月は出ているか? 『ガンダムX』1話で少年ガロードはガンダムと不思議な少女ティファに出会う

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動新世紀ガンダムX』の第1話“月は出ているか?”が配信中です。

 『機動新世紀ガンダムX』は、1996年4月5日から12月27日までテレビ朝日などで放送された作品。

 宇宙世紀外の物語でありながら、ニュータイプという存在にスポット当てられており、『ガンダムシリーズ』の中でも特に視聴者に対するメッセージ性の強いストーリーが展開されます。

 また、サブタイトルがセリフになっているのも特徴の1つで、第1話の「月は出ているか?」は作品全体のキャッチコピーにもなっています。

 1話では、作品を象徴するジャミルの「月は出ているか?」というセリフが聞けます。月からのスーパーマイクロウェーブを受けて兵器を使用するというガンダムのシステムは、当時は誰もが予想できなかったことでしょう。深くは説明せずに、ただ月が出ているかどうかを尋ねるジャミルの渋さも堪りません。

 そして、忘れてはならないのがガロードとティファの出会い。ジャンク屋やモビルスーツ狩りで生計を立てるただの少年が、少女と出会ったことをきっかけに、人として成長して、世界と向き合うことになる物語がここから始まります。

あらすじ

 コロニー独立運動に端を発した戦争によって、地球の人口はほとんど失われた。それから15年……。荒廃した地球で逞しく生きる少年・ガロードは、さらわれた少女・ティファを奪還する仕事を引き受け、陸上戦艦・フリーデンに潜入する。無事彼女を助け出したガロードだが……。

©創通・サンライズ

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