さまざまな裏情報を得られます。“買収”を実行した相手によって、必要な金額は上下するようです。

 ヒカリは正義感に満ちた正統派主人公のイメージが強かったので、“試合”のフィールドコマンドはしっくりきましたが、まさかお金を握らせる“買収”まで使えるとは意外でした! こういう裏取引にも精通することが、名君に成り上がる秘けつなのかもしれません。

 ちなみに“買収”で得られるのはあくまで情報であり、お金を渡してアイテムを得るフィールドコマンドは別に存在します。

⇒記事のトップに戻る

固有アクションは“試合”で勝利した相手の技を使う“覚えたわざ”

 フィールドコマンド“試合”で勝利すると相手の技を覚えることができ、バトル中に固有アクション“覚えたわざ”として自由に使うことができます。

 『ファイナルファンタジー』シリーズの青魔道士などでおなじみのラーニング要素に近い、この固有アクション。“試合”で勝利する必要がありますが、手間ヒマかけてやり込めばかなり強力になる予感がします。

 剣士は剣と槍の攻撃技を多く習得しますが、“覚えたわざ”ならそれ以外の武器種や属性の攻撃も使えるかもしれません。アタッカーだけでなくサポーターの役割もできると思われるので、ヒカリには無限の可能性を感じますね!

⇒記事のトップに戻る

『オクトパストラベラーII』製品情報

メーカー:スクウェア・エニックス
ジャンル:RPG
発売日:2023年2月24日(金)
※Steam版は2023年2月25日(土)発売予定
希望小売価格
パッケージ版……7,800円(税込)
ダウンロード版……7,800円(税込)
e-STORE限定豪華版……19,800円(税込)
対応機種:Nintendo Switch/Steam/PlayStation 5/PlayStation 4
プレイ人数:1人
開発:アクワイア & SQEX浅野チーム
音楽:西木康智
イラスト:生島直樹
シナリオ:普津澤画乃新
対応言語:日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、簡体字、繁体字、韓国語
CERO:D


(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら